※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【復活の】キャプテンEDIT35【号砲】
[77]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2012/05/17(木) 22:35:36 ID:??? ★早苗→グレイソーマタージ 63+ ダイヤ5 =68★ ★浅村→ブロック 49+ ハートJ =60★ ★水守→ブロック 53+ ダイヤ2 +ソウルブロック(+8)=63★ ★末松→ブロック 50+ ダイヤ7 +パワーブロック(+2)=59★ ★輝林→ブロック 58+ クラブJ =69★○ ★渡会→アサルトキャッチ 66+ クラブ10 =76★× -1= ラインを割った!コーナーキックだ! -------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 早苗の放ったシュートのコースは、大胆にもゴールのど真ん中を狙っていた。 当然、意表を突かれたとはいえ、そんなコースからの得点をむざむざと逃す鳴紋中守備陣ではない。 末松「なんだ〜。そんなコースに撃って得点できるのは、よっぽどのキック力の持ち主だけだよ〜」 水守「これなら、僕でも止められる!」 浅村(いや、全っ然止められる気がしないのは俺だけ……なんスよね、きっと) 実況「東風谷さんのミドルシュートが鳴紋ゴールを襲う! しかしコースが正直過ぎないか!? せっかく相手の意表を突いたというのに、これでは撃ち損に終わるぞー!?」 観客「出番だ、TERU!」「輝林くーん! 華麗に止めてー♪」「いや、あれなら水守でも取れそうだぜ!」 相手選手、実況、観客、ひょっとしたら審判まで、早苗のシュートは危なげなく止められると確信していた。 だが、しかし、 早苗「甘い! お汁粉にサッカリンを注ぎ込むほど甘い! この私が、そんな常識に囚われたシュートを打つとお思いですかー!?」 鳴紋守備陣「「なにィ!?」」
[78]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2012/05/17(木) 22:37:13 ID:??? DFが触れる直前、ボールが―― 水守「ぶ、ブレた!?」 ――揺れて、落ちる。 末松「なんだよそのシュート〜!?」 浅村「野球で言うナックル……無回転シュートってヤツっスか!?」 渡会(い、いやっ! 確かに無回転に似た軌道だが、ヤツのシュートには、確かに何らかのスピンが掛かっていた! それにボールの揺れ方も無秩序に揺れているって言うよりも、何かの規則性があるような――) 早苗の放ったシュートの軌跡。それは正面に構えていた渡会からは、まるで『☆』の形を描いてるように見えた。 一体、どういう仕組みなのか? 確実に言えることは一つ……常識に囚われていない。 渡会「――って、んなこと考えている場合か!? 止めねえと!」 シュートが揺れて落ちた方向へ、渡会が飛び込もうとする。 その前に、 輝林「……はっ!」 輝林が、横入りにボールの側面を蹴飛ばすように弾いて、コーナーに逃れた。 早苗「なにィ!?」 実況「おおっと!? 東風谷さんのまたまた意表を突いたトリッキーなシュートを、輝林くんがなんとか防ぎます! 赤口中、得点ならず! しかし、コーナーキックへとチャンスを残す形でこの攻撃を終えます」
[79]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2012/05/17(木) 22:38:25 ID:??? 輝林「余計な事をしましたか?」 チラ、と渡会を窺って言う輝林。今のはDFが防がなくても、本気の渡会ならキャッチできただろうシュートだった。 渡会「あー、いや。アレに対応しようとすると、また体力を使うセービングをさせられそうだったからな。 むしろナイス判断だったぜ(っていうか、なんで赤口中にこうも必殺シュート持ちが固まっているんだよ? ホントに体力持つのか俺?)」 後半の半分も行かない時間帯で体力を浪費せずに済んだことに、安堵を感じる渡会だった。 早苗「……うーむ、キーパーの体力を削れるところまで行かなかったとは。やりますね、鳴紋中!」 武居「が、こちらはセットプレイでチャンス継続。そして渡会こそ無事だが水守とかいう二年生の体力は大きく削った。 ナイスプレイでしたよ、早苗さん」 諏訪子「セットプレイ、か」 神奈子「ふふふ。これは今度こそもう一度いけるわね」 大前「……やるな、早苗さん。あの人がもし、一年時から公式戦に出ていたら、そうとうな怪物になっていたかもしれない」 雪村「そんなプレイヤーを相手取らなくて幸運なのか、名選手に出会えなくて不運なのか分からないね」 と、場違いな感想を漏らす雪村だった。 比良山「それはさておき、今の鳴紋ゴール前、かなり危険だな。相手の必殺技持ちが勢ぞろいだ。さて、どうする大前?」 大前「そうだな……」
