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【この借りは】Another-CU_1【必ず返す】
[199]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/13(月) 13:50:21 ID:??? >>197 befor /´ ̄ ̄ ̄`ヽ / _,ァ---‐一ヘ i / | | 〉 / \| | | | ヤヽリ −[ (・)][(・)] ヽ_」 つ| | __) | □□ | / after |ツ ヾ\{ (⌒\;;;;;;;;,, ,,,,;;;;;;;;;;:' //ミっ} i 仆、\\_,ゝ、 \__ ____ //!シ / { 、{ `r‐-、/´,.\ \ー====f'" ,..r―r-、`゙ソノ レ'i } 、 Y ゝ、 \ \ \ ̄ {_ `==≠' /⌒)| ノ \| ( \ \ \ \ ゙=====≠ / |/ 、 \ \ 丶、 \ \ / { / 人 \ \ ` ̄`゙ `ー-┘ |/ ( {::ハ /\ \ } ハ!:::\!.:: \ }ヽ, }::::\:::::\ \ /::;ノ 〈:::::::::ノ/ ̄\ |::ィ 岡ちゃんは物凄く頭の中で考えている人だと思います。
[200]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/13(月) 13:52:04 ID:??? >>196 トルシエは若く日本は幼すぎたんや >>198 アンザ・・・オシムジャパンを見たいです、今からでも ============================================= > 何かに巻き込まれるかな?→ クラブ3 > 《5以下》 特に何もなし ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ザワザワザワ 先程までの血走るような声援は既に無く、今は祭りの後の賑やかさが少しずつ小さくなっていくのみ。 スタジアムを埋め尽くしていた3万弱の人々はこれからまた仕事に戻ったり、或いは馴染みの酒場で祝杯を挙げるだろう。 …そんな事を想像しながら、バンビーノも緩やかにスタジアムの出口へと向かっていく。 バンビーノ(雰囲気だけで満足するべきかな。) 正直彼もその祝宴の中に混ざりたい、今の興奮を誰かと分かち合いたい気分ではあった。 しかし何分ここはブラジル。 知人もない、地理にも乏しいアウェイである。 下手にトラブルに巻き込まれ、本来の目的を達成する事が出来なくなっては敵わない。 …となれば、理知的な彼が自らの行動を自重するのは自明の理であった。
[201]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/13(月) 13:53:18 ID:??? 特別な注意を払う事なくバンビーノはスタジアム周辺を闊歩し、それなりの満足を得ながら去った。 同じ場に存在していた、比較的近しい運命の者達と邂逅する事はなかったのである。 陽子「2−1ね…うん理想的理想的、プロジェクト・カウンターウイングは順調この上無しだわ。 石崎くんにも見せ場あったし、兄さんへの風当たりも弱まりそうね。」 カルロス「あれが日本人でありながら、サンパウロでキャプテン兼エースを担う実力者のツバサ・オオゾラか。 確かに噂は本当だったな…パルメイラス共々手強い相手になりそうだ。」 ヒノ「ふぅん、なるほどな…。 イタリア然りブラジル然り…確かにあの世代の日本人は手強そうだ。」 マチルダ「ほほう、貴様からそんな言葉が漏れるとはな。 臆したか、リョーマよ?」 ヒノ「ジョーーーダン! 叩きのめす悪が多少は歯応えありそうなのが嬉しいだけだっての!」 コインブラ「あれがスーパーストライカーに最も近かったと言われるトスタンの愛弟子…? ツバサ・オオゾラ・・・どうやら時間を無駄にしたな。 所詮 噂など当てにならないという事か。」
[202]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/13(月) 13:54:24 ID:??? ――翌日、バンビーノは朝も早くからホテルを出た。 目的地については述べるまでもないだろうが、無論サンパウロ(ジュニオール)のクラブハウスである。 バンビーノ(試合の翌日だろうし、まず休息日だろう…少なくとも本格的な練習は無い。) 反省会、ミーティングについても昨日中に終えているだろうから、人と会うには最適日と思われる。 アポ無しのバンビーノにとって天啓とも言えるサンパウロのスケジュールであった。 特に迷うことなくクラブハウスへと辿り着いたバンビーノ。 コンシェルジュへと向かおうとすると、先に練習グラウンドが目に入った。 何人かがボールを蹴っている。 昨日の試合で観た顔だった。 バンビーノ(奴等は確か……) ペペ「ほらほら、そっちじゃねーよ!」 石崎「そそ、そんなこと言ったって…ちくしょおっ!!」 バビントン「イシザキ、またボールばかり見ているよ! もっと全体像を見て!」 ペペがアタック、石崎がディフェンスで1対1をやっており、バビントンが外からコーチングしていた。 どうやらペペとバビントンで石崎をコーチしているようである。 石崎は散々にキリキリ舞いにされ、その度に二人がかりで説教されていた。
