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【ご愁傷様】IDOL C@LCIO 2【見上君】
[714]アイカルの人:2012/06/08(金) 22:39:03 ID:??? 冬馬「・・・・ん?あんたは・・・」 見上「久しぶりだな、天ヶ瀬冬馬。今日はわざわざシンデレラマスターズの観戦に来てくれたようだな」 冬馬「・・・ああ。あんたのチームが俺たちの敵じゃないって再確認するためにな」 見上「なに・・・?」 冬馬「中継だったが、前の試合見せてもらったぜ。二流の選手たちに酷い試合運び。実力でデビューする気があるのかよ」 腕を組み、高圧的にそう言い放つ天ヶ瀬。相手をせず隣の二人を見てみると、彼らは冬馬に同意しているようではなく、 むしろその言動に戸惑っているかのような表情になっていた。何故こうも天ヶ瀬には敵視されているのだろうか? かつて感じた疑問が再び頭をもたげてくる。言葉がまとまる前に冬馬がまた口を開いた。
[715]アイカルの人:2012/06/08(金) 22:40:09 ID:??? 冬馬「ま、どっちが勝ち上がろうが俺たちには関係ない。誰が相手になろうが俺たちが勝つ、それだけだ」 青年「冬馬。どこに行くんだ?もうすぐ試合が始まるぞ」 冬馬「飲み物を買いに行くんだよ。ケチがついて気分転換をしたいところだったしな。じゃあな、おっさん」 気分転換をしたいのはむしろこちらの方なのだが、怒りよりも疑問が勝っていた。彼らは何者なのか。 そしてどうして冬馬に敵意を持たれているのか、という解けない疑問が。 青年「失礼しました。でも普段の冬馬は、あんな態度を取るような奴ではないんですが・・・」 少年「あんたのチームって冬馬くん言ってたし、おじさん、765プロの人なんでしょ?ならクロちゃんが何か言ったんじゃないかな?」 見上(クロちゃん?)
[716]アイカルの人:2012/06/08(金) 22:42:08 ID:??? 青年「ああ・・・その線が一番濃そうだ。あの人にも困ったもんだな」 少年「騙される冬馬くんも大概だと思うけどねー。何言われたのかは知らないけどさ」 見上「・・・・話の途中ですまないが、君たちは天ヶ瀬の関係者なのか?先に名乗っておくが、私は見上辰夫。 そちらの君の考え通り、シンデレラマスターズの監督を務めている者だ」 北斗「これは失礼。俺の名前は伊集院北斗。冬馬とはチームメイトという関係ですよ。以後、お見知りおきを」 翔太「僕の名前は御手洗翔太。北斗くんと同じで冬馬くんのチームメイトだよ。よろしくね、おじさん」 チームメイトということはやはり冬馬はIAリーグ出場チームの一員だったのか。半ば確信していたとはいえ、衝撃はあった。 その衝撃のままにかつての社長の言葉が冬馬たちと結びついた。決勝で会うであろう、最強のプロダクション。その名は。
[717]アイカルの人:2012/06/08(金) 22:43:25 ID:??? 見上「君たちは・・・・961プロ所属のアイドル候補生、ということか」 翔太「おじさん知ってたの?そうそう、僕たちが961プロダクションの「ジュピター」だよ!」 北斗「へえ、意外だな。てっきりうちの社長ばかりと思っていたけど、765の社長もうちを意識しているみたいですね」 見上(・・・・ジュピター・・・・・) 下手な選手を入れれば逆に弱くなるとまで言われる男性アイドル候補生。それを三人も加えたチーム。 このチームが弱いなどという予想は私には出来なかった。彼らには紛れなくあったからだ。 冬馬と同じくその実力に裏付けられているであろう、滲み出る自負とその余裕が。
[718]アイカルの人:2012/06/08(金) 22:44:51 ID:??? 北斗「試合もそろそろ始まりますし、冬馬も戻ってきます。監督も子猫ちゃんたちのところへ向かってはどうですか?」 見上「む、もうそんな時間か・・・」 見上(子猫ちゃん・・・・。素でこのような発言をするような奴を初めて見たな) 翔太「僕はミニマムスターズを応援してるから監督さん、手を抜いてもいいよー!」 北斗「おいおい、俺はシンデレラマスターズを推してるんだからそういうこと言わないでくれよ。頑張ってください、チャオ☆」 見上「ああ、ちゃ、チャオ・・・・」 見上(・・・彼らのことは気になるが、今はミニマムスターズとの試合に集中するべきだな)
