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【この借りは】Another-CU_1【必ず返す】
[136]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/31(火) 19:48:31 ID:??? ネイ(フッ、ドトールめ・・・目に物を見ろ、テメェのそのスカした顔を泣きべそにかえてやるぜ!) バッ ドトール「(どうしても張り合うつもりか・・・なら、)負けて死ね!!!」 バッ ブワァッ! ドトール「なっ!?」 ボレーシュートに来る物と考えていたドトールは目を疑った。 ネイの脚はシュートを撃つ為に引き絞られてはおらず、ただ前に伸ばされただけ≠セったのだ。 トーーーーーン・・・・・・ そしてその左足は、呆気に取られているドトールよりも早くボールに触れ・・・ もう一度、やや右へ軌道を移しながら宙へ跳ねたのだ。 その間にネイは左足を地に着け、右脚を振り被りながら・・・まるでコンパスのような軸回転を見せた。 ドトール「なっ・・・! デルネイ、貴様!!!」 ネイ「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 ドゴオォォォォッッ!!!!!!!!! 一回転の後、落ちてきたボールにネイの右足はジャストミート! 回転の威力を加えた、まさに強打ハードショット≠ニ言える一撃だった。 このネイの新技ディレイドスピンボレーは見事にサンパウロゴールの枠を捉え・・・
[137]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/31(火) 19:50:05 ID:??? ピイィィィィィィィィィィ!!!! 前半終了直前、文句の無いパルメイラスの先制点を告げたのだった。 ネイ「ふぅぅぅ・・・オレって、やっぱりカッコよくて美しいよなあーっ。 控え目に言ってもミケランジェロの彫刻のように・・・。 さあ女の子達、オレを称賛するとイイぜ!!」 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア 「ネイーーーーー!!!」「結婚してええええええ!!」「やった!いいぞお前達!」 「パルメイラス最高や!サンパウロとか要らんかったんや!!」「だがリア充は爆発しろ・・・キラークイーン!」 激しい程に嫉妬の入り混じった称賛がネイに対して浴びせられる。 それを(嫉妬も込みで)満面の笑顔で受け止めながら、サポーターに向けてアピールランをするネイ。 このスタジアム全体を揺るがす大絶叫は数分間続いた。 今のシュートの高い技術を、バンビーノが落ち着いて反芻できたのはその後だった。 バンビーノ(前半もロスタイムを残すのみか・・・ストラットのシュートは後半のお楽しみになるようだな。) このまま何事も無く前半が終わるだろうと・・・ 彼の見たい物は後半にお預けになった物と思い、バンビーノは肩の力を抜いた。 だが試合再開のキックオフを告げる笛が鳴り響いた直後こそ、彼の血潮はこれまでに無い程にザワつく事となった。
[138]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/31(火) 19:51:31 ID:??? グオアァァァァァァァァ・・・・ バンビーノ「ストラット! キックオフシュートだとっ!?」 ミラ「ゲゲー!!!!」 キーガン「来るのか!!!!」 アレクセイ「舐めてくれるぜ!! だが・・・」 森崎「ああ、気ぃ抜いてると持ってかれる・・・ 全力で受けてやるぜ、ストラット!!」 ストラット「喰らえ!! メガロゾーンシュートだぁぁっ!!!!!」 先着で ★みんなのトラウマ☆→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 うおお、アレクセイが止めた! 《ハート、スペード》 よっしゃ、森崎が頑張った! 《クラブ》 残念、森崎がダイスった! 《JOKER》 キーガン「このキーガン容赦せん!」
[139]森崎名無しさん:2012/01/31(火) 19:54:56 ID:??? ★みんなのトラウマ☆→ ダイヤ5 トラウマはこれからだ!
