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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[286]森崎名無しさん:2012/05/27(日) 09:43:22 ID:??? おおっ、イベント前倒しかな?
[287]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/27(日) 09:58:41 ID:??? >>286 そうですね。ただし相手チームが更に手強くなったのも事実。お気をつけて! =========== ★さ〜て今週の策略は?→ ダイヤJ ★ >ダイヤ→後半は俺がフィールダーで出る。代わりのキーパーには『奴』を使え =========== ラムカーネ「どいつもこいつもヤル気が見られねぇにもほどがある。 あのまがい物野郎がいるゴールにさえボールを届かせられないとはどういうことだ」 ガーネフ「ふぇふぇふぇ。あの早田という男の張り付くような守備にやられとるのう。 シェスターという身軽な小僧の『才能』という壁が立ちはだかってるようじゃ」 ラムカーネ「ぐっ…なーにが『才能』だよ!そんなもの無くたっていくらでもやりようはあるんだよ!」 自信に圧倒的に足りていない『才能』を補うため、様々な思考を巡らせるラムカーネ。 彼の考えがたどり着いた先は、新たな『駒』の登板だった。 ラムカーネ「おいガーネフの爺さん。『奴』の用意はできているんだろうな」 ガーネフ「そうじゃのう。しかし、あのGKというポジションはお主にとって特別なものではなかったのかの?」 得点力を求めるために自分を前線へあげる。1点を追う現状、この判断は間違ってはいない。 だが、そのために自分が一番好きなポジションを他人に明け渡すのはどうなのかとガーネフは尋ねる。 ラムカーネ「……何が言いたい。俺のやることに文句つけようってのかよ」 ガーネフ「いやいやいや。しかし、不思議な事じゃな。『奴』のような才能に恵まれた守り手がいるのなら 初めからあの者にゴールを任せておればよかったと。なぁに、ただの素人の呟きなど気にするなて。ふぇっふぇ」 ラムカーネ「くそっ、俺だって本当なら誰にもゴールマウスは渡したくねぇよ。 だがあの役立たずの連中にはもう任せておけねぇんだよ。前半の情けない展開で俺はそう判断したんだ」
[288]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/27(日) 09:59:48 ID:??? 勝利するため。偽物の森崎から肉体を取り戻すための苦肉の策だと言わんばかりに顔をゆがめるラムカーネ。 そんな苦々しく呟く様子を、ガーネフは楽しそうに目を細めて眺めていた。 ガーネフ「(そう、それで良いのじゃよ。大局を読めず目の前のことばかりに囚われているようでは人の上には立てん。 一時の恥など忘れなされ。お主に待っているのは全ての者の上に君臨する約束された栄光なのじゃから……)」 ??????「…………」 他の選手と同じように仮面をつけられた男がベンチの隅にて膝を抱えている。 ラムカーネ「おい、出番だぜ。後半はテメェにゴールマウスを譲ってやる。ありがたく思うんだな。うけけっ」 ??????「……了解した」 その男はゆっくりと立ち上がると自分より一回りも小さいラムカーネの前に歩み寄る。 ラムカーネの頼りなさ気な小柄な体とは比べ物にならない、堂々とした佇まいは正に鉄壁の名を冠する姿だ。 だが、彼の『パーフェクト』たる冷静な心は闇の力に包まれ黒ずんでしまっている。 優れた技術を持ちながらも、その実力を発揮できる環境は彼には用意されなかった。 チームの負担は常に彼の双肩に伸し掛かり、その『黄金』の輝きはくすみ、悲しいほどに錆び付いてしまっていた。 ??????「(俺は……あの日、あの場所で全てを狂わされた。あの男に敗れたあの瞬間に、全てを……)」 脳裏に焼き付いているのは間違いなく完璧に相手を抑えこみ、勝利の歓声に沸く自分たちの喜ぶ姿。 しかしその栄光は別の記憶に塗りつぶされてしまった。そう、今目の前にいるあの男の力によって。