[203]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/13(月) 13:55:46 ID:??? バンビーノ(昨日あれだけの試合をしたばかりで、よくもまあ熱心にやる。) 石崎は目に見えて明らかに実力が劣っているが、何度やられても立ち上がり続けている。 失敗に堪えて喰らいつく根性は立派な物だし、それに付き合うコーチの二人も見上げた物だ。 バンビーノは思わず感心を覚えていた。 バンビーノ(…っと、そうじゃない。 オレはストラットと話しに来た筈だ。 どうにかして呼び出さないといけないんだが…。) A コンシェルジュに向かう B その辺を歩いている人に片っ端から声をかけてみる C グラウンドの3人に声をかけてみる D 直感の赴くままに探し回ってみる E ここは潜入だ、自力でストラットの部屋に入り込んでやるぞ 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[204]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 14:03:10 ID:In40e5I2 C
[205]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 14:03:30 ID:L7pizZzM C
[206]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/13(月) 14:37:53 ID:??? > C グラウンドの3人に声をかけてみる ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 察するに自主的な練習をしていると思しきグラウンドの三名。 彼等にストラットを呼び出して貰えないだろうかと、バンビーノは考えつく。 バンビーノ「(そうと決まれば…)おーい、済まない! ハロー、ハワユ、ボンジョルノ!」 バンビーノはグラウンドに向けて大声を張り上げた。 その結果… 先着で ★バンビーノが命ずる…ストラットを連れて来い→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 Yes, My Lord 《ハート》 オレ達に勝ったらストラットを呼んでやんよ 《スペード》 一瞥の後にヌルー 《クラブ》 ペペと石崎がケンカを始めて耳に入ってない 《クラブA》 不審者として丁重に通報されますた 《JOKER》 陽子「あれ、貴方はもしかして…」 石崎「よよよ、陽子さん! そいつ誰なんですかぁー!?」
[207]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 14:39:11 ID:??? ★バンビーノが命ずる…ストラットを連れて来い→ ダイヤ5
[208]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/13(月) 16:35:20 ID:??? > バンビーノが命ずる…ストラットを連れて来い→ ダイヤ5 > 《ダイヤ》 Yes, My Lord ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バンビーノ「WRYYYYYYYYYYYYYY!!!」 バビントン「え……?」 グラウンドの外からバンビーノが投げた声はバビントンに気付いて貰え… 幸いな事に彼からは痛いサポーターと思われなかったようで、フェンスまで歩き寄ってくれたのだった。 バビントン「どうしました、トップの練習の見学ですか?」 バンビーノ「ああ、いや…チェザーレ・ストラットに会いに来たんです。 オレはジョバンニ・マンフレディーニ、以前ミランでチームメイトでした。」 バビントン「ストラット…? ミラン…?」 バンビーノの言葉に、バビントンの表情は見る見る怪訝と驚きのハーモニーを奏で始める。 そして『ちょっと待って』と一言告げると、グラウンドでまだ1対1を続けている二人に声をかけた。 バビントン「ペペ、イシザキ、一旦ストップ! こっちへ来て!!」
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0ch BBS 2007-01-24