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【この借りは】Another-CU_1【必ず返す】
[69]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/27(金) 19:12:09 ID:??? > どうしたチャーリー!?→ JOKER > 《JOKER》 森崎がクロスへの飛び出しでストラットからボールを奪う。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 翼(ここだッ!) ダァッ! チャーリー「おっと、ここで翼くんが満を持して中央突破に行く!!」 ここまで突出する事なく、低い位置でパスの中継点となっていた翼。 その翼がここで牙を剥いた。 ネイ「来るぞトニーニョ・・・!」 トニーニョ「分かっている! お前達も準備はいいな!?」 ゲレーロ「はいはい人数補正要員ね」 リンコン「オレ達はボールに触れないよなjk」 パルメイラスのMFは中央に固まり、突破を阻止すべくプレスをかける。 当然ながら右のボランチであるマッシュ・ミラ・モッタも動き出すが・・・ ミラ「くっ、5人がかりで抜かせるかよっ!」 アレクセイ「待てマッシュ、お前はタイミングを遅らせろ!」 ミラ「ティアーゴ!?」 中盤の底であり、バイタルエリア最前線でもある位置からティアーゴ・アレクセイ・トーレスがそれを制した。 ミラ一人が加わっても結果の大勢に変わりないと読んでの事だろう。
[70]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/27(金) 19:13:46 ID:??? 翼「抜くっ!」 バンビーノ(なっ・・・!!) ザシュッ! ポーン・・・ トニーニョ「!!」 ネイ「・・・っのヤロー!!」 サイドにぶれるフェイントから、ヒールリフトで一気に頭を越す。 スピード、タイミング共に文句の付けようが無かった。 バンビーノは思わずポカンと口を開けた儘になる。 だが・・・ アレクセイ「迂闊だぜ、ツバサ・オオゾラ!」 翼「ティアーゴかっ!」 ババァッ!! チャーリー「おおーーっと!! 翼くんが見事に中央をゴボウ抜きしたと思った直後!! この位置に最強の刺客、ティアーゴ・アレクセイ・トーレスが飛び込んできていた!!! 」 ここまで展開を予想していたのか、アレクセイは前に出て翼の行軍に立ちはだかった。 そしてもう一人、先程は留まったミラもこの位置で共に取り囲む。
[71]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/27(金) 19:18:09 ID:??? アレクセイ「いくらテメェでも好きにさせねえっ!」 ガシッガシッ 翼「クッ・・・邪魔するな!」 ガシッ バンビーノ(あのDF・・・1対1の強さはジェンティーレ以上か!?) ミラ(ティアーゴの人数補正要員だったらいいか。) 厳しい削り合いを繰り広げる二人(+人数補正要員) これを抜けば絶好のシュートチャンス、逆に抜かれれば大きなピンチ。 両者共に手を全く緩めない・・・ ガシィッ!!!! 翼「チィっ! 誰かっ!」 アレクセイ「拾え!!! ルーズボールを渡すな!!」 ボールが零れるや否や、大声を出して仲間へと指示する両者。 だがここではサンパウロの方に余裕がある。 バビントン「そうはいかない・・・! 走れぺぺっ!」 チャーリー「おっとぉっ! バビントンくん、いち早くこのボールを拾った! そしてそのまま縦! WGのタハマタくんにスルーパス!!」
[72]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/27(金) 19:19:12 ID:??? ペペ「ナァイス!! そして・・・」 サイドの奥底でバビントンのパスに追いついたジョゼ・ロドリゴ・タハマタ、愛称ペペ・・・ 彼は間を置く事なく、この位置からゴール前に狙いをつけた。 ペペ「頼むぜ、ストラット!」 バシュッ! マイナス状態で出されたハイクロス、当然ながらストラットに出された物だった。 ストラット「よしっ!!」 バッ これに反応し、ゴールに背を向けて飛び上がったストラット。 得意のオーバーヘッドに行く構えである。 キーガンとブランコも競るために跳ぼうとするが・・・ 森崎「ここは任せろ!」 ガシッ チャーリー「おぉーーーっと!! パルメイラスGK森崎くん、ゴールポストを蹴って飛び上がった!」 バンビーノ「何をする気だ!?」 DFの二人を制し、森崎が三角飛びの要領で飛び出していた。 バンビーノは勿論だが、サポーター達もこれを観るのは初めてなのか・・・ スタンドは一瞬、どよめきに包まれた。
