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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[831]森崎名無しさん:2012/07/12(木) 00:44:27 ID:??? 分岐が黒スートばっかじゃないか(驚愕)
[832]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/12(木) 00:58:12 ID:??? >>830 レヴィンは設定からして『闇の軍団』に最適な人物ですからねw これも何かの縁。チームメイトのブローリン含め、シナリオに深く関わってくれると思います。 >>831 必ずしも赤スートが良い結果になるとは限らない…かも?いや、この分岐に関してはダイヤが一番だったかなぁ… =========== ★新たな仲間→ クラブ10 ★ >クラブ→スウェーデン出身で鋼のような腹筋を持つブローリンという選手が仲間になったな。 =========== 放送「現在リーグ首位を走るケルンを追うために、ハンブルガーSV、今日も大量得点を狙いに行きます!」 ポブルセン「どけどけっ!俺の久々のお楽しみタイムの邪魔をするなっ!!」 ドカッ!ズギャギャッ! 放送「こ、これは無残〜!ハンブルガーの狂犬ことポブルセンくんのフレームドリブルが ブレーメンの守備を焼きつくしながら突き進む〜!!」 ポブルセン「ククク…まさかテメェがこのブンデスリーガに来てくれるだなんて夢にも思わなかったぜ。 ワールドユース大会のあの一戦だけじゃ俺の怒りは収まらなかったんだ。 さァ!さァさァさァ!今日も派手に吹き飛んで俺の得点王の礎になりやがれ〜〜〜っ!!」 森崎「ぐぐ……体力万全ならばあんな小僧に調子に乗らせたりはしないのに…」 ポブルセン「しね!森崎!マーダーショットだ〜〜〜〜っ!!」 ドッゴォッ!! バグシャッ!! ポブルセン「なっ…なにィ!」
[833]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/12(木) 00:59:25 ID:??? ブローリン「……温いな。ブンデスリーガのレベルとはこんなものなのか? (これでは折角の『バイキング計画』も意味が無い。他のリーグの奴らはどうしているだろうか…)」 森崎「おおーっ!ナイスブロックだぜブローリン!」 ブローリン「シュナイダーのネオ・ファイヤーショットに比べたらマッチの燃えカスのようだったぜ。 そらっ、相手の守備が堅くてしんどいだろうがなんとか1点取ってきてくれよ!」 ドカァッ!! 『ライジングバズーカ』と呼ばれるほどの強靭なキック力から放たれる鋭いクリアボールが一直線にビクトリーノへと繋がる。 ビクトリーノ「若林相手にPA外からのシュートは無意味だぜ。ラインを上げてとにかく押し込め!いつかは隙を見せてくれるはずだ!」 マーガス「ああ!任せろ!(浮き球勝負でも正直厳しいところがあるんだけどな。早くあの新技を完成させなければ)」 シェスター「(軸となるDFが加わってチーム力が上がったのはいいんだけど… なんだかアイツの行動は不気味なんだよな。執拗に俺たちの練習メニューや日課を尋ねてきたり… まさか『あの大会』に備えて良からぬことを企んでいるんじゃなかろうな)」 結局その試合は0対0の引き分け。若林の奴め、ユースチームじゃ俺の控えだったくせに… まぁよく考えてみれば奴はもう5年も前からプロとして戦ってきてるんだよな。 代表選とはまた違った『プロリーグ』の戦い方ってのを熟知してやがるんだろう。