[140]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/31(火) 20:03:50 ID:??? パルメイラスが調子いいね☆ ・・という所で本日は終了します。 一応前半終了後はダイジェストにしようと思っています。 (投票で要5票の壁を突破したら最後までやりますが・・・) それとアモロの強化については、別世界にてカード化した大魔王アモロの遊びなんですよね。 もし他の外伝における特有のキャラ性を、本格的にこのスレへ取り込む場合・・・ 当然ながら礼儀として先に許可を頂くつもりです。 今のところ岡山姉と大魔王アモロ以外についてお伺いを立てた事はありませんので、悪しからず・・・
[141]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/01(水) 15:57:44 ID:??? > みんなのトラウマ☆→ ダイヤ5 > 《ダイヤ》 アレクセイが止めた ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ドッゴオォォォォォォォォォォ!!!!! ストラットの右足から放たれたシュートは、目にも止まらぬ直弾道となった。 ドカァッ ガシィッ バキャッ グワシィッ サトルステギ「いぎゃあぁぁぁぁっ!!」 トニーニョ「ンがっ…!!」 ネイ「っきしょ!!!」 ゲレーロ「相変わらずっ…!」 リンコン「痛すぎるっ…!!!!」 中央に集まってコースを塞いだパルメイラス選手を次々に薙ぎ倒し、尚も直進を続ける。 これはバンビーノが知るストラットのシュートとは一線を画していた。 バンビーノ(まさか決まるのか…!?)
[142]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/01(水) 15:58:59 ID:??? 前半最後という比較的リスクの少ないタイミングで、確率の低いギャンブルをかましたのだと… バンビーノが直感的に抱いた感想は、シュートの轟音によって瞬時に吹き飛ばされた。 ゴールネットをボールが突き破る未来図が、彼の頭に描かれる… しかし敵をひれ伏せ直進を続けるこのボールを恐れる事なく、ダッシュの勢いをつけて飛び込む影があった。 アレクセイ「いつまでも決めさせるかよっ!!!!」 グワァッッ ドガガァッ!!! チャーリー「と、止まったーーーー!!!」 森崎「へっ…ティアーゴの野郎、俺の見せ場を奪いやがって。」 バンビーノが垣間見た未来図を引き裂いたのは森崎ではなかった。 ブラジル最強DFの名も高いティアーゴ・アレクセイ…。 翼と対した時の1対1の強さに留まらず、シュートに対するブロックの強さも結果で示した。 バンビーノ「と、止められたか…そう、だよな。 当然だ、当然だけど…。」 「すげー、すげーぜティアーゴ!!!」「よくやった!!!」「このまま倒してやれー!!」 「くっそー、前はこれが決まったのに…」「パルメイラスが何でこんなに強くなった!?」 『キックオフシュートなんて決まる筈が無い』と常識で考えるバンビーノ。 しかしサポーターの声は、決まってもおかしくないシュートである事を間接的に伝えて来る。 そして、それを止めたアレクセイとやらの凄さも同時に理解せざるを得ない。
[143]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/01(水) 16:02:16 ID:??? バンビーノ(これが…ブラジルのサッカーか…) ピッ ピイィィィィィィィ 間もなく前半終了の笛が鳴り響いた。 バンビーノはブラジルのユースクラスにおける最高峰の闘いを目にした。 予想を超える技の応酬は、戦術的な試合の観方を忘れさせる程である。 そして、その中でストラットが十分に輝きを放っている事も認めないわけにはいかない。 バンビーノ(なるほど…お前は一人でこの街にやってきって、そして結果を出したのだな。) イタリア人が単身で流れて来て、ここまでの存在になった… ストラットは自分には想像も出来ない苦しい3年間を越え、このピッチに立っているのだ。 しみじみとその事を思うバンビーノ。 だからと言って、過去に投げ捨てたままの責任が消える訳ではない。 自分に対してもミアータに対しても、ストラットにはやるべき事がある。 過去を前にして逃げ出さない勇気を、意気を、覚悟をバンビーノは求めた。 そしてそれは自分自身に対してもだった。 バンビーノ(この試合、見たかった物は十分に見れた…。) A 「・・・ホテルにチェックインするか」時計の針を進めまーす B 「だが一応、試合の行方は最後まで見ておくか」 ダイジェストでーす C 「いや…この試合は最後までジックリ見ておきたい」(要5票) D 「では本場のコーヒーでも楽しみに行くか」 E 「ではイタリア人らしくナンパでもしに行くか」 F そ の 他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[144]森崎名無しさん:2012/02/01(水) 16:03:13 ID:0VYGmw4M B
[145]森崎名無しさん:2012/02/01(水) 16:07:20 ID:Hz08BEw2 A
[146]森崎名無しさん:2012/02/01(水) 16:14:22 ID:WMPHV2S2 B
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0ch BBS 2007-01-24