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【フィオのアイドル】Another-CU_2【ぬこ監督】
[924]森崎名無しさん:2012/05/06(日) 15:38:16 ID:??? おつー
[925]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 23:11:57 ID:??? ◎ロデオ ジャンピングボレー( スペード4 )71+( 1 + 4 )=[76] ◎ミュラー Dギャンビット( スペード5 )71+( 1 + 6 )+(体勢悪、人数補正±0)=[78] オジオ 低クリア( クラブ2 )66+( 1 + 3 )+(体勢悪、人数補正±0)=70 オワイラン ブロック( クラブ3 )66+( 6 + 2 )=74 【シュート】−【クリアorブロックMax】≦-2 → ヴィオラボールに。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 全ては状況の妙であった。 バンビーノとデヤンがクロスオーバーした事で、右辺から中央にかけての人数が綺麗に分かれた。 ボランチのオジオと左CBのミュラーが前がかりでバンビーノに挑み、そして敗れ… 更にバンビーノが破れ、ボールが左サイド際から中央に戻されたのが今回の状況だ。 やや引き気味の位置からフォロー・押し込みを狙っていたロデオにとってのジャストなボールは… 前がかりで居たミュラー、そしてボランチのオジオにとって守備範囲の中にあった。 オジオ(クッ、敵のタイミングが合っている…!) バッ ロデオ「決まれえっ!!」 スッ 位置は当然ジャストであり、踏み切りのタイミングもまずまずな状況… 高さのないボールへの反応が比較的得意とは言え、オジオにとっては難しい見立てであった。
[926]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 23:12:59 ID:??? ミュラー「オジオ、悪いけれど…!」 グイッ オジオ「えっ…ええっ!?」 そんな折…突如後方から肩に手を置かれ、そのまま後方へと引き戻される感覚を味わった。 …ミュラーの仕業である。 彼はオジオの真横を抜けて行き、猛スピードでロデオに迫った。 仲間の運動エネルギーを拝借し、自身のスピード或いは高さへと変換するダニッシュギャンビット… アメフト独特の手≠使った競り合いプレイを、サッカーで反則にならぬよう応用した技である。 バッ! ミュラー「撃たせませんよ!」 ロデオ「えっ! な、なんだよ急に!?」 まさに足を振り切る直前であったロデオの目の前に、急速に跳び込んできたミュラー。 圧倒的に間に合わない筈だったタイミングが、強引に短縮された事で互角の競り合いへと発展した。 ガシィッ!!! ロデオ「そ、そんなっ…」 突如目の前に浮上した敵の姿によって、刹那だが仰天を余儀なくされたロデオ。 最初から最後までフラットに必死であったミュラー。 勝利の女神が微笑んだのは後者に対してであった。
[927]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 23:15:09 ID:??? デヤン「グッ、奴等…」 ファルコーニ「何故だ、何故アレでゴールを割れない!?」 三杉「ナイスだミュラー!!」 ミハエル(あぶなかったですが…この粘りは流石フィオレンティーナ、称賛に値します。) 前線で上がった声が当然対照的となるミランとヴィオラ… ピンチとチャンスの関係性も、オセロが引っ繰り返るような急変化を見せる事になる。 アルフレッド・ミュラーがボールを奪う事は、ほぼその事を意味していた。 ミュラー「さあカウンターです!」 傑出しているとまでは言い難い物の…ミュラーは間違いなく存在価値の大きなDFだった。 空中戦の強さは今見せた通りだが、もう一つの価値はフィードの上手さ… つまりはカウンターの起点として精度の高いロングパスを放てる点にある。 グワァラゴワガキーン!!! 独特の衝撃音を響かせ、ミュラーのロングフィードがここに蹴り出された。
[928]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 23:16:21 ID:??? 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★カウンター成る?→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 すっごい遠方までボールが飛び、ブンナークがこれを頭で落とす事に。 《ハート》 1〜4:新田、5〜8:ミハエル、9〜K:三杉 がトラップ。 《スペード・クラブ》 三杉らの頭を越えたボールを、ファルコーニとディノがカットに… 《クラブA》 残念ながらサイドラインを割ってスローイン 《JOKER》 クリティカル! なんと敵のゴールバーに当たって跳ねかえった!
[929]森崎名無しさん:2012/05/06(日) 23:16:38 ID:??? ★カウンター成る?→ クラブ5
[930]森崎名無しさん:2012/05/06(日) 23:16:49 ID:??? ★カウンター成る?→ スペード6
[931]森崎名無しさん:2012/05/06(日) 23:16:54 ID:??? ★カウンター成る?→ クラブK
[932]森崎名無しさん:2012/05/06(日) 23:17:50 ID:??? なかなかブンナークのポストプレイ披露されんねえ
[933]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 23:37:00 ID:??? >>932 そうですねえ。 このスレのシステム的にポストプレイはなかなか出難い気がします。 それこそ指示でポストプレイを多用する指示を出しとく必要があるかも解りません。 ============================================= > カウンター成る?→ クラブ5 > 《クラブ》 三杉らの頭を越えたボールを、ファルコーニとディノがカットに… ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ギュルンギュルン このフィードはブンナークへと向けて出された思い切った代物だった。 非常に高く蹴り上げられたボールは三杉らの頭を越え、かなり正確にブンナークの方へと突き進んでゆく。 しかしミラン側とすれば、これを通させる訳にゆく筈がない。 通してしまえば、それはほぼ確実にカウンター成功を許す結果となるからである。 デヤン「アンドレア、このロングパスだけは…!」 ファルコーニ「解っている、確実にカットしなければならない!」
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0ch BBS 2007-01-24