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【この借りは】Another-CU_1【必ず返す】
[233]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/13(月) 20:06:12 ID:??? バンビーノは自分の意思を素直に告げる事が出来た。 唐突ではない自然な会話の流れで・・・しかも怨恨や憎悪を今や色濃く残しては居ないと示しながら。 その結果・・・ 先着で ★翼せんぱーーーい!→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ〜クラブ絵柄》 翼「・・・・・・・・・」 サイレンスな翼先輩、マジいけてるっす! 《クラブ数字》 翼「ちょっと待って欲しい。」 そりゃあーそっすよね! トラブルマジ勘弁っす! 《JOKER》 クラブの結果・・・しかし? |┃ |┃三 ,ィ, (fー--─‐- 、、 |┃. ,イ/〃 ヾ= 、 |┃ N { \ |┃ ト.l ヽ l ガラッ.|┃ 、ゝ丶 ,..ィ从 | |┃ \`.、_ _,. _彡'ノリ__,.ゝ、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < 話は聞かせてもらったぞ! |┃. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ | 翼を解雇する! |┃三 ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐' ,ン \____________ |┃ l r─‐-、 /:| |┃三 ト、 `二¨´ ,.イ | |┃ _亅::ヽ、 ./ i :ト、 |┃ -‐''「 F′:: `:ー '´ ,.' フ >ー、 |┃ ト、ヾ;、..__ , '_,./ /l 翼「ろ、ロベルトおおぉぉぉぉ!?」
[234]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 20:06:41 ID:QWTtr60Y ★翼せんぱーーーい!→ ダイヤ7
[235]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 20:06:53 ID:??? ★翼せんぱーーーい!→ クラブ6
[236]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/13(月) 20:09:10 ID:??? 無事に関門を突破したところで本日の更新は終了です。 次回は簡易ながらバンビーノvsストラットが繰り広げられます。 それではまた宜しくお願い致します。
[237]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 21:28:36 ID:??? 乙でしたー バンビーノは上手くいってるな。話が出来て好かった好かった しかしバビ様は本当に良い男だ……!
[238]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 21:29:40 ID:??? しかしここでクラブ同士で怪我でもしようものなら…
[239]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 23:04:19 ID:??? 宣言通りショットガンで吹っ飛ばしたら、バンビーノにボーナスあったりするかな?
[240]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/14(火) 15:55:30 ID:??? >>237 乙感謝です。 バンビはここまでは≠、まいこと話が進んでますよね。 でも被ファウル率、被負傷率が天文学的確率で高いバンビーノなのでまだ安心出来ませんw バビ様は天然でモテるタイプですよね! >>238 容赦なくガメオベラです。 >>239 いえ、バンビーノは勝手に強くなっていくタイプです。 ここで何かあるとしたらストラットなのです。 ============================================= > 《ダイヤ》 翼「・・・・・・・・・」 サイレンスな翼先輩、マジいけてるっす! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ストラット「バンビーノ…! ああ、オレもお前と勝負をしたい… いや、お前と共にフィールドに立ちたい…ボールを蹴りたいんだ!」 ストラットに依存は全く無いようで、身を乗り出してまで賛意を示してきた。 どうやら彼には『前へ進む為に過去を振り払いたい』という意図と熱意が伝わったらしい。 バンビーノ(だが、問題は…) 翼「………」 バンビーノは翼の方を視た。 彼はやや俯き気味に腕を組んだ姿勢を崩していなかった。 正味な所、今の会話の流れがあった所で通常許される行動ではないだろう。 トラブルの種と判断し、キャプテンとして制止をすると言うならば、今がその場面の筈である。 しかし翼には何の口も挟んでくる気配がなかった。
[241]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/14(火) 15:56:31 ID:??? バンビーノ(ストラットを信頼していて、オレの事をも信じてくれるという事なのか…) キャプテンとして同席している以上、その中の事は彼が責任を持つという事に等しい。 内心で感謝の言葉を呟きながら、バンビーノは大空翼の度量の深さを心に刻みつける事となった。 30分後、バンビーノはサンパウロの練習用グラウンドにてストラットと相対していた。 持参のトレーニングウェアに身を包み、アップも十ニ分に済ませている。 後は互いに心の準備を終えるだけだ。 ピッチの外ではサンパウロ・ジュニオールのメンバーが揃って見物に押し掛けていた。 その中には当然、大空翼の姿もある。 この騒動を見逃してくれた彼に、当然ながら恩を感じるところ。 ファウルや、ましてや怪我など決して起こしてはならないと、バンビーノは自分に言い聞かせる。 ストラット「バンビーノ、準備は?」 バンビーノ「ああ、十分だ。」 ストラット「勝負方法は…1対1か?」 バンビーノ「そうだな。 …オレの得意分野で悪いが、それくらいは三年分の貸しと思ってくれよ。」 ストラット「ああ、勿論だとも。」 バンビーノは自分の心に高揚が在る事に気が付いていた。 恐らく自分はこの日が来るのを待ち望んでいたのである。 そしてそれはストラットにとっても同様であるのだろう。 彼の表情には晴れ間が射している…恐らく何年振りかと言いたくなる程の明るさで。
[242]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/02/14(火) 15:57:34 ID:??? マウリシオ「・・・良かったんですかキャプテン、こんな事をやらせて。」 翼「………」 マウリシオは冷めた目で翼に対して問いかけた。 万が一、今回の事でストラットが怪我でもしたら、クラブ間での賠償問題にまで発展するだろう。 そしてサンパウロでの管理責任は監督に報告をしてない故に翼に集中するのは当然。 普通ならばこんな事は認められる物でない事は赤子でも判る…故にマウリシオの苦言は当然と言えた。 しかしここでKYが口を挟んでくる。 石崎「まあそう固い事言うなって、翼の判断なんだから大丈夫に決まってるっての。」 マウリシオ「アンタは黙ってて下さい、猿なんだから。」 石崎「にゃ、にゃにおー! テメェ、今日という今日は…」 翼「ストラットが鬱屈を脱し、一皮剥けるかも知れないんだ…やらせる価値はあるよ。 当たり前だけど責任は俺が取るよ、マウリシオ。 君が心配する事はない。」 マウリシオ「いや……別に…キャプテンが居なくなったらチームが弱体化するし… だから別に騒動の事やキャプテンの事を心配してる訳じゃないし…」 石崎「なんだよお前。 翼の事が心配なら最初からそう言えばいいじゃねえか。」 マウリシオ「うっさい! 猿は黙ってろって言ったろ、バーカバーカ!」 石崎「ムキーーーー!!!!」 ギャーギャーと騒がしい外野に苦笑しつつ…バンビーノとストラットは互いに頷き合った。 いよいよ元ミランコンビのカルチョが三年ぶりに交わるのである。
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0ch BBS 2007-01-24