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[571]もう1つの野望:2013/01/12(土) 15:04:40 ID:??? ここで、選手スカウトのシステム説明に入ります。 リストアップされた選手に会いに行き、ビジャレアル入団をお願いします。 全員に会えるわけではありません。会いに行く順番もポイントになります。 選手にとっては、日本代表を捨てるリスク、クラブを移籍するリスク、ならびにその他諸々の障害があります。 例えば、翼の場合、 (日本代表離脱 -2) これはほぼ全員に当てはまります。 (日本代表主力 -5) 日本代表での立ち位置により値は変わってきます。 (ビジャレアルの知名度 -1) 当時のビジャレアルの知名度はありません。そんなクラブに移籍するのには不安を覚えるだろうということでマイナス補正です。 ちなみに、クラブ選択でリーズやナポリが選ばれていたら、この項目はありませんでした。 これも全員にかかってきます。 (ビッククラブ在籍 -3) これまた在籍しているクラブにより値が変わります。 (タイトル総なめ -5) この物語の設定上、当時翼はバルセロナに在籍しており、チャンピオンズリーグ制覇とバロンドール受賞を成し遂げています。 ここから弱小チームに移籍して、チャンピオンズリーグ制覇を目指せと云われてもモチベーションにならないのではないかと考え、 マイナス補正をかけました。
[572]もう1つの野望:2013/01/12(土) 15:07:33 ID:??? これらの補正とカードの数値を足し合わせて、0以上になれば説得成功です。 ★翼の決断→ !card + (補正合計-16) =★ ≧0 スカウト成功 ≦-1 スカウト失敗 初期設定では、翼の場合、マイナス補正が強すぎて、成功の可能性は非常に低いです。 JOKERが出た場合は、強制成功です。 逆にクラブのAが出た場合、強制失敗となります。 判定前に、選手との会話があります。 うまく話を進めれば、マイナス補正項目を消したり、プラス補正項目を新たに作れたりします。 もちろん逆の場合もあります。 また、すでに入団内定した選手の顔ぶれも補正項目に入ってきます。 翼の場合、岬や石崎がいればプラス補正かかりますし、森崎がいるとマイナス補正となります。 スカウトシステムの説明ここまでです。 次からは、賀茂の選手リストアップになります。
[573]もう1つの野望:2013/01/12(土) 20:12:44 ID:??? 結局、片桐に押し切られた形になってしまったというのが、賀茂の率直な感想であった。 彼は今、自室にこもり選手のリストアップに努めている。 片桐の野望は、あまりに突拍子もなく馬鹿げていて、そしてとてつもなく壮大であり、正直なところ、関わりあいたくはなかった。 それでも、こうして選手のスカウトを断らなかったのは、ひとえに「金」であった。 94年、日本代表を率いワールドカップを優勝した彼であったが、 その強烈すぎるほどのハードトレーニングは周知のところとなり、輝かしい実績とは裏腹に、 彼のもとにオファーは舞い込んでこなかった。この風貌と喋りでは解説の口もない。 食べていくためには片桐に頼るしかなかったのである。 彼はチームのGMに任命された。 さて、賀茂はノートに目を移す。 そこに記された数十人の選手。これから彼らを説得しに行かねばならない。 居場所は世界各国である。チームの始動前までに会いに行けるのはせいぜい『15人』までであろう。 『説得に失敗した場合は、国内の実力の劣る選手で間に合わせる』しかない。 『ポジションも考えながら、バランスよく揃えていかなければならない』し、『GKは少なくとも1人は必要だ』
