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【この借りは】Another-CU_1【必ず返す】
[878]森崎名無しさん:2012/03/15(木) 11:04:32 ID:??? 安西婦人「誰が老婆ですって?(怒)」
[879]森崎名無しさん:2012/03/15(木) 12:44:34 ID:??? 15個のブランドもんのチョコのお返しは何だろな
[880]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/03/15(木) 12:57:12 ID:??? >>877 果たして彼は観客レギュラー入りを果たせるのか、乞うご期待。 >>878 なんかよくわかんないけどお婆さんに怒られたお(キリッ >>879 それは秘密です☆ PC調子悪だったのか、昨日の最後の更新に変な部分がありました。 …ので、そこから描写書き直しました。 ============================================= > B 悪いけれど今日は全力で勝利を奪ってみせるよ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― センターサークルの中には審判が既におり、何やら瞑想している様子。 訝しげに見ていると、ミランのチームの選手もセンターサークルに入ってきた。 三杉(ファルコーニでもなく、バンビーノでもない。 今のミランのキャプテンはこの選手という訳か。 名は確か…) デヤン「改めて………よろしくお願い申し上げます。 名はデヤン・プロシネツキ。」 相手は背をピンと伸ばし、頭をキチンと下げる形でお辞儀してきた。 挨拶としては仰々しく、三杉は多少ギョッとした思いに駆られる。
[881]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/03/15(木) 12:58:20 ID:??? 三杉「あ、ああ…よろしくお願いします。 …『改めて』と言ったが、以前の面識は無いのでは?」 デヤン「その通り、だがプリマヴェーラ大会…オレはローマ戦、パルマ戦とお前達の試合を見せてもらった。 手に汗を握る試合…あれからオレは今日の試合もずっと楽しみにしていた。 この公正なる果し合いは未熟なこのオレを人間的に生長させてくれるであろうから。」 三杉「(妙な男だな…まあ良い)そうかい? けれど悪いけれど今日は全力で勝利を奪ってみせるよ。 今日という試合は僕達にとって只のテストマッチじゃあないからね。」 あくまで丁寧な言葉を綴るデヤンに対し、三杉は思ったままを告げる。 彼がこの試合をどう思っていようが、自分達ヴィオラは勝利だけをもぎ取るつもりであると。 その言葉に対してデヤンから返って来た物は、更に三杉を怪訝な思いにさせた。 デヤン「オレの能力…ドリブルではマンフレディーニに及ばず、パスではファルコーニに及ばない。 しかし総合的な観点から穴の無い実力を有している。 具体的に説明するとだ…」 ド パ シ タ カ ブ ト ク 競 合計 高/低 68 68 68 67 67 65 67 66 67 603 2/3 コルト1874(3/4でドリブル+2) 5歩股抜き(1対1シュート+5)160消費 スキル・フェア(反則判定無効) スキル・マンダム(カードがAで+2未満の結果を全判定について一度だけ引き直し) ロードアゲイン(FK専用、シュート+6とマンダム自動発動、入らなかったら撃つのをやめる)250消費
[882]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/03/15(木) 12:59:31 ID:??? デヤン「このように認識して頂きたい。 それからオレは…」 三杉「なっ!(こいつ…!?)」 デヤン「ほんの2秒=@それ以上 長くもなく 短くもなく キッチリ2秒先の風景が視える事がある。 ファンタジスタという存在には3秒先を視る力があるらしいが…未熟なオレはそこに到っていない。」 三杉「君の狙いは…目的はなんだ? 僕を惑わせるつもりか?」 デヤン「…言った筈だ。 公正なる果し合いは、自分自身を人間的に生長させてくれると。 卑劣さはどこにもなく…純粋な勝利への渇望は、人として未熟なオレを聖なる領域へと高めてくれる。」 三杉「その為に、わざと自らのカードを晒している…と?」 デヤン「…乗り越えなくてはならない物がある。神聖さ≠ヘ修行≠セ。 だから君に全て隠さずに話している…。 能力にも目的にもオレにはウソはない。」 三杉「…………」 デヤン「宜しくお願い申し上げます。
