※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【この借りは】Another-CU_1【必ず返す】
[91]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/30(月) 12:09:26 ID:??? >>90 乙感謝です! いざって時には情熱的ですが、普段はスペシャル純情そうなイリアーヌの可愛さは異常・・・ シスコンであるティアーゴが作り上げた個性というわけか・・・ ============================================= > オルヘスの大立ちぶるまい!→ スペード6 > 《スペード》 ドトールのコブラタックルに殺られた!! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― オルヘス「(このダービー戦、デカイ活躍して今度こそイリアーヌのハートをゲットだぜ…) その為にも、ここは華麗に抜き去ってやんよ!!」 ダァッ リマ「クソっ、昔は全然大した事なかったヤツなのに…!」 ダダッ 少々の邪念を燃料に添加し、得意のドリブルに勢いを加えるオルヘス。 サンパウロのSBリマは、数年前まで大した実力でなかった彼の急成長に焦りを見せる。 しかしオルヘスは…いや、このパルメイラスのメンバーは、元々この程度の実力はあったのだ。 チーム事情やら精神的圧力により、それが発揮出来ない不遇な環境が続いていただけであり… チャーリー「さあオルヘスくん、いつも通りギアを一段上げていく! パルメイラスは調子に乗せると怖い選手が揃っているが、彼もその一人っ!」 オルヘス「遅えぇぇぇっ!!!」 リマ「速えぇぇぇぇぇっ!!!」 ハイスピードなターンで敵を抜き去るオルヘス。 ひとたびその環境から解放され、スピリッツの赴く儘にプレイをさせれば、この程度は訳ない話だった。
[92]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/30(月) 12:10:30 ID:??? だがそれでも純然たる差≠ニいう物は存在する。 特にサンパウロは、全国・・・そして昨今は世界からすら有能な選手が集まる超名門。 際立った能力を持つ選手を、幾人も擁する異能の集団だった。 ドトール「『思い込む』という事は、何よりも『恐ろしい』事だ………… しかも、自分の能力や才能を優れたものと過信している時は、更に始末が悪い。」 そいつ≠フ毒牙は大きく目立ったモノではなかった。 動きも特別に速いという事はない・・・一般的な選手のソレである。 しかしそいつ≠ノ対した時は、相手にせずに立ち去らなければならない。 賢い者で在ろうとするならば、そいつ≠フ平穏を脅かしてはならないのだ。 何故ならば・・・そいつ≠フ毒は威嚇する為に存在するモノではなく、確実に仕留める為だけに存在するからだ。 ズシャアァァァァァァァッッ!!!! オルヘス「んがぁっ!?」 チャーリー「おっとぉっ!? オルヘスくんが激しく吹っ飛ばされているぅッ!!! サイドをぶち抜いたと思った直後! いつの間にかドトールくんの守備範囲に入っていました!!」 ドトール「この『マグノ・ヴィエイラ・ディ・オリベイラ』…… 自分で常に思うんだが、強運で守られてるような気がする… 何となくこの位置と決めた所には、必ず獲物が無思慮に通り掛かるのだ・・・。」 闘争≠ナはなく一方的な狩猟≠簡潔に済ませると、ドトールはボールを逆サイドに回した。 この位置ではマリーニがフリーでボールを受けられる・・・何とも安全なパスだった。
[93]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/30(月) 12:12:14 ID:??? サトルステギ「うらぁっ、ボール寄越せやぁっ!」 直後のボールホルダーに対してサトルステギが猛然と迫る。 ・・・が、そこは石崎→アマラウが簡単に繋ぎ、サンパウロがフォーメーション体勢を整える。 この辺りは余裕ある王者の風格を醸し出している様ですらあった。 森崎「チッ、大物ぶりやがって。」 アレクセイ「やらせといてやれよ、外野が思う程の余裕は奴等にはないんだ。 所詮は撃てさえすれば決まる守備・・・分があるのは此方の方だ、今度こそな。」 森崎(どうだろうな・・・石崎のヤロウがサンパウロにフィットしていたら、多少は面倒臭いかも知れねえ・・・) 先着で ★続く展開→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 ゲレーロとミラがバビントンの進路を塞ぎ、更にトニーニョも来た! 《ハート》 早い段階でストラットに縦パスが・・・! 《スペード》 ペペが中央に寄り、翼との連続ワンツー! 《クラブ》 バビントンからマウリシオにサイドチェンジ、サンパウロがピッチ大きく使ってくる! 《JOKER》 森崎がフライングドライブを頑張りセービング!
