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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[681]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/29(金) 15:48:12 ID:??? ★クリス 30/30 鋼の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜4) 命中判定→ スペード7 +13+指揮(2)+支援(3)+有利(3)=28 攻撃判定→ ダイヤQ +23+指揮(2)+支援(3)+有利(3)+3『剛力』=46 回避判定→ ダイヤJ +5+指揮(2)+柱(1)+支援(3)+有利(3)=25 守備判定→ ダイヤA +16+指揮(2)+柱(1)+支援(3)+有利(3)+5『鉄壁』=31★ ★盗賊 5/22 鋼の剣(攻速…10 係数…) 命中判定→ ダイヤ2 +14+指揮(1)=17 追撃判定→ スペードK +14+指揮(1)=28 攻撃判定→ ダイヤA +15+指揮(1)=17 回避判定→ ハート4 +8+指揮(1)+3『俊敏』=16 守備判定→ ハートA +5+指揮(1)=7★ クリスの攻撃!盗賊に39ダメージ! 盗賊は倒れた。クリスは40の経験値を得た =========== ドガアッ!! 盗賊「ぎゃあむっ!!」 強烈なぶちかましを受け、壁にたたきつけられた盗賊は気を失って床に伸びる。 クリス「森崎さん、すぐにマルス様たちの部隊へと合流しましょう」 森崎「平気なのか?お前は特にカタリナと仲が良かったはずだから…」 おそらくライアンもそれを危惧し、こうして別の部隊で戦うように振り分けたはずである。 だが、クリスの強い決意を秘めた瞳を見れば、その心配は杞憂だったと気がつく。
[682]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/29(金) 15:49:14 ID:??? クリス「カタリナは確かに私達を騙し、そして裏切った『敵』です。それは間違いない事実です。 ……でも、私はカタリナを信じることをやめません。だって、カタリナは私の『友達』だから! 友達だから悪いことをやめさせる。それが出来るのはきっと私だけだから!」 自分たちを騙していたことから目をそらさない。でも、これまでの自分たちが重ねてきた『絆』を無かった事になんかさせない。 それが今はただの自分の思い込みだとしても。それがいつか真実になるように語りかけ続けることが―― クリス「私だけなんです。カタリナを取り戻すことが出来るのは」 ライアン「クリスさん……」 セシル「……私だって同じ気持ちよ。カタリナが敵だったなんて今でも信じられないもの。 きっと何かわけがあるはず。そしてそれをどうにか出来るのは仲間で友達だった私達だけよ!」 森崎「(…どんなに酷く辛いことをされたとしても、友達への思いは決して変わることがない、か)」 破滅のツボを押し、運命を狂わせてしまったはずの中山。 その中山の怒りと悲しみを受け入れ、森崎は彼の手を取り自らの破滅のツボも押したのは記憶に新しい。 その時確かに彼はこう言ってくれた。たとえ森崎が弱くなろうとも、自分が強くなり守ってみせると。 森崎「(……そうだよな。トモダチを助けることが出来るのは世界中のどこをさがしてもトモダチだけなんだよな)」 この破滅のツボが原因で、世界一のGKになるという自分の夢が叶わぬものになる可能性は限りなく高いだろう。 それでも森崎は中山のことを恨むことはなかった。理由は簡単だ。彼が自分にとっての『トモダチ』だったから。 森崎「(きっとカタリナはクリスにとっての中山なんだ)」 大事なトモダチを取り戻す。その願いを叶えるために、できる事はただひとつ。 森崎「よし、すぐにマルス達と合流するぞ。急げ!」
