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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[692]森崎名無しさん:2012/06/29(金) 21:35:04 ID:??? この二人の運は異常w
[693]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/04(水) 06:02:32 ID:??? >>689-692 原作でもこの二人の間には誰も入り込む余地がありませんからねぇ… =========== ★誰と誰?→ 0 & 2 ★→マルス&シーダ マルス「シーダ、大丈夫かい」 シーダ「私なら平気です。この子の翼が魔法から守ってくれてますし」 マルス「そうじゃなくて。カタリナのことだよ。 君は第七小隊のメンバーの中でも特に彼女のことを気にかけていたからね」 最終試験の模擬戦の直前に、カタリナがなかなか部隊に合流してこないという事態が起こったことがあった。 その時カタリナを捜索し、森の木陰に不安そうな顔で佇む彼女を励ましたのはほかでもないシーダである。 それ以来だろう。彼女に妹のように接し、共に料理を作る仲にまで至ったのは。 少しでもシーダの不安を取り除きたいマルスは、カタリナのことを聞き出して見ることにした。 シーダ「……あの子、最終試験での模擬戦の時に自分の出生のことを私に話してくれたんです。 自分はノルダの街の出身で、家畜同然の扱いをされていたと」 マルス「奴隷市場ノルダか。前大戦で訪れたことがあったけど、酷い場所だった……」 シーダ「そんなあの子を助けてくれた人がいたらしいんです。そして、その人に自分は生きる意味をもらったとも」 ペガサスに乗りながら、背中越しに語りかけてくる彼女の言葉を思い出しながらシーダは語る。 あの時どうしてあんなに必死に謝ってきたのか。その真意が今、ようやく理解できた。 こうなることが彼女は初めから分かっていたのだ。だが、だからこそあの時のカタリナの涙に悔しさを感じれずにはいられない。
[694]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/04(水) 06:03:43 ID:??? 何も分かってあげられていなかった。『誰にも譲れないものがあるのならそれを守ったって構わない』と 偉そうに語った自分が恥ずかしい。だから彼女は選んだのだ。 自分を地獄のような世界から救ってくれた人、おそらく暗殺組織の者だろう。 これまでのかけがえの無い思い出は全て夢だったと切り捨て、その者によるマルスの暗殺という指示を優先したのだ。 シーダ「私、悔しい。あの子に何もしてあげられなかった自分が情けなくて悔しいの。 マルス様お願い。私にあの子と話をさせて。もう手遅れかもしれないけれど、 ただ一言謝りたい。あなたの苦しみを取り除くことも和らげることもできなくて、ごめんって……」 マルス「……大丈夫だよシーダ。従騎士訓練で見た彼女の真剣な瞳は嘘偽りのないものだった。 クリスたち第七小隊との絆もそうだ。少なくとも僕はそう信じている。 それにまだ手遅れなんかじゃないさ。何故彼女は君の背中に涙を流したと思う? 何故君に対して謝っていたんだ?迷っているから、後悔しているからじゃないのか?」 シーダ「!」 マルス「信じよう。確かにこうして裏切られることもあるかもしれないけれど。 だからって信じることをやめてしまったらきっとそこまでなんだ。 諦めちゃダメだシーダ。カタリナは僕達の仲間。大事な近衛騎士の一人なのだから」 それならばまだやり直せる可能性はあるはずだ。自分たちが紡いできたのは、 信用を得るためだけの上辺だけの偽りの絆ではなかったことを証明するためにも、 必ず彼女を救い出してみせると二人は強く決意する。 シーダ「(カタリナ。今のあなたの望みと私の望みは絶対に相容れるものじゃないわ。 だから変えてみせる。あなたを組織という暗闇から救うことで、その願いを、夢を変えてみせるの)」 ※マルスとシーダの互いの評価が上がりました。