[834]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/12(木) 01:00:59 ID:??? そうそう、近々特別な大会が行われるらしくてな。 なんでもドイツのサッカー協会が躍起になって計画している『もう一つのワールドカップ』だとかなんとか。 その大会に備えてヨーロッパ遠征するって話も出来上がってるんだ。 俺みたいな外国人もドイツ代表として選ばれる可能性があるって聞いたからにはもう驚きだぜ。 そりゃあ俺のような完全無欠の鉄壁キーパーのことだ。もちろん日本代表に招集されるのは見て取れる。 でもなんだかんだで気のいいこいつらと一緒に日本の奴らと戦うのも中々面白そうではあるんだよなァ。 アカネイア大陸でも何か大きな大会が計画されてるんだろ?流石に観戦に行ける余裕は無さそうだが、 またこうして手紙でお互いの近況を報告できることを心待ちにしてるぜ。そんじゃ、頑張りなよ王子様! 森崎「……ふぅ。でーきた。モロドフさん、これまた頼んだよ」 モロドフ「はいはい。ところで手紙にも書かれていた『もう一つのワールドカップ』とは何のことですかな?」 森崎「ああ、それか。なんでも『ユニバーサル・カップ』っていってさ、 元はドイツの偉い貴族が第2のワールドカップとして始めようとした大会らしいんだけど、 戦争が始まって、開催どころじゃなくなった夢の大会のことさ」 モロドフ「なるほど。長い戦乱を乗り越え、こうして悲願かなって開催されるのは アカネイアワールドカップと似たような所がありますのう」 森崎「まぁ確かにそんな感じかな。でも、アカネイア大陸もついに世界規模の大会が開催されるのかァ。 ほんの数年前はサッカーのサの字も知らない国が、よくもまぁ驚きだぜ」 モロドフ「これもマルス様やニーナ王女、ミネルバ王女など各国の要人たちの熱意の賜物ですじゃ。 戦乱の世が終わり、スポーツによって武を競い合う新たな時代の幕開け…… きっとそのフォン・シュタイン伯爵も喜んでいることでしょう」 森崎「へ?なんでモロドフさんそんな詳しいことまで知ってるんだよ。 主催者の名前まで知ってるのなんて俺たちを除けば一部の関係者くらいだぜ」
[835]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/12(木) 01:04:47 ID:??? モロドフ「……これでも一応日本サッカー協会に身を置いているのでな。 それくらいの情報は座っているだけでも入ってくるのじゃよ。ホッホッホ」 森崎「ふーん、そんなもんかね。俺も将来引退することになったらサッカー協会で働くのも楽しそうかも」 モロドフ「これこれ、まだまだ若い現役選手が引退後のことなんて考えてはいけませんぞ。 あまりにも失礼極まりない。怪我や病気でどうしても辞めざるを得ない選手もいるのじゃから」 森崎「へいへい分かってますって。(俺だって破滅のツボの治療に毎日苦労してるから痛いほどわかってるっての) そういえばこの間知り合ったバイエルンのMFの肖俊光(しょう しゅんこう)とかいったっけ。 なんでも鍼治療に精通してるから怪我したら気軽に尋ねに来てくれとか言ってたなぁ」 シュナイダーのチームメイトであり、ブレーメンがバイエルンに中々勝てない要因でもある中国の一流選手。 昨年のワールドユース大会には出場しておらず、まだまだ世界には凄い選手が隠れていることを森崎は痛感していた。 モロドフ「ほほう、鍼治療とな。それはまた珍しいのう。最近わしも腰痛がひどくてひどくて。今度治療をお願いしてみようかのう」 森崎「モロドフさんもあんまり人のこと言えないですね。ムリはしないでくださいよ、どう見ても若くないんですから」 モロドフ「ほほほ、それじゃあ年寄りはそろそろ退散しますかの。森崎殿、次の試合も頑張ってくだされ」 森崎「ああ。上位の順位に食い込めるかどうかの大事な試合なんだ。絶対に勝ち上がってやるさ」 森崎のブンデスリーガでの戦いは決して楽なものではなかった。 だが、この困難さえも森崎にとっては成長するための貴重な体験なのである。 破滅へと堕ちていくこの体でどこまで戦っていけるのかは本人にもわからない。 それでも。親友である中山への勇気になると信じ、今日も森崎はゴールの前に立つのである。 森崎「今日の相手は……バイエルン。シュナイダー。今日こそ完封してみせるぜ!」
[836]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/12(木) 01:06:52 ID:??? ★優勝争いへ食い込め→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→シュナイダーを零封しつつ勝利!チームの調子も上がってきたぞ! ハート→流石はドイツの皇帝!なんとか勝ったが失点を許してしまう。やはりチーム力にまだ差があるのか…? スペード→シュナイダーに力負けしてしまう。チームの調子も下降気味だ… クラブ→おや?シュナイダーが削られて担架で運ばれていってしまったぞ…? JOKER→監督「よし、ここで今日登録したばかりのあの選手を使うぞ」森崎「お、お前はまさかー!?」