[80]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2012/05/17(木) 22:39:30 ID:HrBoY0ug ※ 大前の現在のガッツ:520/860 ※ 先に3票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.俺は一旦、ゴール前にセットプレイ守備に戻るよ(大前のクリアー値:70+2/3で+3、1/4で+2) B.皆を信じて前に残る! C.発想を逆転させるんだ、むしろ比良山を下げてみるのはどうだろう? D.その他(自由選択です。大前に取らせたい行動を併記してください)
[81]森崎名無しさん:2012/05/17(木) 22:39:52 ID:06QrGtJQ A まずいわ
[82]森崎名無しさん:2012/05/17(木) 22:40:00 ID:tfxKhimg A
[83]森崎名無しさん:2012/05/17(木) 22:40:52 ID:vl9Se7a+ A
[84]森崎名無しさん:2012/05/17(木) 22:41:45 ID:??? >>80 2/3で+3になっているでござる
[85]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2012/05/17(木) 23:01:17 ID:??? >>84 ぎゃあ、すみません! 正確には1/2で+3でした! 分数の計算間違うとか、小学生ですか私は!? >>A.俺は一旦、ゴール前にセットプレイ守備に戻るよ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「流石に守備陣だけに任せるのも危険だな。ここは俺もゴール前に戻っておくよ。カウンターの時は頼んだぜ比良山」 比良山「ふっ、任せておけ。今日のハットトリック競争では、先を越させて貰うさ」 大前「ハハハ、こやつめ!」 相方と軽口を叩き合って、ゴール前に小走りで戻る大前。 その途上で、 大前「……ん?」 諏訪子「げ、ゲロゲロ……」 セットプレイに参加しようと上がってくる、諏訪子と目が合った。 大前(洩矢さんもこの攻撃に加わるのか? 当たってみた感じ、ハイボールよりもむしろブロックが得意なようだったけど。 ショートコーナーからパスで揺さぶる気なのか? いや、それとも――!?) 思いを巡らせて、ハッと気づく。 去年の秋季地区大会、赤口中の下原は例の妙なバウンドをするパスをシュートに応用し、鳴紋中ゴールを狙った事があった。 菱野の報告では今大会、下原がシュートの際に例の技を使ったという話題が無く、また大前から見ても想定より上積みが少ないことから、 もしかしたら怪我か何かでキック力を落としたのではと想像していたのだが……。
[86]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2012/05/17(木) 23:02:41 ID:HrBoY0ug 大前(この子の不規則バウンドのキレは、はっきりいって去年の下原以上に見える。もしかしてアレ、彼女が本家本元なのか? だとしたら、洩矢さんがあのシュートでゴールを狙っているかも) 猜疑の目で、諏訪子の顔を見ると、 諏訪子「♪〜♪〜(汗)」 ……何か口笛を吹いて誤魔化そうとしていた。十中八九、諏訪子はあの必殺シュート『ミシャグジさま』を狙っている。 諏訪子(あーうー……ヤバいよヤバいよ、まさかこっそりゴール前に向かうつもりがこんなところでバレるなんて。 ど、どーしよー!? ここはどうするべきなのかなぁ!?) 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★なんか大前と相性の悪いケロちゃん→ !card=★ カードの絵柄で結果が変化します ダイヤ → (バレたならしょうがない。ここはカウンターに備えて大人しく戻ろう……) ハート → (えーい、こうなったら相手の注意を引くつもりで向こうに行く!) スペード・クラブ → (知ったことかい、ど根性ーっ! 何としてでも撃ってやるからねー!) JOKER → 渡会「大前ー! そっち行ったぞー!」 大前「なにィ!?」 既に始まっていて、しかも防がれていたァ!?
[87]森崎名無しさん:2012/05/17(木) 23:03:06 ID:??? ★なんか大前と相性の悪いケロちゃん→ ダイヤ7 =★
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24