[289]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/27(日) 10:00:51 ID:??? ??????「……俺は取り戻すんだ。この右手で……あの日に掴むはずだった……母国の、アズーリの栄光を……」 あの日の敗北という悲しき運命を変えるために。希望の未来を掴み取るために必要なことなのだから。 そのためならば、この右腕を暫しの間暗黒に染めてしまうのもきっと許してくれるだろう。 ??????「俺の右腕も、夢も、まだ壊されちゃいない。そう……決して!」 カポッ。 Kローロー「……ウキキ。俺がいる限り、このゴールからはもう一点も奪わせない……」 ガーネフ「ふぉっふぉっふぉ。実に頼もしい限りじゃのう」 ラムカーネ「(うぎぎ……早いところ逆転して、こいつには引っ込んでもらわねェと。 せっかく体を取り戻しても他のGKなんかにゃ絶対にでかいツラはさせたくねぇからな)」 ※Gローローが外れKローローが加わりました。 ※Kローローの補正で指揮レベルが3上昇しました。
[290]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/27(日) 10:01:52 ID:??? ・闇の軍団(4-3-3/指揮レベル18+監督補正4) −−−K−−− Kローロー −−D−C−− Dローロー Cローロー B−−−−−A Bローロー Aローロー −−−−−−− −−−−−−− E−−@−−J Eローロー @ラムカーネ Jローロー −−−−−−− F−−−−−− Fローロー −−−−I−− Iローロー −−−H−−− Hローロー ===○=== −−−H−−− Hマーガス J−−−−−F J反町 F新田 −−−−−−− −−I−O−− I小豆沢 Oイスラス −−−−−−− −−E−D−− Eシェスター D早田 −−−−−−− −A−−−B− A中里 Bリンダ −−−C−−− Cシーマ −−−@−−− @森崎 ・アリティア特別選抜(3-4-3/指揮レベル16)
[291]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/27(日) 10:03:03 ID:??? 試合後半。ボールは闇の軍団からのキックオフで始まる。 センターサークルでボールを踏みつけ、不敵に笑うラムカーネの姿を見て、 アリティア特別選抜のメンバーは驚きの声を上げる。 シェスター「! へぇー…。前に出たがりなところもそっくりってわけ?」 マーガス「これは驚いたな。だが、逆に考えれば守備が薄くなったんじゃないのか?」 イスラス「いや……どうやらそう甘くはないみたいだぜ」 新田「ええ。俺のストライカーとしてのカンが、何か嫌な予感を感じてます……」 早田「んあ?どういうことだよ新田」 森崎「(あのK番……見かけは他の仮面たちと同じように思えるが、妙にGKとしての動きが洗練してやがる)」 DFたちと守備のサインを確認しあい、的確な指示を出すその姿は堅牢な砦を錯覚させる。 喩えるならばディフェンシブサッカーとして名高いイタリアの『カテナチオ』とでも言うべきか。 Iローロー「ウキ…ウキキ…?(なんだこの…後ろに漂う安心感みたいなものは…どこか懐かしい…)」 小豆沢「気をつけろみんな。おそらく前半に比べて彼らは手強い。気を引き締め直すんだ」 ラムカーネ「(ふん、悔しいが奴の組織力とやらは認めてやるよ。だが、ナンバーワンGKの栄誉は俺様のものだ。 さっさと逆転してすぐに奴のキーパーの座を奪いとってやる……よ!)」 ピピイイィィィィッ!! ラムカーネ「さァ行くぜ!本物の『キャプテン森崎』の本領発揮だ!覚悟しろよ偽物野郎!」 森崎「(奴が俺と同じ能力だというのなら、その突破力は本物だ。…凌ぎきれるか?いや、凌がなくちゃいけない!)」
[292]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/27(日) 10:04:17 ID:??? ★ラムカーネの判断→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→当然俺様の独壇場!ドリブルで中央突破だ! スペード→中盤でボールを回す。俺様のパスワークは無敵だ! クラブ→Eローローとのワンツーリターンで速攻だ! JOKER→ここで必殺、茶を沸かすポーズだ!
[293]森崎名無しさん:2012/05/27(日) 10:05:50 ID:??? ★ラムカーネの判断→ ハートA ★
[294]森崎名無しさん:2012/05/27(日) 10:09:24 ID:??? どうせ自動進行するからやるつもりはないけど ラムカーネとの和解を前倒しにするような選択選び続けることも出来るのかな 操り人形のラムカーネが哀れに思えて心が痛い
[295]森崎名無しさん:2012/05/27(日) 10:12:53 ID:??? お、同じ国籍の奴が出てきちゃった これは上手い事和解フラグに持ち込みたいな
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0ch BBS 2007-01-24