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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[615]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/19(火) 19:02:57 ID:??? フェザー「わあっ、ありがとうございますエルカイトさん!」 エルカイト「礼はいらんて。それよりごめんなぁ。お前の父ちゃんのこと誤解してからに。堪忍なぁ。 お嬢ちゃん、いいお父ちゃんを持って幸せやな。大事にしてやるんやで」 フェザー「はい!わたしもいつかエルカイトさんみたいな立派な羽を手に入れて お父ちゃんを背中に乗せて飛ぶことができたらいいなぁ……」 エルカイト「…………あっはっはっはっは!せやな、夢はデカければデカイほどいい。 一度きりの人生や。目標は高く掲げてナンボや。応援しとるで」 フェザー「はいっ!エルカイトさんの羽ばたき方を参考にさせてもらいます!」 エルカイト「おう、よ〜く見とき。一瞬で目的地へとご案内しますわ〜! (……まぁ、夢を見る事に罪はあらへんよなぁ。それが例えどんなに努力しても空を飛べない鳥だろうと、な)」 こうして無垢な雛鳥フェザーの純真な説得に心動かされたエルカイトは、森崎を背に乗せることを承諾した。 ※フェザーとエルカイトに友情が芽生えました。 ※今後、森崎がシーダと会話することでイベントが発展していくかも…?
[616]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/19(火) 19:06:59 ID:??? シーダ「よかった。どうやら落ち着きを取り戻してくれたみたいね」 森崎「持つべきものはペットと言ったところか。へへ、助かったぜフェザー。後でとっておきのエサを用意してやらんとな」 シーダ「お願いねエルカイト。目指すは玉座の間のある中央館。ハッ!」 バササッ!バサーーーーッ! 森崎「う、うひょーーー!!すっげぇ〜!本当に飛んでる!飛んじゃってる〜〜〜〜っ!!」 シーダ「振り落とされないようにしっかり捕まっててね。それっ!!」 力強く手綱を引くと、それに呼応するかのように、逞しい両足が空中を蹴りあげる。 優雅にも見える羽ばたきとともに上昇すると、熱風の流れに乗り、二人と二匹は一気に王宮を目指す。 ★エルカイト「ほないくでー」フェザー「はーい」→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→カイン・ドーガ「この辺りの賊は殲滅した。すぐにそっちに向かう!」カイン・ドーガと合流したぞ ハート→エスト「大変だよ、城下町にも山賊が!」エストと合流したぞ スペード→オグマ「姫、ご無事で何より」オグマを回収しつつ玉座の間へ! クラブ→アテナ「山賊、牢屋から逃げてった。アテナ、捕まえるの手伝う」アテナを回収しつつ玉座の間へ! JOKER→夢の中で見たような仮面をした大男が裏手口に入っていくのを見つける。追ってみよう!
[617]森崎名無しさん:2012/06/19(火) 19:07:59 ID:??? ★エルカイト「ほないくでー」フェザー「はーい」→ スペード9 ★
[618]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/22(金) 14:59:05 ID:??? ★エルカイト「ほないくでー」フェザー「はーい」→ スペード9 ★ >スペード→オグマ「姫、ご無事で何より」オグマを回収しつつ玉座の間へ! =========== エルカイトの背中から見下ろす風景はある程度見慣れたアリティア王宮を全く別の世界から眺めているように感じた。 賊の襲撃や炎が回っていなければゆっくりと飛び回ってもらいたいところである。 そんな時、煙の中に見覚えのある男の姿が目に留まる。どうやらシーダも気がついたらしい。 シーダ「あそこにいるのはオグマ!?森崎くん、一旦降りるわよ」 森崎「お、おう。(普通の馬よりもバランス取るのが大分難しいな。天馬騎士って思ったよりも大変な職業なんだな)」 腰がふわりと浮き上がる急降下独特の感覚に包まれながら、森崎は煙の中に佇むオグマの側へと降り立つ。 