[719]アイカルの人:2012/06/08(金) 22:46:37 ID:??? 味方能力確認 名前 D P S T Pc B Se H/L G Sv 我那覇響 17 14 18 16 15 13 15 2/4 620 菊地真 17 2/3 620 17 道明寺歌鈴 16 16 19 13 12 12 16 1/2 600 島村卯月 14 15 15 14 14 14 14 1/1 600 双葉杏 17 17 14 15 15 13 13 0/2 600 水本ゆかり 15 15 12 13 15 13 14 2/1 600 涼宮星花 13 14 12 15 15 15 16 1/2 600 月宮雅 12 13 14 14 16 15 15 1/1 600 前川みく 18 14 14 15 13 14 14 2/2 600 三村かな子 11 12 16 15 12 17 17 0/1 600 中野有香 14 12 14 15 14 14 16 1/1 600 天海春香 15 16 14 16 15 15 15 2/2 600 向井拓海 14 11 13 15 12 13 13 1/1 600 フラグ状況 我那覇響:D
[720]アイカルの人:2012/06/08(金) 22:48:09 ID:??? 備考 我那覇響 「トライアルダンス」 1/2 ドリブル+3 我那覇響 スキル「なんくるないさー」 ビハインド時全能力+1 菊地真 「ガツーンと!」 低飛び出し+3 消費100 菊地真 「正拳」 1/4 パンチング+2 道明寺歌鈴 スキル「ドジ」 1/4 全行動-3 双葉杏 スキル「サボりじゃなくて充電」 1/4 強制敗北 3回以上発動で全能力+1 前川みく 「ねこねこダンス」 1/4 ドリブル+2 三村かな子 「パワーブロック」 1/4 ブロック+2 中野有香 「浴びせ蹴り」 高クリアー+2 消費100 天海春香 「どんがらがっしゃーん」 1/2 ドリブル+4 or ドリブル-2 天海春香 スキル「乙女よ大志を抱け!」 後半に同点以下の状況でチーム力+1 向井拓海 スキル「タックル特攻部隊」 タックル時味方全員に+1 フィールダー総合値:996〜1022 思い出ボム所持数:8
[721]アイカルの人:2012/06/08(金) 22:50:42 ID:??? 思い出ボム所持数内訳 名前 思い出ボム数 我那覇響 1(2) 菊地真 2 道明寺歌鈴 1 島村卯月 0 双葉杏 1 水本ゆかり 0 涼宮星花 0 月宮雅 0 前川みく 0 三村かな子 1 中野有香 0 天海春香 1 向井拓海 1 TOTAL 8
[722]アイカルの人:2012/06/08(金) 22:52:00 ID:??? 見上「・・・少し遅れてすまない。全員いるようだし、今日の試合についてのミーティングを始めるぞ。対戦相手はミニマムスターズ。 低年齢層のアイドル候補生が揃ったチームだ。だが、その実力は侮れない。かなり攻撃的なチームだという話だ」 真「言うほどに攻撃的なんですか、監督?子供だからってわけじゃないですけど、ちょっと信じにくくて」 見上「高槻、そして双海姉妹の計三人がフォワードだ。これ以上多言は必要としないだろう。 裏付ける証拠としては、前の試合のスコアだ。3点もの点を奪い二点差で快勝している」 響「ぬぐっ」 歌鈴「ううっ・・・」 見上(別にお前たちを責めようという気はなかったのだが・・・。まあ、フォローに時間を割かずともいいか)
[723]アイカルの人:2012/06/08(金) 22:53:20 ID:??? 見上「ともかく、この試合ゴールを奪うことも重要だが相手の猛攻をいかに凌ぐかも重要なポイントになる。 真だけでなくディフェンダーたちも相手のチャンスを積極的に潰しに行ってくれ」 かな子「は、はいっ」 真「ドーンと任せてくださいっ!」 見上(真は頼れるが、体力の問題もある。できるだけその前に止めてしまいたいところだな) −○−○− ○響 ○歌鈴 −−−−− ○−−−○ ○卯月 ○みく −○−○− ○杏 ○ゆかり −−−−− ○○−○○ ○星花 ○かな子 ○有香 ○雅 −−−−− −−○−− ○真
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0ch BBS 2007-01-24