[683]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/29(金) 15:50:39 ID:??? クリス「はいっ!!」 マルス隊との合流のために森崎たちは駆け急ぐ。 そして森崎は海外への挑戦のために、今は自宅で療養中であろう中山のことを思っていた。 森崎「(中山、待ってていてくれ。いつかまたお前と同じフィールドでもう一度サッカーをするためにも)」 この破滅へと歩み続ける体であろうとも、必ず夢を叶えてみせる。 ドイツ・ブンデスリーガで結果を出し、お前に勇気を届けてみせると改めて誓いを掲げるのだった。 〜マルス隊〜 森崎隊が素早く敵部隊を殲滅し、合流のために引き返し始めたその頃。 マルス隊は魔導師を中心とした暗殺者の部隊に苦戦を強いられていた。 オグマ「…ふう。なんとか一旦押し戻すことは出来たか」 シーダ「エルカイト、羽は痛まない?いくら魔法に耐性があるからって無茶はしないでね」 ロディ「エリス様との試験で魔導軍との戦いを経験していたとはいえ、やはり難敵ですね」 ルーク「鎧や盾がまるで意味をなさねぇんだものな。避けるしかねえってのは辛いぜ」 マルス「なにより怖いのはカタリナの存在だ。彼女の本気はきっとあんなものじゃない。 自分を見習い魔導師だと偽れる程の実力を隠し持っていたんだ。油断はできない」 シーダ「……不思議ですね。ほんの数時間前まで一緒に料理を作って笑い合っていたあの子が、 今では壁を挟んで命の奪い合いをしている。……夢であって欲しいです」
[684]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/29(金) 15:51:53 ID:??? ロディ「彼女の側にいながら、何の警戒も抱けなかった我々の不備です。申し訳ありません」 シーダ「い、いいえ。あなた達を責めているわけじゃないのよ。でもね、やっぱり何かがおかしいなって。 そう思い込みたいだけの、私の勝手なワガママかもしれない。けど、あの笑顔は嘘じゃないって信じてあげたいの」 ルーク「そうですよ。カタリナの笑顔は嘘なんかじゃねぇ。特にクリスに笑いかけていたアイツの笑顔は絶対に 信用を得るためだけの作り笑いなんかじゃなかった」 オグマ「ほう、そこまではっきりと言える確証はあるのかい、坊主」 ルーク「そ、それは……クリスのとびっきりの笑顔を返してもらえたのはアイツだけだったから」 本当なら自分が一心に受け取りたいクリスの笑み。それを唯一返してもらえ、そして微笑み返すカタリナの笑顔は嘘なんかじゃない。 もしそれが嘘だったなら、この胃の底がちくちくと痛む不愉快な気分はいったいなんなのだ。 ロディ「呆れるな。女の顔ばかり追いかけている君らしい理由だ。だが……」 オグマ「ははははは!いいねいいね、その若い青春の直感とやらに俺は賭けてみてもいいと思うぜ」 マルス「僕も彼女のこれまでの真剣さが全て信用を得るためだけの演技だとは思いたくない。 たとえそれが任務のために仕方なく行われたことだとしても……ね」 シーダ「はい。打算だけで動けるほど、器用な人間はそうそういないって私も思います」 マルス「民を導く立場の僕がこんなことを言ってしまうのは間違ったことかもしれないけどね。 ……よし、みんなきけ。敵部隊との距離を図りつつ、移動を開始しよう」
[685]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/29(金) 15:53:32 ID:??? ★マルス隊の行動→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→周囲の散策 ハート→異性の仲間同士の会話 スペード→敵部隊の偵察 クラブ→有利な地形の確保 JOKER→仮面の大男が城の裏口へと向かうのを発見!
[686]森崎名無しさん:2012/06/29(金) 15:56:45 ID:??? ★マルス隊の行動→ ハート2 ★
[687]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/29(金) 16:54:05 ID:??? 判定に『異性の』と書かれていますが、これは間違いで『仲間同士の会話』が正しいです。 ★マルス隊の行動→ ハート2 ★ ハート→仲間同士の会話 ============ ★誰と誰?→!num&!num★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します 0.1→マルス 2.3→シーダ 4.5→オグマ 6.7→ルーク 8.9→ロディ ※項目がかぶった場合は一つ下のキャラ(ロディの場合はマルス)が対応します
[688]森崎名無しさん:2012/06/29(金) 16:56:41 ID:??? ★誰と誰?→ 0 & 2 ★
[689]森崎名無しさん:2012/06/29(金) 17:10:06 ID:??? ですよねー
[690]森崎名無しさん:2012/06/29(金) 17:25:45 ID:??? さすがだ
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0ch BBS 2007-01-24