[574]もう1つの野望:2013/01/12(土) 21:37:47 ID:??? FW ・日向小次郎(イタリア・ユベントス所属) 味方を生かすプレーこそ苦手だが、シュート力のみならず、体の強さも兼ね備え、センターフォワードに必要な能力はすべて持っている。 また、タックル能力も日本代表随一である。 彼さえ入団してくれれば得点力不足に悩むことはないだろうが、 黒幕である片桐財閥の傘下で彼のプライドが満足するかは極めて不透明。 また、彼を嫌う選手も多いため、他選手の説得に悪影響を及ぼす可能性も。 ・来生哲平(Jリーグ・セレッソ大阪) フォワードの割にはシュート力も低く、判断力も乏しいが、 数回に1回、突貫が成功し、その際は誰にも止められないワールドクラスのドリブラーとなる。 代表キャップもわずか2であり、日本代表への執着は少ないはず。 海外クラブ初挑戦という野心をくすぐってやれば、説得は難しくないか。 ・佐野満(Jリーグ・アビスパ福岡) ストライカーというよりは、持ち前の素早さと運動量を生かし、MF的な働きが得意。 一応、大技としてオーバーヘッドは持ち合わせているが、元のシュート力は高くないので頼れない。 日本代表経験も少なく、海外挑戦は魅力的なはずだが、高校卒業以来地元クラブ一筋でクラブへの忠誠心は高そうだ。 ・新田瞬(スペイン・バジャドリード所属) 必殺シュートを持ち合わせ、得点力については国内組の中ではトップであり、昨シーズン海外移籍を果たした。 しかし、ポストによく当てるという悪癖は健在で、2桁得点には届かなかった。 野心は人一倍ある。そこをくすぐれば、説得は難しくなさそうだ。
[575]もう1つの野望:2013/01/12(土) 21:39:55 ID:??? ・滝一(Jリーグ・ヴェルディ川崎所属) サイドを駆け上がりセンタリングを上げることしか能がないが、その一芸についてはそこそこ優秀。 プレスが厳しくなった現代サッカーでは、サイド攻撃の重要が増しており、時代の流れいかんでは化けるかも。 クラブ入団への障壁はなさそうだが、本人は自分を生かせる長身フォワードの存在を欲しているようだ。 ・立花政夫・和夫(Jリーグ・柏レイソル所属) 空中サッカーは健在。スカイラブは守備にも応用が利く。 ただし、素の能力は低い。また、2人揃わないと意味がない。 日本代表では割と出場機会があり、今の地位にある程度満足している模様。 1人を説得できれば、もう片方も入団してくれるとは思われるが。 ・反町一樹(Jリーグ・FC東京所属) 中途半端と云われればそれまでだが、どの役目も一通りこなすことができるため、どんな選手とも組むことができる。 フォワードにしては、ディフェンス能力も高め。 ただ、大技はないため、破壊力に乏しい。 云いたいことが云えない性格のため、強く押せば説得に応じてくれそう。 ただし、野心は少ない。
[576]もう1つの野望:2013/01/12(土) 21:43:57 ID:??? MF ・大空翼(スペイン・バルセロナ所属) 完全無欠のファンタジスタ。これ以上の説明は要らないだろう。 ワールドカップ優勝。その功績が認められ、バロンドール受賞。バルセロナでチャンピオンズリーグ優勝。 手に入れるタイトルはすべて手に入れてきたため、野心をくすぐるのは不可能か。 本人も現状に満足しているようであり、引き込むためにはよほどのミラクルが必要になりそうだ。 ・岬太郎(フランス・パリサンジェルマン所属) 派手さはないが、すべての能力が高く縁の下の力持ちタイプ。 どんな役でもこなせそうなため、チームにいると幅が広がりそうではある。 日本代表でも主軸を務め、野心もない。 彼の心に響く何かを見つけないと説得は厳しそうだ。 ・松山光(イングランド・マンチェスターシティ所属) 攻守ともに万能なMF。日本代表ではDMFとして使われているが、面子によってはOMFとしても起用可能だろう。 翼や森崎と異なり、彼を嫌う人物がいないことも高評価(注:好かれているわけでもない) 日本代表でも中心選手。義理に厚いため、裏切りには抵抗があるか。 熱血漢なところもあるので、彼と志を同一とするチームメイトに恵まれれば説得も可能か。 ・三杉淳(イングランド・チェルシー所属) 心臓病は完治したとはいえ、成長期に満足なトレーニングを行えなかったため、スタミナには不安が残る。 しかし、それを補って余りあるサッカーセンスは日本代表随一である。 個人だけでなく、チームスキルも与えてくれる選手。 病が無ければ大空翼に取って代わるだけのポテンシャルは持っていたため、話に乗ってくる可能性はゼロではない。 ただし、冷静な性格であるため、チームメイトの後押しは期待できないか。
