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【この借りは】Another-CU_1【必ず返す】
[220]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 18:17:42 ID:??? F 天の道を行き、総てを司る男だ」
[221]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 18:23:07 ID:??? F 二人で一人の、仮面ライダーだ」
[222]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 18:31:44 ID:??? F カルチャトーレ全員と友達になる男だ!」
[223]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 18:33:54 ID:??? C ハッハァー!エースだ!
[224]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/13(月) 18:40:45 ID:??? >>219-223 ____ / \ / ─ ─\ / (●) (●) \ | (__人__) | ・・・・・・・・・・・・・・・。 ./ ∩ノ ⊃ / ( \ / _ノ | | .\ “ /__| | \ /___ / ____ / \ / ─ ─ \ / (●) (●) \ いや、こんな話ちゃうから | (__人__) | \ ` ⌒´ ,/ r、 r、/ ヘ ヽヾ 三 |:l1 ヽ \>ヽ/ |` } | | ヘ lノ `'ソ | | /´ / |. | \. ィ | |
[225]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/13(月) 18:41:52 ID:??? > B ストラットの元チームメイトさ。」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バンビーノ「オレの名はジョバンニ・マンフレディーニ、ストラットの元チームメイトさ。 気軽にバンビーノと呼んで欲しい。」 翼「俺の事もツバサでいいよ。 宜しく、バンビーノ。」 挨拶のシェイクハンドを済ませると、翼は椅子に座って口を閉じる。 ストラットから自分の事を何か聞いたのかどうかは判らないが・・・その行動から、 どうやら此方の会話を邪魔するつもりはなく、監視役として徹底する意図が窺えた。 それではと早速本題に入りたい所だが・・・ 先着で ★ストラットさん、ちぃーっす!www→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 ストラット「すまなかったバンビーノ!」 おぉーっとストラットくん、ジャパニーズ土下座だ! 《ハート》 ストラット「バンビーノ、足の怪我は大丈夫なのか・・・?」 《スペード》 ストラット「バンビーノ・・・オレの事を恨んでいるんだろう?」 ネガティブアターック! 《クラブ》 ストラット「・・・・・・・・・」 このヘタ夫、貝のように口を閉ざしてやがります! 《JOKER》 石崎「へい、コーヒーお待ちぃっ!」 翼「石崎くん!!!」 スキル・KY発動
[226]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 18:44:12 ID:??? ★ストラットさん、ちぃーっす!www→ ハート9
[227]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 18:46:44 ID:4o8dGG3w ら試合観戦のチームといいバンビーノ引きいいな
[228]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/13(月) 19:58:42 ID:??? > ストラットさん、ちぃーっす!www→ ハート9 > 《ハート》 ストラット「バンビーノ、足の怪我は大丈夫なのか・・・?」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バンビーノはストラットと一つの決着をつけにやって来ていた。 その為にやる≠ニ決めて来ていた事がある。 それはカルチョでの勝負・・・ そう、ローマ戦の前の練習において三杉から受けた、あのアドバイスである。 〜回想に限りなく近いなにか〜 三杉「バンビーノ、僕は僕で君に提案したい事があったんだ・・・あったけど、言えなかった。 どうしたら君を上手く励ませるか、そればかりを考えていたからだ。」 バンビーノ「ミスギ…?」 三杉「昨日君が言っていた、親友の行動を受け入れられない君… そして、そんな君自身を受け入れられない君…。」 バンビーノ「ああ…ああ、そうだ。 オレはそんなちっぽけな心の自分が心底嫌だ。」 三杉「だけど、それもやっぱり君なんだ。 否定したってしきれない、君自身なんだ。 それを抑えつけ、否定しきってしまったら…バンビーノ。 君は本当の自分が判らなくなる。」 バンビーノ「だが…だが、それは!」 三杉が紡ぐ言葉を理解できない訳ではない。 言っている事は解る、しかし解っても受け入れられないとバンビーノは反論しようとする。 しかし、そんなバンビーノに対して三杉はピシャリと言い放った。
[229]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/13(月) 19:59:43 ID:??? 三杉「大人を演じようとするな、バンビーノ。」 バンビーノ「!」 三杉「大人になるって事は何でも出来るようになるって事じゃない、何でも許せるように なるって事じゃない。 自分が出来る事と出来ない事を知って、しっかり受け入れて… その後に、自分を誤魔化さずに前を向こうとする事だ。」 バンビーノ「自分を誤魔化さずに・・・・・・・・・か・・・。」 三杉「ただ待つ…或いは言葉を交わすだけじゃ納得出来ない…それが本当の君だ。」 バンビーノ「クッ・・・・・・分かって・・・いるさ・・・。」 三杉「そして僕はサッカー馬鹿だ・・・だから言葉で上手く励ますなんて出来ないのかも知れない。」 バンビーノ「・・・・・・ミスギ・・・?」 三杉「だからバンビーノ・・・サッカーで決着をつけるのはどうだろう?」 バンビーノ「なにっ!?」 三杉「君と、その親友の彼も…僕と同じサッカー馬鹿の筈だ。 満足な身体を持たず生まれても、身体を壊しても、親友を傷つけても・・・ それでもサッカーを諦められない、サッカーに縋っているサッカー馬鹿だ。 馬鹿は馬鹿らしくボールを追いかけなくちゃ、分かり合える事もないんじゃないか?」 バンビーノ「ミスギ、お前・・・。」
[230]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/13(月) 20:01:55 ID:??? 馬鹿な事を言っているのかも知れないと思ったが、でもそれを口にする事に迷いは無かった。 三杉は今、自分の感情のままの言葉をバンビーノに向けていたからだ。 上手く言おう、上手く励まそうという気持ちではない、三杉の生の言葉だった。 これを聞いて暫し唖然としていたバンビーノだが・・・やがてその表情は和らいでいった。 バンビーノ「ぷっ・・・まさかお前がそんな事を言い出すとはな、予想もしていなかったよ。」 三杉「まあね・・・僕も驚きさ。」 バンビーノ「だが、悪くないかも知れん・・・。」 三杉「えっ・・・?」 バンビーノ「そういうお前も・・・そしてサッカーで決着をつけると言う案も、な・・・。」 そう呟いたバンビーノの顔には不自然な落ち着きも強がりもなかった。 安堵、というわけでもなく・・呆れているような、それでも力の抜けた表情だった。 三杉「バンビーノ・・・それじゃあ?」 バンビーノ「ありがとう、大丈夫だ・・・今度は強がりじゃない。 大会が終わって落ち着いたらブラジルに飛んで、アイツを仰天させてやるさ。 そして復活したショットガンドリブルで吹き飛ばしてやる。」 〜回想みたいなもの終わり〜
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