オグマ「姫、ご無事で何より。おう、森崎も一緒か」 鋼の剣を鞘に戻しつつ、オグマは森崎たちと周囲で起こった状況の情報を交換する。 オグマ「賊の大本は先日捕らえたサムシアンの残党と見て間違いないでしょう。 奴らは城下町に忍び込み、火をつけて周り混乱に乗じて暴れまわっております」 シーダ「城の兵士たちの目を盗んでよくもまあそこまで大胆なことを……」 森崎「オグマはここ一帯の賊どもを退治していたのか?」 オグマ「ああ。あらかた片付けたんで丁度移動しようとしていたところに都合よく合流できたというわけだ。 姫、私もお伴いたしましょう。何やら嫌な予感がします。以前お話ししたお父上の密命……御覚えでしょうか?」 シーダ「ええ。タリス島の反乱に関与していたという組織の話ね。……まさか!」 オグマ「賊の中に数名確認が取れました。仮面をつけた、他の連中とは明らかに技量の違う『暗殺者』を。 とにかく今はマルス王子が心配です。玉座の間へと急ぎましょう」
[619]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/22(金) 15:00:12 ID:??? 森崎「オグマが一緒に来てくれるなら心強いぜ。よーし、一気に突っ切るぞ!」 城下町の警護に向かった騎士団たちの活躍で、徐々に火の手は抑えられてはいるが、 まだマルスの無事が確認できてないうちは安心できない。 森崎はシーダ、オグマを引き連れて玉座の間へと続く庭園を抜けていく。 シーダ「ついたわ。ここの窓から玉座の間の横へと出られるはずよ」 オグマ「姫、下がっていてください。……つあっ!!」 ズシャッ!バリィーーーーーン!! 森崎「よし、突入だ!マルス、みんな!無事かーーーっ!?」 大型の窓を叩き割り、森崎たちは強引に部屋の中へ雪崩れ込む。 そこにいたのはマルスとクリスを始めとする第七小隊の面々。どうやら全員無事なようだ。 だが、まだ賊たちとの戦いの最中らしく、周囲には戦いの跡が生々しく残っていた。 シーダ「マルス様!マルス様ー!」 マルス「シーダ、よかった。無事だったんだね」 森崎「ふう、どうやら間に合ったみたいだな。やれやれだぜ」 マルス「森崎!君も無事だったのか。よかった」 森崎「しかし、こんなに大量の賊の侵入を許すなんて、城の兵士たちは何をしていたんだ? いくら宴の後だからって気を緩みすぎだっての!」 アイネ「それは……賊の手引をした者がいたのです。 城の兵士たちは薬を盛られ、身動きを取れなくされてしまって…」
[620]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/22(金) 15:01:23 ID:??? 森崎「なるほど、相手にも中々の策士がいるようだな。(昔の俺も好んでいた策略だぜ) それで、その手引きしたスパイ野郎はどこにいやがるんだ?」 クリス「森崎さん危ない!離れて!」 森崎「へ?」 自分の鼻先を紫炎が通り過ぎる。思考が途切れかけたのは鼻の周りを包む焦げ臭い匂いだけではなかった。 この炎を浴びせてきた者。それはつい先程、自分に餞別の強化呪文を唱えてくれたあの少女。 森崎「おい、嘘だろ。そんなこと……あるはずが……」 改めて周囲の戦いの跡を見回す。その中心に立つ見慣れた少女。 森崎を理想の軍師だと言い、憧れの感情で慕ってきてくれたあの娘が氷のような冷たい表情で立っていた。 森崎「カタ……リナ……」 アイネ「……残念ですが私はカタリナではありません。とある『組織』から差し向けられた『刺客』です。 催眠魔法をかけたはずなのですが、こんなに早く復帰するなんて。さすがは森崎さんですね」 森崎「おい待てよ。何かの冗談だろ?カタリナがマルスを暗殺しようとする刺客…!?」 オグマ「(新人騎士にしては明らかに浮いた実力。なるほど、そういうことだったのか……)」 シーダ「カタリナ、馬鹿な真似はやめて!何かわけがあるのでしょう?あなたのような優しい娘が……こんなこと!」 アイネ「シーダ様……短い間でしたが、こんな私に優しくしてくださって感謝しています。 でも、これで分かったでしょう?私は優しくなんてない、ただ忠実に命令をこなす人形のような存在なんですよ」 表情を一切変えずに淡々と喋るその姿は確かに人形、それも背筋が凍るほどの不気味な美しさを放つものだった。 それでもシーダは首を横に振り、必死の説得を試みる。
