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【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
[44]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/04(日) 00:07:20 ID:??? 〜アリティア選抜控え室〜 ※ハーフタイムで全員のガッツが1/8回復しました。 ・アリティア選抜(ツートップ/4-4-2/指揮レベル13) Jアベル(2) 520/700 +18 カイン(2)森崎(2)マルス(1) Iジョルジュ(2)600/620 +15 トーマス(1)ライアン(1) Hカイン(1) 300/620 +16 アベル(2)マルス(1)※治りかけ-1 Gライアン 460/500 +21 トーマス(2)ルーク(1)ロディ(1)クリス(1)カタリナ(1)セシル(1)森崎(1) Fマルス(2) 510/540 +21 シーダ(4)森崎(2)マリク(1)エリス(1) Eトーマス(1) 280/480 +16 ライアン(2)ジョルジュ(1) Dクリス(1) 470/580 +20 カタリナ(2)セシル(1)ロディ(1)ライアン(1)ルーク(1)森崎(1) Cマリク 530/580 +18 エリス(3)マルス(1)森崎(1) Bオグマ(1) 510/560 +15 シーダ(1)森崎(1) Aロディ(1) 620/620 +19 ルーク(1)クリス(1)セシル(1)ライアン(1)カタリナ(1)森崎(1) @森崎(2) 450/490 +20 マルス(2)アベル(2)クリス(1)カタリナ(1)ライアン(1) ============ Kシーダ(1) 440/440 +18 マルス(4)オグマ(1) Lルーク 540/540 +19 ロディ(1)クリス(1)ライアン(1)セシル(1)カタリナ(1)森崎(1) Mカタリナ(3) 480/480 +20 クリス(2)カタリナ(1)ロディ(1)ルーク(1)ライアン(1)森崎(1) Nセシル(1) 400/400 +19 クリス(1)カタリナ(1)ロディ(1)ルーク(1)ライアン(1)森崎(1) Oエリス(2) 520/520 +17 マリク(3)マルス(1)
[45]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/04(日) 00:08:21 ID:??? 控え室に戻ってきた森崎たちを待っていたのは、顔を青くしてベッドに横たわるジェイガン監督の姿だった。 森崎「監督!そういえば前半20分過ぎから何やらベンチが騒がしいと思っていたが…」 マルス「姉上。ジェイガンの容態は?」 エリス「軽度の麻痺よ。特に命に別状はないけれど、この試合の監督を任せられるといえば難しいわね」 カイン「監督の指示が無いとチームの統制が取れなくなる状況が出てくる。 普段なら空いているスペースや抜けそうなラインをベンチから教えてくれていたからな」 それ以上に、監督という存在が選手の心の負担を取り除いてくれるのだ。 ジェイガンの体調不良を受け、改めて一つのチームの纏まりの大切さを思い知る。 ジョルジュ「だが、昨日までは特に健康に異常は見られなかったのだろう?なぜ今日に限って突然このようなことに」 カタリナ「あの…そのことなのですが…」 非常に申し訳なさそうな表情を浮かべながら、カタリナが声を上げる。 一度シーダを視線をあわせ、彼女が頷くのを確認した後懐に手を伸ばす。 カタリナ「監督の隊長が悪くなったのは、私の差し入れのせいなんです……」 マルス「な、なんだって!それは本当かい?」 時折シーダやセシルが補足を挟みつつ、カタリナは今回の顛末を語りだす。 彼女らしからぬ調理ミスの果てに、 ジェイガンを麻痺させてしまうほどの失敗料理を作ってしまったのだというのだ。
[46]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/04(日) 00:10:43 ID:??? アベル「(イスラスの警告通りだ。安易な差し入れには気を付けろと。まさかこのことだったのか…?)」 森崎「(今日ほど柑橘系アレルギーが憎いと思う日はなかったが、もしかして命拾いしたってことなのか?)」 カタリナ「ごめんなさい。ごめんなさい。謝って済むことじゃないのは分かってます。でも……」 セシル「私からも謝ります。第七小隊の仲間として、私も責任を取ります」 本来なら由々しき事態である。近衛騎士の候補にまで選ばれるほどの信用を失ってしまってもおかしくない失態だ。 シーダ「マルス様、どうかカタリナを許してあげてください。 彼女が私たちのためを思って差し入れを作ってきてくれたのは間違いない事実なんです」 君主として。そしてこれまで彼女たちを最大限信用してきた者として、マルスは口を開いた。 英雄王の裁決→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→「誰にでも失敗はあるもの。障害を未然に防げたのだからそれで構わないよ」寛大に許す スペード→「森崎。君の意見を聞いてみたいな」森崎に振ってくる クラブ→「まずはこの試合のことに集中しよう」後回しにする JOKER→「……この間のサムシアン討伐の一件のことを君は覚えているかい?」全てを悟ったような顔で語りだす
