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【混迷からの】Another-CU_3【脱出】
[407]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/27(日) 13:27:25 ID:??? 三杉「ハハ…どうもありがとう。 3人ともわざわざ来てくれたんだね。」 クラウディア「いいえ…まあ私にとっては兄さんのミラン復帰戦でもありましたから。 それにフィオレンティーナも色々とあったみたいですし心配で…ねえナディア?」 ナディア「そうそう、私達にとってはそれなりに関係の深いチームじゃないですか。 ミランの次くらいには本気で応援してますよ。 マーくんに会いに来る理由にもなるし。」 モニカ「…だ、そうです。」 自己主張をシッカリする2人とは対照的に、モニカは控えめ過ぎるほど後ろに下がる。 考えてもみれば、三杉と彼女の間にあった出来事はホンの1ヶ月前に起きた事なのだ。 なかなか何も無かったかのように接するのも難しかろうと考えられる。 ☆三杉(うーん、彼女達になんて言うべきかな?) A 「ええと…元気かいモニカ?」 B 「ええと…ナディア、オジオを呼んだ方が良いかい?」 C 「ええと…クラウディア、バンビーノにはもう会ったのかい?」 D その他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[408]森崎名無しさん:2012/05/27(日) 13:27:57 ID:C2zloIrw A
[409]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/27(日) 13:30:27 ID:??? >>404 三杉「チェンジ」 監督達「なにぃっ!?」 こんな事になっていたかもです >>405 実に面白い(CV:福山) いや、ちょっとイカン、イカンぞ! 誰にも嫁になんかやりたくないんじゃーーー!!
[410]森崎名無しさん:2012/05/27(日) 13:35:18 ID:sT0lC422 A
[411]森崎名無しさん:2012/05/27(日) 13:36:02 ID:xtRjPpdY B モニカはスルーした方が良いのかもしれんから無難に
[412]森崎名無しさん:2012/05/27(日) 14:29:14 ID:??? モニカに無様なオーバーヘッドのこと突っ込まれそうだな
[413]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/27(日) 15:04:15 ID:??? ありゃ、とっくに決まってたんですね。 勘違い?見間違いしてました。 気付かず外出してしまいました、更新は後ほど
[414]森崎名無しさん:2012/05/27(日) 15:38:26 ID:??? >>405 人気投票上位から順に見てみた 8位の人が引き当てたようです http://uranai-labo.sakura.ne.jp/propose/uranai.cgi?namae= %83t%83%89%83%93%83c%81E%83f%83B%83b%83e%83%93%83x%83%8B%83K&sei=1&id=435
[415]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/27(日) 22:21:50 ID:??? ディディディ…ディッテンベルガ、貴様かぁぁぁぁぁぁっ!!!! ============================================= > A 「ええと…元気かいモニカ?」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉淳は既に青葉弥生を唯一人の女性と決めている。 しかしこのモニカ・ディマーレは本当の意味で三杉の初恋と言える少女だった。 そう…彼女は三杉が初めて献身たる愛情を向けたけた存在なのである。 三杉が決断したその愛情は、互いにとって悲しく厳しい物であった。 しかしそれは三杉が人として正しく在る為、貴公子を貫く為に必要だった。 …後に残ったのは互いの胸に浸された失恋という痛み。 だが三杉は、その痛みの中においてもモニカが早く立ち直ってくれる事を… 今の不器用なままでも十二分に魅力を放つ、彼女の将来が明るく拓かれる事を望んだ。 またモニカも、三杉が諦めに近い確信を打ち破り、夢を切り拓いていく姿を望んだ。 若い二人だからこそ、許され、実現された美しい別れだったと思う。 そしてその時の気持ちに嘘が無かったからこそ、モニカはこうして三杉達の門出を応援しに来たのだ。 ならば三杉も当然その行動に応えなければならなかった。
[416]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/27(日) 22:23:15 ID:??? だが、それに応えるとは具体的にどうすべきなのか…三杉の引き出しに正解は存在していなかった。 元々恋愛関連については(興味を持たなかったせいで)経験が非常に希薄な三杉淳。 この方面に限って言えば、彼は貴公子にはとても成れておらず、未だ坊やと言わざるを得なかった。 三杉「ええと…元気かいモニカ?」 モニカ「………!」 彼は何を言うべきか判らず、テンプレートのような声かけしか出来なかったのだ。 しかし一方的に振る形になった相手に対し、これは正直に無神経だったと言わざるを得ない。 少なくともモニカにとって、今の会話の流れで自分がピックアップされる事は考えづらかった。 ナディアが『マーくんに会いにくる理由になるし』と話し、彼女達が控え室にやってきた理由は暗に示されたのだ。 …にも関わらず、会話の空気を読む事無く、敢えてモニカを気にした三杉の反応は兎角不自然。 余程モニカの事を気にしていなければ、それは通常有り得ない事だった。 いまだ三杉を前にして普通の態度を取れないモニカにとって、それは混乱を助長する一言だったのだ。
[417]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/27(日) 22:25:02 ID:??? その刹那…モニカの頭の中でどのような思考が巡ったか、三杉が知る由もない。 故にその次のモニカの行動理由についても、彼が真意を理解する事はなかった。 モニカ「ごめんナディア…ちょっとアタシ…忘れ物……」 クルッ 三杉(!?) ナディア「えっ!? あっ!」 クラウディア「ハァ………。 ナディア、私が行くから。 アンタは彼に挨拶してきなさい。」 クルッ ナディア「あっ…うん、ごめんクラウディア!」 三杉「…………」 ナディア「…………」 走り去っていく二人の背中を三杉とナディアは呆然と見ていた。 ※ 貴公子Pが下降。 (101 − 6 = 95 → 次回120到達で覚醒Pに+1ボーナス)
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0ch BBS 2007-01-24