[695]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/04(水) 06:05:43 ID:??? カタリナ「……もうすぐ敵部隊と接触します。各員、装備をもう一度確認してください」 魔道士「へへへ、英雄王だかなんだか知らねぇが俺たちの魔法であっという間に消し炭にしてやるぜ」 盗賊「なぁ隊長、折角だから城の宝物庫から何かちょろまかしちゃいましょうよ。 確か何とかのオーブって国宝がこのアリティア城にあるとかないとか聞きやしたよ」 カタリナ「ダメです。私達の任務はあくまでもマルス様……アリティア王子の暗殺。 余計なことをする余裕も時間も、私達にはありません」 長期間の潜伏行動の末、ようやく手に入れた最大にして唯一のチャンスなのだ。 あのアリティア王宮騎士団の半数以上を無力化させ、玉座の間に追い込むことが出来たこの機会を逃す訳にはいかない。 カタリナ「私たちはただ忠実に与えられた任務をこなすだけでいいんです。余計な事は考えてはいけません」 魔道士「……だよな。だからこうして何ヶ月もかけて綿密に暗殺作戦を遂行してきたんだもんな」 盗賊「逃走経路の方も準備万端。あとはサクッとあの王子様をやっちまうだけ。キヒヒッ!」 カタリナ「(クリス、ごめんなさい。でも、やっぱり私の夢、願いは…… 私をあの家畜同然の日々から助けだしてくれてあのお方…… エレミヤ様の望みを叶えてあげる事。それだけなんです)」 頭の中に浮かぶ従騎士訓練の淡い思い出。せめてこの思い出だけは大切に取っておこう。 自分が歩めたかもしれないもう一つの世界。大切な仲間との日々だけは忘れずに心のなかにしまっておこう。 カタリナ「前方に目標確認。これより任務の最終段階を開始します」
[696]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/04(水) 06:07:45 ID:??? ★VSアイネ隊→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→アイネ、魔道士2人、盗賊1人の構成だ!(K〜4でマルス隊の先制) ハート→アイネ、魔道士2人、盗賊2人の構成だ!(K〜4でマルス隊の先制) スペード→アイネ、魔道士3人、盗賊2人の構成だ!(K〜4でマルス隊の先制) クラブ→アイネ、魔道士3人、盗賊3人の構成だ!(K〜4でマルス隊の先制) JOKER→ローロー「ウキキ、大変だアイネー」仮面の大男が慌てた(?)様子で飛び込んでくる
[697]森崎名無しさん:2012/07/04(水) 06:09:05 ID:??? ★VSアイネ隊→ クラブ8 ★
[698]森崎名無しさん:2012/07/04(水) 10:28:37 ID:??? うえ、ここでクラブか 増援にいけるまで大丈夫だろうか
[699]森崎名無しさん:2012/07/04(水) 11:01:09 ID:??? 一部でもサクサク死んでいたからな……
[700]森崎名無しさん:2012/07/04(水) 11:24:12 ID:??? まあ、魔導師を先手で二人も潰せれば大丈夫かな。 カタリナのエルファイアーが直撃しても一発退場はないでしょ。 HP+魔防だとマルスとルークが28で一番脆いけど、HP32あるロディも 守備7だと盗賊の攻撃も結構通りそうで前衛には出しづらいねえ。 姫様+オグマのツートップ安定かな? 序章だから死亡はないと割り切って経験稼がせるのも手だけども。
[701]森崎名無しさん:2012/07/04(水) 13:25:11 ID:??? マルス、シーダ、オグマといる部隊だから、六人相手でもそこまで心配ではないかな。 これ先手を取られてたら最悪死者も覚悟だが、そうでもなかったし。
[702]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/04(水) 14:01:01 ID:??? >>698-699 従騎士から正騎士に昇格した彼らの活躍に期待したいですね。 >>700-701 とにかくカタリナの攻撃が一番の難題ですね。うまく避けておきたいところですが… =========== ★VSアイネ隊→ クラブ8 ★ >クラブ→アイネ、魔道士3人、盗賊3人の構成だ!(K〜4でマルス隊の先制) マルス「やはり戦力はこちらに多く集めてきたようだね」 オグマ「気をつけろよマルス。奴らの狙いはお前だ。いざとなったらお前だけでも裏口あたりから…」 マルス「いや、それはできない。……もう4年前の無力な僕じゃない。 この国の君主として相応しい指揮を最後までとってみせるよ」 オグマ「…だったら任せるぜ。さァ、攻撃の指示をお出し下さい。 あの程度の連中ならば、まじめに訓練していたあいつらならあっという間に片付けられるはずですから」 マルス「ああ。よし、みんな聞け。まず狙うべき敵は…」 ★マルスの指示→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→先に魔道士たちを攻撃だ スペード・クラブ→先に盗賊たちを攻撃だ JOKER→裏口といえば、あそこの扉には盗賊よけのしかけが施されていたはず…いや、今は戦闘に集中だ
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0ch BBS 2007-01-24