[883]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/03/15(木) 13:00:42 ID:??? なんとも得体の知れない言動……しかし不気味な程の礼儀正しさ、その目に滾る黒い炎。 どういう背景なのかは判らないが、このデヤンは全てが本気なのだと三杉は察する。 やると決めたらやる、暗闇でも構わず突き進む漆黒の決意を感じさせられたのだ。 デヤンが2秒より更に視ている先…そこには彼の祖国ユーゴスラビアがある。 しかしながら、その事が…彼の意志が語られる日がくるかどうは定かでは無い。 審判「時間だぞ、貴様等。」 時計の針が定時を指した瞬間、審判は言葉を発しながらコインを取り出した。 そして公平にコインの表と裏を見せ、イカサマやペテンのない事を示す。 デヤン「表を」 三杉「では裏で」 審判「喝!」 チーーーン!!!!!!! 先着で ★コイントス結果→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ、ハート》 裏…先手後手、好きな方を選べるど 《スペード、クラブ》 表…選択権は相手に 《JOKER》 ダイヤ・ハートの結果+???「ちょっと監督、なんで俺を出してくれないと?」
[884]森崎名無しさん:2012/03/15(木) 13:00:56 ID:??? ★コイントス結果→ クラブ5
[885]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/03/15(木) 14:35:10 ID:??? > コイントス結果→ クラブ5 > 《クラブ》 表…選択権は相手に ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 審判「ふむ、表だな。 では貴様が選べ、選択の時だ。」 デヤン「陣地を貰う。」 三杉「ボールじゃなくて良いのか?」 デヤン「越えるべき壁は男の世界=c…相手に先に撃たせるのがオレにとってのフェアだ。 たとえ現時点のお前がオレより格上であろうと、そのルールは変わらない。」 そう言ってデヤンはセンターサークルを後にする。 三杉(ふう…何だかやり辛い相手だ。) サッカーに対して反社会的とも思われる選択…だが、彼の行動・物言いに迷いは感じられなかった。 …ともかくとしてキックオフはヴィオラの物となったのである。
[886]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/03/15(木) 14:36:10 ID:??? チャーリー「コイントスの結果が出ました! どうやらキックオフはホームのヴィオラからです! さあ間も無くの試合開始、スタジアムの熱気は既にハイボルテージだぞおぉっ!!!」 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!! 観客「行け行け!フィオレンティーナ!!」「ブンナーク、今日も決めてやれ!」「ハヤブサー!」 「キャー!ジュン様ー!」「ミスギさんー!」「(ああ、なんか悔しい…ええぃ!)ミスギさんファイトー!!」 フィッツウォルタ(フィオレンティーナとミランか…前者は勿論だが、後者も確かな歯応えがあったと記憶している。 多少選手の入れ替わりがあったようだが、さて…。) 隣の人(…誰だったかなぁ? さっきの声、そしてこの横顔…ここまで出かかってるんだよ。) ヴィオラへと一方的に注がれる声援の中、時計は定刻を迎える。 只のテストマッチ…しかしヴィオラにとっては新たな船出、大きく飛翔したい、して欲しい。 そんなサポーターの想いを受けて、今……… ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 試合開始のホイッスルが吹かれた。
[887]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/03/15(木) 14:37:20 ID:??? チャーリー「主審の笛と共にキックオフ! ついにヴィオラの初試合が始まりました! フォーメーションはホームのヴィオラが5−2−3、アウェイのミランが3−5−2です。 中盤の人数はミランの方が上ですが、その通りに支配権はミランの物となるのか!?」 いつもの通り新田のチップからブンナークにボールが渡り、一旦それが深い位置の三杉にまで戻される。 この選択から早速、試合の流れに影響を及ぼし始めるところだが… 三杉(さて、最初の攻撃はどうするかな。) A 中央からサイドに向けてドリブル B ミハエルにパス C ブンナークにパス D 新田にパス E 取り敢えず前に大きく蹴り出す F オジオとのワンツーで目の前を翻弄 G 暫くボールキープ 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[888]森崎名無しさん:2012/03/15(木) 15:04:47 ID:SJ7sxB7c B
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0ch BBS 2007-01-24