[577]もう1つの野望:2013/01/12(土) 21:49:32 ID:??? ・沢田タケシ(Jリーグ・浦和レッズ) 日向のパートナーという印象が強いが、単体で見てもパスセンスには優れている。 ただし、シュート力は低く、大技もないため、適正ポジションのOMFを任せるにはいささかひ弱か。 日向の呪縛を振り切れるかが、説得のポイント。 ・井沢守(Jリーグ・横浜マリノス所属) パスセンスに優れ、センターバックも兼任可能。高いボールに部類の強さを発揮する。 ただし、これといったストロングポイントを挙げられないため、主力級としての活躍は難しいか。 名脇役タイプではあるが、本人にその気は無さそう。 実力は3回りぐらい劣っているが、何故か翼に対してライバル心を燃やす。 そのあたりをついてやれば、説得は難しくないはずだ。 ・山森正吾(Jリーグ・清水エスパルス所属) クラブチームでは10番をつけ、Jリーグ優勝も経験。日本国内最高級のゲームメーカーである。 謙虚な性格であるため、黒子に徹することもでき、彼がいることでチームにとってマイナスとなることはないだろう。 Jリーグでやるべきことはすべて終わった。次は海外移籍だと彼も考えているはず。 ただし、義理堅い性格なので、日本代表を裏切ることにかなりの拒否感を覚えるかもしれない。 ・葵新伍(イタリア・インテル所属) 底知れぬ運動量と豊富な技に支えられたドリブル突破が魅力。貴重なサイドアタッカー。 いつも明るく、へこたれない精神もプラス材料か。 日本代表準レギュラーであり、ビッグクラブ所属。今の地位を捨てる積極的な理由は見当たらない。 翼に心酔しているため、彼の動向いかんによっては……。
[578]もう1つの野望:2013/01/12(土) 21:53:51 ID:??? DF ・次藤洋(ドイツ・シャルケ所属) すさまじいパワーを持つ巨漢DFで、特にブロックは一級品。せりあいにも強いため、クリア要員としても貴重。 シュート力もそれなりに高いが、そこで活躍する機会は少ないか。 日本代表レギュラークラスであるが、地位固執するタイプではなさそう。 ただし、野心で動くタイプではないため、説得材料を見つけるのが難しい。 熱血なところもあるので、チームメイトから後押しが確実か。 ・早田誠(スペイン・ベティス所属) タックルの切れ味は、正に世界最高峰。マンマークを命じれば、相手エースを無効化することが可能。 必殺パスも併せてパス能力も高いため、オーバーラップしてのチャンスメイクも期待。 関西人のためノリがよく、新しい環境への忌避感が少ない。 とはいえ、日本代表でも絶対の地位を固めつつあるため、説得は容易ではない。 ・石崎了(Jリーグ・ジュビロ磐田) 総じて能力は低い。「元祖顔面ブロック」は、どんな強力なシュートでもブロックできる可能性のある技なので、 リード時の守備固めとしての起用ならばアリかもしれない。 翼の後をついて行く役回りのため、翼の動向次第なところがある。 翼を釣るために、早めにスカウトするかどうか。 ・高杉真吾(Jリーグ・サンフレッチェ広島) 石崎と同じく能力は低い。 技にも恵まれないため、積極的にスカウトする必要のない選手。
