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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[793]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/03(火) 01:41:42 ID:??? えらくピンポイントな本を引いた所で本日はここまで。 続きは明日以降書かせていただきます。 それでは、お疲れ様でしたー。
[794]森崎名無しさん:2012/04/03(火) 01:43:12 ID:??? JOKER……大丈夫?ファミ痛の攻略本だよ? 乙でしたー
[795]森崎名無しさん:2012/04/03(火) 01:43:37 ID:??? かつてこれほど効果のなさそうなJOKERがあっただろうか
[796]森崎名無しさん:2012/04/03(火) 10:28:05 ID:??? 絵札の奴も読んでみたかったな 特にクラブwまさかのライトノベル化、アニメも目前だな
[797]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/04(水) 00:49:53 ID:??? >>794-795 JOKERが出ていたら……攻略本に書かれている事とは真逆の行動をとるのも一つの戦術、とかになってかもしれませんw >>796 自分はハートが読んでみたいです。絶対に泣けるで! >★読書のススメ→ クラブ8 =お人形さんにサッカーを教える時について書かれた本。★ =================================================================================== 色々探し回った挙句、佐野が手に取った本――それは「猿でもわかる!お人形さんにサッカーを教える為の本」であった。 一体どんな層に需要があるのか、そもそも人形にサッカーを教える機会なんて常識的に考えてあるのか。 突っ込みどころしかないこの本に、佐野が思わず興味を抱いてしまうのも無理からぬ事。 懐疑的な目で表紙を眺めていると、小悪魔がそっと佐野にこの本の情報について教えてくれる。 小悪魔「ああ、これは3ボス同盟のアリスさんが執筆された本ですね」 佐野「アリスさん……? あ、その人なら俺も会った事あるぞ。 金髪の綺麗な人だよな?」 小悪魔「はい、そうです。 アリスさんもまた、パチュリー様と同じ魔法使い。 特に人形を使途した魔法を多く使う事から、人形師とも呼ばれています。 サッカーをする時にも、お手製の人形に命令を出してプレーさせる事もあり……。 これはその方法などを、わかりやすく書き記した本なんですよ」 佐野「人形師ねぇ……。 ん? って事は魔法使いじゃなきゃ、これ読んでも意味無いんじゃないのか?」 アリスも魔法使いである、という情報は確かに聞いていたものの、 厳密には人形を使途する人形師というものは初耳であり、佐野は認識を改めつつ……。 小悪魔の話を聞いている限りでは、魔法が使えなければこの本に書かれている事は実行できないのではないか?とも疑問を持つ。 だが、小悪魔はその佐野の疑問に対して首を振って否定した。 小悪魔「確かに魔法を使って人形にサッカーをさせる方法の記述が半数を占めていますが、 もう半数は如何に人形に効率的なプレーをさせるかの方法が書かれているんです」 佐野「ん? どういう事だ?」
[798]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/04(水) 00:51:14 ID:??? 小悪魔「人間と人形では骨格や筋肉、体重といったものがそもそも違います。 だから人間と人形では同じプレーをするにしても、 同じような動きでは効果がまるで違うという事が間々あるんですよ。 だから、アリスさんは一から人形がどのように動けばもっとも効果的なプレーが出来るかを研究し、この本に纏めたという事です」 佐野「ほう、なるほど……(なら、この本に書かれてる事を実践すりゃ、水銀燈のプレーの質も向上する……って事か?)」 小悪魔の説明を聞いた佐野は、イレギュラーズの仲間であるドSな女王様、水銀燈の姿を脳裏に浮かべる。 人間ではなく人形である彼女は1ボスチームとの試合でも大活躍をしていたが、小悪魔の話を信じるなら、 この本の内容を実践すれば水銀燈のプレーはより一層向上する筈なのだ。 佐野「あ……でも持ち出しは駄目なんだっけ?」 小悪魔「そうですね……特例などで貸出を許す事もありますが、基本的には厳禁です。 ……何か興味がある内容でしたら、元の机に戻り写してもらっても結構ですよ?」 佐野「あー……そうだな、そうさせてもらうわ。(めんどくせぇけど……これであいつの実力が上がるってんならいっか)」 本来ならばこの本を持ち帰り、水銀燈に渡して読ませたい所だったが……。 貸出を禁止されている以上それは許されず、佐野は小悪魔の勧めに従い本の内容を紙に写させてもらう事となる。 その後、パチュリーのいる大きな机の場所へと戻ってきた佐野は、小悪魔の用意してくれた筆記用具と紙を借り。 頭を痛くしながらも熱心に本の内容の特に重要そうな箇所をひたすら紙に写していくのだった。 佐野「うー……にしても、なんじゃこのペンの使いにくさは。 シャーペンとか鉛筆持って来い」 パチュリー「魔法使いが持ってて絵になるのは羽ペンと昔から相場が決まってるのよ」 佐野「絵になるからこれしか置いてないのかよ……」 ※「猿でもわかる!お人形さんにサッカーを教える為の本」の写しを手に入れました。 次回の水銀燈の練習を手伝う際、ダイスが1つ増えます(1回限り)
[799]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/04(水) 00:52:22 ID:??? こうして佐野が慣れない事をしていた頃、一方でユーノは未だに図書館の内部を探索していた。 数え切れぬ本棚の合間を通り、曲がり、戻り……。 もはや元いた場所も、この図書館の入り口も常人ではわからぬ位置まで来ていた彼だが、 その表情には焦りや困惑といったものは見てとれず、むしろこの本ばかりで作られた迷路の存在が嬉しいといった面持ちである。 ユーノ「さて……とはいえ、あまり遠くに行きすぎても戻れなくなる可能性もあるし、 そろそろ読む本を探さないと、帰る時間までに読めないな……」 しかし、いつまでもただ本を眺めて歩いている訳にはいかないと考えたか、 ユーノは不意に立ち止まると、その場で瞑目し……佐野と幻想郷に来て初めて会った時のように、ふわりと宙に浮かび上がる。 そして、小さく口を動かし呪文のようなものを唱えると同時、ユーノの足元には翡翠色の魔法陣が現れ……。 バサバサッ! ユーノ「………………!」 瞬間、周囲の本棚から一斉に本が飛び出し、ユーノを中心として回転を始めたのだった。 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★ユーノ君は何を読むの?→!card=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→ユーノ「(幻想郷から他の次元世界へと移動する方法……あった!)」 やったっ! 11人の戦士たち 完! ダイヤ・ハート→ユーノ「(魔法をサッカーに応用する方法……あった!)」 サッカーと魔法を結びつける本だった スペード・クラブ→ユーノ「(この世界の魔法に関する本……あった!)」 幻想郷の魔法を書いた本だった
[800]森崎名無しさん:2012/04/04(水) 00:53:17 ID:??? ★ユーノ君は何を読むの?→ ハート7 =★
[801]森崎名無しさん:2012/04/04(水) 00:53:48 ID:??? JOKERまてまてまて!
[802]森崎名無しさん:2012/04/04(水) 00:54:59 ID:??? 引いて危険過ぎるJOKER分岐は止めた方が良いと思うのw
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0ch BBS 2007-01-24