[621]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/22(金) 15:03:01 ID:??? シーダ「聞いてカタリナ。あなたがその組織に何らかの理由で縛られているのだとしたら…! 私にできることならなんでもするわ。だからお願い、剣を引いて!」 アイネ「……残念ですがそれはできません。だって、それはシーダ様では絶対にできないことでしょうから」 シーダ「そんなことないっ!確かに私は頼りないかもしれないけれど……私はあなたのことを大切に思っているの!」 もしも妹がいたらきっとこんな風に楽しかったのだろう。彼女と一緒に料理を作った数日間の思い出を胸に、シーダは叫ぶ。 アイネ「……私の目的があなたのこの世で一番大切な存在を消してしまうことだとしてもですか?」 シーダ「!?」 アイネ「私がこの騎士団に潜入した目的。それは英雄王ことマルス王子の暗殺。それだけです。 あなたに出来ますか?私を組織のしがらみから解き放つのと引換に、それが出来るのですか?」 シーダ「…………っ」 アイネ「それでいいんですシーダ様。だからあなたは……全力で大事なものを守るために私を倒してください。 もっとも……私も全力で任務を遂行するつもりです。それが私の許された唯一の生きがいなんですから……」 シーダ「カタリナ……こんな、こんなことって……」 全て彼女の言うとおりだった。マルスを。最愛の人を失うことと引換にすることなどできないことを見透かされている。 悔しい。呆気無く陥落する自分の意思の弱さが憎らしい。心を折られ、観念したようにシーダは引き下がる。 クリス「カタリナ。私達、もう戦うことしかできないの?どちらかが倒れることでしか解決できないことなの?」 アイネ「……もう何も言わないでください。私の任務に与えられた時間をこれ以上消費するわけにはいかないんです」 カタリナ、いやアイネは素早く森崎たちと距離を取ると再び数人の手下たちに徒党を組ませて攻撃を仕掛けてくる。
[622]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/22(金) 15:04:51 ID:??? マルス「……森崎。とにかく今はこの場を切り抜けることを考えよう。 賊の半数は退けたが、まだ相当の数が残っている。部隊を分け、それぞれ掃討に当たらせるんだ」 森崎「くっ……これこそ悪い夢であってくれよ。なんでだよ、なんでアイツが……」 もはや振りかかる火の粉を払うには戦う以外に道はない。 先ほどの悪夢以上の絶望感に包まれながら、 森崎はつい数時間前まで信頼していた少女が率いる部隊を倒すことを強いられる。 ・今回の戦場パートの任務一覧 @サムシアン残党(斧、剣使いが多い) Aアイネ暗殺隊(剣、魔法使いが多い) ☆どうしますか? A 森崎がメンバーを振り分ける(2つの部隊を自由に振り分けることができます) B 誰かに任せる(部隊分けはカード判定になりますが任命したキャラが指揮レベルを持たない場合+1されます) ※Bの場合は誰に任せるかを下記の中から一人選択してください。 【クリス・ルーク・ロディ・ライアン・セシル・マルス・シーダ・オグマ】 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[623]森崎名無しさん:2012/06/22(金) 15:09:26 ID:??? 指揮持ってるの誰だっけ?
[624]森崎名無しさん:2012/06/22(金) 15:14:04 ID:??? http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1330697804/44 を見る限り、ルークとライアン以外は持ってる
[625]森崎名無しさん:2012/06/22(金) 15:28:48 ID:GFatuU5c じゃあ Bライアン 死んでも助かる今のうちに
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0ch BBS 2007-01-24