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【混迷からの】Another-CU_3【脱出】
[671]森崎名無しさん:2012/06/24(日) 16:27:09 ID:3gb3D01I B
[672]森崎名無しさん:2012/06/24(日) 16:30:42 ID:V0mJR496 D 最大の疑問
[673]森崎名無しさん:2012/06/24(日) 16:34:53 ID:+kx+bH6I B 太郎
[674]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/06/24(日) 23:55:06 ID:??? >>672 参加者の皆さんが知っている事≠三杉の知っている事ですからね。 その利点欠点が顔を出す場面も今後出てくるでしょう。 >>673 Q太郎「やれやれだぜ」 ============================================ > B だが承る ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「了解、その依頼は請け負わせて貰うよ。」 フィッツウォルタ「そうか。 まあ当然だろうね、取引材料がキミ達には過ぎた代物なのだから。」 三杉「はいはい。」 人を見下しているような憎まれ口に三杉は軽くため息を吐く。 何処までが演技なのかサッパリ判らないのがタチの悪いところだ。 三杉(しかし…) ポストイットに書かれていた『監視されている可能性が高い』とは何事であろうか? フィッツウォルタとジョアンコーチの周囲で何かが起こっているのは想像がつく。 だがそこまでだった。
[675]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/06/24(日) 23:57:23 ID:??? 三杉(今日フィッツウォルタが口にした事はほとんど真に受けるべきではない。 全部が嘘ではないと思うが、決して真実を語っていない事を彼は必死に伝えてきたのだから。) これほど手の込んだ舞台演技をして見せる理由が少なくとも彼にはあったのだろう。 そしてやはり手紙こそが本命なのだろう。 ド ク ン ! 三杉(――!) 突然ギュっと締め付けられるような錯覚を覚えた。 自分の知らないところで世界が動いているという感覚だ。 心臓病でまともにサッカーを出来なかった頃は頻繁に感じていた。 周囲がどんどん技量を上げていく、自分はそれを見ているだけ。 世界から置いてけぼりをくらうような、そんな気持ちになる事が多くあった。 そして最近また同様の気分になる事が増えている。 フィオレンティーナの消滅、Jカップのオファー消滅、そして今。 自分の意志や希望はどこにも介在していない、介在する余地がない。
[676]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/06/24(日) 23:58:34 ID:??? 三杉(僕がどう足掻こうと… 僕の意志とは関係なく世界は動いているんだな… 僕の力も存在も世界の大勢になんら影響ない、チッポケな物なのかも知れない。) 天才と呼ばれ、期待され、そして大人を驚かせてきた事もある。 心臓病というハンデが無ければ…と、どれだけの人に言われたか判らない。 もちろん自身も自分の才能を信じていた。 しかし心臓病を完治させ、2年の修業を終えた自身の価値は如何ほどと言えるだろうか? かつての方が輝いていたのではないかとすら思える。 神童も十五を過ぎれば只の人なのか…と。 ガタッ 三杉「っと…」 重い椅子を引きずる音で三杉は現実に引き戻された。 見ればフィッツウォルタが席から立ち上がっていた。 エスプレッソカップもキレイに空となっている。
[677]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/06/25(月) 00:01:26 ID:??? フィッツウォルタ「申し訳ないが先に行かせて貰うよ。」 三杉「えっ、あっ……。」 フィッツウォルタ「心配しなくとも、約束通りここの支払いはボクが持つ。」 ☆ どうしますか? A バールでもうひと話咲かせないかと提案 B 普通にさよなら C お前、今日俺の部屋に止まってけよ(要5票) D その他 [3]票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[678]森崎名無しさん:2012/06/25(月) 00:12:45 ID:b/dISg6g B
[679]森崎名無しさん:2012/06/25(月) 00:15:42 ID:xzO7mEhs B
[680]森崎名無しさん:2012/06/25(月) 00:19:19 ID:pS282P9Y B
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0ch BBS 2007-01-24