[94]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 12:13:19 ID:??? ★続く展開→ ハートJ
[95]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/30(月) 13:57:31 ID:??? > 続く展開→ ハートJ > 《ハート》 早い段階でストラットに縦パスが・・・! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― チームの性質上か、それとも中盤の質の高さ故か、圧倒的に速攻より遅攻の多いサンパウロ。 恐らくいずれの理由も正しいが、サンパウロMFの目線では後者と言えるだろう。 大空翼ばかりに人数を集めれば、他の選手の攻撃が活きてしまい、チャンスメークされる。 …かと言って、翼にかける人数を誤れば、簡単に突破を許してしまう事になる。 サンパウロと対戦するチームは、この二律背反について一試合通じてバランス感覚を問われる。 その精神的負担は当然軽くなく、遅攻であるならば尚更のこと。 そうして相手チームは焦燥が徐々に極限へと到り、サンパウロは敵にミスが生じた所で攻めれば好い。 これは王道的な強さを持つ中盤のチームの強さだと言える。 …だがその王道を存分に発揮出来ない敵も居る。 それがパルメイラスの様に、ゴール前が異常に堅固であるチームだった。 マウリシオ(Jrユース代表で、フラメンゴのカルロスと共に二大看板と言われたティアーゴ・アレクセイと… そして(本人は否定しているが)ツバサ先輩のライバル、ユーゾー・モロサキか……) バビントン(相変わらず雰囲気がある… けど、だからこそシュート数を増やすんだ!) バシュッ 高い精度を誇るバビントンのスルーパスが突如火を噴く。 ジックリと崩しながらラインを上げるサンパウロにとって、やや早い段階での縦パスだった。 しかしこれはパルメイラスの意表を突いたのか、トニーニョに追いつかせる事なくストラットへパスが渡る。
[96]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/30(月) 13:58:55 ID:??? バンビーノ(この位置でストラットに…? 距離は大丈夫なのか?) アレクセイ「クッ、仕掛けが早いな…!」 ダッ ストラットの動きを封じ込めようと、即座に前へ出るアレクセイ。 意表を突かれはしたが、ゴールまで多少距離がある…。 たとえ撃たれたとしても、ここは森崎が止めてくれる成算が彼にはあった。 先着で ★ストラットの判断→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 はいはいドリブル突破を狙おうね。 《ハート》 強引にシュートへ行く・・・! 《スペード》 横に出して、そこに翼が2列目から飛び込んでくる。 《クラブ》 この位置からシュート、しかもそれがジャストミート!? 《JOKER》 ストラット→ペペ→翼の意表を突くデルタラインで速攻された!
[97]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 14:06:48 ID:??? ★ストラットの判断→ スペード2
[98]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/30(月) 16:11:55 ID:??? > ストラットの判断→ スペード2 > 《スペード》 横に出して、そこに翼が2列目から飛び込んでくる。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― アレクセイはサンパウロが早まったのだと考えていた。 つまりは焦りによって生じたミス…然して気を揉む必要の無い、中途半端な攻撃が来たのだと。 アレクセイ(撃つなら撃て、その位置からモリサキ相手に決められると言うならな! そして迷うならばオレが容赦なく奪う…!) しかしサンパウロの攻撃陣にミスなどなかった。 彼等はアレクセイ、森崎の守備力に引けを取らぬだけの、多彩で強力な攻撃手段を持っていたのだ。 ストラット「フッ、今度はお前が迂闊だったな…ティアーゴ!」 パシッ アレクセイ「なにっ…!」 翼「いいぞ、ストラット!」 ダダダッ ストラットはアレクセイを引き寄せておいてから、ボールを横に振っていた。 それをタイミングバッチリに回収したのは当然翼だった。 バンビーノ(上手い…! 自らを囮にし、厄介なCBを無力化したか。 衰えてなどいない…いや、むしろCFWとしての自在性は増しているな。) アレクセイは直ぐに切り返すが、翼は既にトップスピードに入っている。 阻止するどころか追いつく事も叶わず、そのままバイタルエリアに侵入されてしまう。
[99]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/30(月) 16:12:55 ID:??? 翼「よし、先取点は貰ったぞ!!」 森崎「シャラくせえ!! 俺がテメェにゴールを許すかよっ!!!」 互いに名を呼ぶ事なく、しかし明白な程に拘り合っている事を周知する両者。 激しい掛け声と共に、大空翼の新しいドライブシュートが空を翔けようとしていた。 先着で ★Fドライブシュートだあぁぁぁっっ!!!→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 森崎「頑張りコーチングだっ!!!」 真正面からガッチリ受け止めた 《ハート》 森崎「頑張りセービング改だっ!!!」 横っ跳びでガッチリとキャッチ! 《スペード》 弾いたあぁぁぁっ!! そしてこぼれたボールは… 《クラブ》 おぉーっと、届かないー!! 先制はサンパウロだぁぁぁっ!! 《クラブA》 弾いたボールをストラットくんがフォロー! 最悪のシナリオだ! 《JOKER》 キーガン「オレも居るぜ!!」 伝家の宝刀ダイビングブロック!!!
[100]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 16:13:10 ID:??? ★Fドライブシュートだあぁぁぁっっ!!!→ JOKER
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24