[579]もう1つの野望:2013/01/12(土) 21:59:31 ID:??? ・中山政男(ドイツ・ドルトムント所属) ディフェンスの要でありながら、中盤もこなせるオールラウンダー。 技も豊富だが、特筆すべきは彼の精神力。劣勢時にもチームメイトを引っ張っていける力強さを備える。 日本代表でも主力であり、説得は困難を極める。 親友森崎との立ち位置を彼がどのように考えているかによって、突破口が開けるかも。 森崎と世界一の座を競いたいという野心があるようならば…… ・中里正人(ドイツ・ブレーメン所属) 日本代表でも貴重な攻撃的サイドバッグ。 スポーツ忍者を告白し、クラブのチームメイト・シェスターとともに、ブンデスリーガの人気者となっている。 前述のように観客から人気があり、年俸だけでなくCM出演料などでしこたま稼いでいる模様。 里の資金源という目標は達成しているため、これ以上の目標を提示するのは難しいか。 ・赤井止也(イタリア・サンプドリア所属) 一時期、サイドバックにコンバートされ攻撃面での飛躍をきたいされたが、大成はせず、 結局、守備のスペシャリストというポジションに戻る。 ずっと同じクラブに在籍しているが、そろそろ上のクラブに移籍したいと希望しているようだ。
[580]もう1つの野望:2013/01/12(土) 22:07:25 ID:??? K ・森崎有三(イングランド・リバプール所属) 抜群のセービング能力を有しているが、相変わらずのオーバーラップ癖により安定感がない、 クラブのプレミアリーグ移行後の初戴冠に貢献し、チャンピオンズリーグベスト4の立役者が認められ、 昨年バロンドールを受賞。 翼と並ぶ日本代表2枚看板のため、説得は難しい。 残ったタイトルはチャンピオンズリーグのみなので目標は一致しているが。 ・若林源三(ドイツ・ハンブルガーSV所属) 派手な技こそないが、能力の高いGK 森崎の存在により日本代表での活躍はほとんどないが、ヨーロッパサッカーでの評価は高い。 ただし、DFとの連携に難を抱える。 このまま代表に残っても森崎の後塵を拝するだけなので、代表への執着は少ない。 後は「森崎に勝てずに逃げだした」ということに彼のプライドが耐えられるかどうか。 バイエルン・ミュンヘンが獲得オファーをだしたという噂もあるが……。 ・若島津健(イタリア・ユベントス) 日向の政治力により、名門ユベントスに入団。名門クラブで守護神を務めるには、セービング力が心もとないか。 しかし、飛び出しは優秀である。また三角飛びがあるために、バランス崩しぺナが発生しないという利点がある。 また、DFとしての起用も可である。 日向に支配されている身なので、彼との関係性を断ち切れるかどうかにかかっている。 代表への執着はあまり無いようだ。
[581]もう1つの野望:2013/01/12(土) 22:29:59 ID:??? ★★★エクストラキャラ★★★ FW ・大前良(スペイン・デポルティーボ所属) ジュニアユース大会時にはオールラウンダーなストライカーに変貌していたが、 海外に渡って以後は、当初の通りポストプレーヤーとして育て上げられた。 地上シュートもあり、日本代表では翼・森崎に次ぐNo.3である。 日本代表でも主力であり、ユースから在籍しているクラブにも相当の愛着を持っている模様。 実力的には世界一を目指せるので、その辺りの野心をくすぐっていければ。 賀茂のかしたハードトレーニングの後遺症で、最近怪我がちというのは気になるところである。 ・比良山弘大(スペイン・セルタ所属) 代表では大前・日向につぐフォワード3番手。 シューターとしての能力はかなり高いが、それ以上に勝負強く、決勝点を挙げることも多い。 頼れるスーパーサブである。 レギュラーではないものの、代表での立ち位置には満足がいっている模様。 性格的に、仲間と敵対してまで野心を変える向きにはいかないか。 ・大前達也(オランダ・フェイエノールト所属) 兄と同じく体格に恵まれているが、スピードが持ち味でウイングタイプ。 滝と異なり両サイドこなすことができる。 なかなか代表に定着できないでいる。 ゴールデン・エイジ引退後は主力として活躍できるだろうが、それまでの忍耐が無いようならば説得できるかも。
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0ch BBS 2007-01-24