[47]森崎名無しさん:2012/03/04(日) 00:12:17 ID:??? 英雄王の裁決→ ダイヤ7
[48]森崎名無しさん:2012/03/04(日) 00:13:17 ID:??? 流石王子は安定している
[49]森崎名無しさん:2012/03/04(日) 00:15:14 ID:??? 何、気にすることはない
[50]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/04(日) 00:38:48 ID:??? >>48 リーダーとして周りの神経に波風を立てない心得を持っていますね。ジェイガンは少し可哀想ですが… >>49 空気王と英雄王。字面が似ていますが、この先マルスはどうなるのか!? ============ 英雄王の裁決→ ダイヤ7 >ダイヤ・ハート→「誰にでも失敗はあるもの。障害を未然に防げたのだからそれで構わないよ」寛大に許す ============ マルスはカタリナの前へと歩き出す。カタリナはビクリと肩を震わせて、恐る恐る顔を上げた。 マルス「カタリナ。今日の試合を見ていてなにか気がついたことはないかい?」 カタリナ「え?あ、あの……」 マルス「何でもいいんだ。軍師の視点から見て前半の僕達の動きはどうだったか答えてくれるかな」 突然違う話題をふられて狼狽するものの、呼吸を落ち着けてからカタリナは答える。 カタリナ「は、はい。DF、MFの皆さんは非常に動きが軽快でした。 しかし、それに比べてFW陣の詰めの甘さが気になりました。 特に前半35分。オグマさんからのセンタリング。 あの絶好のチャンスを逃してしまったのはとても痛いと個人的に……あ、あの……」 側で話を聞いていたアベルとカインの顔色を伺いながら、カタリナは再び口を閉ざしてしまう。 それを聞いて安心したようにマルスはにこりと微笑んだ。 マルス「みんな、聞いたかい?後半は前半の悪かった所を修正するように心がけてくれ。……そして、君もね」 カタリナ「マルス様……」
[51]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/04(日) 00:39:54 ID:??? マルス「僕達が前半点を取れなかったように、誰にだってうまくいかないときがあるのは当たり前のことなんだ。 大事なのは、そこからどうやって次につなげていくか。僕はそう思っているんだ。 でも、これだけは覚えておいてくれ。ただやり直すだけじゃまた同じ失敗を繰り返すことになる。 ミスしてしまった事実はしっかりと心に受け止めておいてほしいんだ」 カタリナ「は……はい。肝に命じます」 マルス「お願いするよ。でも、ちょっと残念だな」 カタリナ「え?」 やはりこれまで積み上げてきた信用を失ってしまったのかとカタリナは顔を曇らせる。 マルス「君の差し入れをハーフタイムに食べられるのを密かに楽しみにしてたんだけどね」 カタリナ「あ……え……」 こうまで失敗のフォローをされると逆に自分が申し訳なくなってしまう。 多くの人の心を掌握し、同盟軍盟主として先頭に立ってきた貫禄がカタリナにはあまりにも眩しく見えた。 シーダ「そ、それだったら私が今すぐにでもご用意します!」 エリス「ふふふ。とりあえず今日のところはいつものスポーツドリンクだけにしておきなさい、マルス」 顔を赤くしてムキになるシーダをなだめつつ、エリスの取りなしでこの場は終着した。 森崎「(マルスのやつ、気配りの鏡だな。ああまでしないと女心って掴めないものなのかな……)」 女の子にもてたいのは相変わらずだが、その為には相応の苦労も必要になってくるのではと密かにため息をつくのだった。 森崎「(まずはこの時間でできることを考えないと。監督補正が受けられないのは地味に痛いぞ。どうしよう)」
[52]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/04(日) 00:41:32 ID:??? ☆どうしますか?(残り3回) A チームメイトと話す B エリスのリライブの杖でガッツを270回復する C 観客席に行ってみる(行動回数2消費) D タイガースの控え室に行ってみる(行動回数2消費) E チームデータを変える ※A・Bは>>44を参考に『1人』選択して下さい ※Eは行動回数を消費しません 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[53]森崎名無しさん:2012/03/04(日) 00:43:23 ID:jg+UdBrk E 自由に組み立てられるうちに最適化しておこう
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0ch BBS 2007-01-24