[837]森崎名無しさん:2012/07/12(木) 01:09:38 ID:??? ★優勝争いへ食い込め→ ダイヤK ★
[838]森崎名無しさん:2012/07/12(木) 01:22:31 ID:??? いいところでダイヤKひいたな
[839]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/12(木) 08:45:23 ID:??? >>838 キャプ翼系のキャラの今後の展開を占う大事な分岐点です。 せっかくのブンデスリーガシナリオが有利になる選択を選びたいですね。 =========== ★優勝争いへ食い込め→ ダイヤK ★ >ダイヤ→シュナイダーを零封しつつ勝利!チームの調子も上がってきたぞ! バイエルンはシュナイダーの爆発的な得点力だけでなく、 肖の得意とする『反動蹴速迅砲』と呼ばれるカウンターシュートも侮れない。 何より監督を務めるルディ・シュナイダーの指揮がこのチームの強豪ポジションを揺るぎないものにしている。 森崎「シュナイダーを徹底マーク!他の奴らならある程度フリーに撃たせても構わん!」 ブローリン「(これは願ってもいないチャンス!ドイツの実力を調べ、持ち帰らせてもらおうか)」 シュナイダー「……これしきのマークを苦にしているようでは俺は『皇帝』の名を継ぐことなどできん!」 ダダッ! シェスター「おっとぉ!君への中継パスはこの俺がぜーんぶ奪っちゃうよ〜」 シュナイダー「! シェスターか。相変わらず敵には回したくない男だ」 肖「ちっ、しかたねぇ。一旦こっちに回せ!シュナイダーとは逆のサイドから展開していくぞ!」 森崎「(どれだけシュナイダーのシュートチャンスを減らせるかどうか。これが俺がたどり着いたバイエルン戦の対策だ)」 本音を述べるならば、できる事ならシュナイダーとの全力勝負を何度も楽しみたいところである。 だが、今の自分の体力では彼のシュートを受けきるのは精々一試合2発が限度だ。 チーム力、監督の采配力全てにおいて上を行かれる格上チームを相手にするにはどこかで自分の意志を抑制する必要があった。
[840]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/12(木) 08:46:32 ID:??? 森崎「それでもこんな子供だましでアイツを抑えられるのは30分が限界だ。…あとは、俺が止めなくちゃいけない!」 グアアアアッ!! シュナイダー「HA!」 森崎「さぁ来いシュナイダー!止めてやるぞ!」 ドガァッ!!ズギュギュギュギュギュギュオオオォォォッ!!! 森崎「こ こ だ あ ぁ ぁ ぁ っ ! !」 バシィーーーーン!!ドッガァッ!! 放送「試合終了〜〜!!2対0でブレーメン、バイエルンに快勝だ〜! これでブレーメン、順位を6位から5位へと上げ優勝争いの一角へと名乗り出る形となりました!」 ビクトリーノ「おっしゃあ!マーガス、今日も複数得点か。調子上がってきたんじゃねぇの?」 シェスター「これでケルン、ハンブルガー、バイエルン、シュツットガルトの4強の背中が見えてきたね」 マーガス「へへへ…ようやく完成した新技ヘディングのおかげさ。 俺はこの『ナパームヘッド』で後期の試合もガンガン点を奪ってきてやるよ」 ブレーメンは全員で足りない所を補い合うことでそのポテンシャルを何倍にも高めていた。 マーガスの得点力の増加だけではない。ビクトリーノも課題出会った前線での指揮を立派に取れるようになり、 シェスターはその守備力に更に磨きがかかり、ボランチとしての技量を堅実なものにしていく。 何より強力なブロッカーであるブローリンの存在が試合終盤の競り合いにも勝てるようにしてくれた。 彼のお陰で森崎も最後までゴールを守るためのペース配分を学ぶことが出来たのである。
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0ch BBS 2007-01-24