[73]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/27(金) 19:25:00 ID:??? ガシィッ!!! ストラット「なにぃっ!?」 森崎「ザマァ見やがれ!!! そんな技で俺からゴールを奪うなんて・・・・」 ザッ ストラットがオーバーヘッドで蹴り下ろすより早く、森崎はガッチリとボールを確保していた。 三角飛び出しの威力、インパクト・・・そしてニタリと嫌らしい笑みをストラットに見せつけた森崎は・・・ 森崎「甘いんだよぉっ!!!」 ダァァァッ!! 着地と共にボールを軽く前に出し、そのままドリブルを開始したのだった。 バンビーノ(このプレイ・・・!!!) 「行けーーー!!! モリサキーーー!!」「モリサキーー!!」「うわっ!こえぇーーー!!!」 チャーリー「PAを抜け出したぁっ! 攻め上がるGKモリサキ、今日も自重しないっ!!! 一体何処まで攻め上がるつもりかーーー!!!」 先着で ★JOKER出すなよ!出すなよ!→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ、ハート》 森崎(1人、2人抜けば十分だろ。) 《スペード》 森崎(ケケッ、もうちょっと行っちまうか!) 《クラブ》 森崎「アシストつけさせて貰うぜ!!」 《クラブ5以下》 森崎(ゴール・トゥ・ゴールに決まってんだろ!!!) 《JOKER》 ゴール・トゥ・ゴール成wwww功www
[74]森崎名無しさん:2012/01/27(金) 19:25:19 ID:??? ★JOKER出すなよ!出すなよ!→ ダイヤ7
[75]森崎名無しさん:2012/01/27(金) 19:26:32 ID:??? JOKER見たかったなー
[76]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/27(金) 20:23:46 ID:??? > JOKER出すなよ!出すなよ!→ ダイヤ7 > 《ダイヤ》 森崎(1人、2人抜けば十分だろ。) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バンビーノ「アイツ・・・! 知っているぞ、あのプレイ!!」 そう、それはまさしくバンビーノが病室で見た衝撃的なプレイと同じ・・・ GKがドリブルで攻め上がるという、常識をジブラルタル海峡に投げ捨てたプレイ。 イタリアJrユースの守備陣を屈辱的なまでに切り裂き、ヘルナンデスからゴールまで奪ったプレイだった。 少年サポーター「そう!! 彼こそはパルメイラスの救世主と言われたGKの変り種! ゴールをがら空きにする捨て身の戦法で駆け上がる・・・・・・!!」 バンビーノ(なんだその説明的な応援・・・。 オレの言葉に応えてくれてるとしても全然違うし。) 横目に内心ツッコミを入れつつ、慌てて視線を戻すバンビーノ。 個人的に嫌悪感を抱く程度の思い出があり、しかもハチャメチャなこの戦法・・・ 『ボール盗られたらいいのに・・・』という思いを抱くのも当然だった。 ザッ! 森崎「ざまぁっ!!」 バンビーノ(1人抜いたか・・・だが、このレベルの守備相手ではいずれ・・・) そう思った直後、バンビーノは自分の考えを180度転換させられる事になった。
[77]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/27(金) 20:24:47 ID:??? 森崎「行けッ、ガイアーナ!!!」 シュパァァァァン! オルヘス「ナイスパス・・・だけどやっぱ有り得ねえだろ!?」 トッ そのままドリブルし続けると踏んでいた森崎が、1人抜いた所で縦パスを出したのだ。 バンビーノ「パスだとっ!!?」 少年サポーター「そうだよ、GKのモリサキがフィールドプレイヤーになって、敵を1人でも抜くとするだろ!? 本来のフィールドプレイヤー同士の図式10対10が、一時でも11対10になって・・・ パルメイラスは選手が1人溢れるんだ! ガイアーナがフリーになった今みたいにね!」 バンビーノ(確かに判断を間違わなければ有効過ぎるプレイだ!! しかし・・・) 少年サポーター「そこ通す!? すげぇぇぇぇ!!!」 バンビーノ(うるさい。) スタンド席でバンビーノが軽く憂鬱にさせられている間にも、パルメイラスの反撃が芽を出していた。 ガイアーナ・ジ・アシス・オルヘスが得意のドリブルでサイドへと切り込んでいく。
[78]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/27(金) 20:25:47 ID:??? オルヘス「っしゃあっ!!!」 バンビーノ「クッ・・・!!」 MFを抜き、更にSBにも狙いをつけるオルヘス。 そして・・・ 先着で ★オルヘスの大立ちぶるまい!→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ、ハート》 リマを抜いてセンタリング! 《スペード、クラブ》 ドトールのコブラタックルに殺られた!! 《JOKER》 オルヘス(見せてやるぜ・・・モリサキキリングシュートを!)
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0ch BBS 2007-01-24