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【天狗A】キャプテン霊夢22【クラブA】
[341]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/07/12(木) 01:16:17 ID:X2uanM/I L 何やら話している紫と幽々子と幽香 霊夢「(……またあそこは濃い面子が揃ってるわね)」 霊夢の視線の先には何やら楽しそうに話している紫と幽々子に、 少しムッとした表情をしている幽香。 もっと平和に飲めそうなところはいくらでもあったが、何となく興味が沸いた為、 自然と霊夢の足はそちらの方に向かっていく。近づくにつれて、少しずつ会話も聞こえてくる。 紫「それにしても、ここまで幻想郷でサッカーが流行るなんて正直予想外だったわねぇ」 幽香「よくもまあ抜け抜けと言うわね」 幽々子「本当よね〜、妖夢なんてこの間戻って来た時、『サッカー王に、私はなる!』とか叫んでたし〜。 また何かの影響でも受けたのかしらー」 紫「ふふ、そういえば前にも『私は実は仙人だったのです!』とか言って付け髭してたっけ?」 幽々子「そうそう〜。あれは傑作だったわ〜。後で我に返って悶々としてるとこなんか最高だったわね〜! まあそれは良いんだけど、最近神社に入り浸りであんまりこっちに戻ってきてくれないのよね〜。 色々な経験を積んで欲しいとは思うんだけど、寂しい事は寂しいわ〜」 紫「相変わらずの子煩悩ねぇ、幽々子は」 幽々子「だって可愛いんだもん〜」 ヨヨヨ、と大げさに無き真似をして見せる幽々子。妖夢の成長を喜びつつも、 小さい頃からずっと一緒だった妖夢が離れていくのが少し寂しいのだろう。 とは言っても、妖夢は一週間に2〜3回はきちんと白玉楼に戻って庭師としての仕事をしているのだが。
[342]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/07/12(木) 01:19:44 ID:X2uanM/I 紫「そういえば、貴女お気に入りのあの子はサッカーはしないのかしら?」 幽香「……冴月の事?前に話した時は『私はもう年だし、やってみたい気もするけどちょっと厳しいわ』 とか言ってたわね。まだ30年も生きてないひよっこがよく言うわ」 紫「あらあら、あの子らしいわね」 霊夢「(話してる内容自体は割と普通……なのかしら?別に悪だくみしてる訳じゃなさそうだけど……」 そこまで考えたところで、相手3人も霊夢の気配に気づいたらしく、一斉にこちらを振り返る。 紫「あら、霊夢じゃない」 幽々子「お久しぶりね〜。いつも妖夢がお世話になってるわ〜」 幽香「久しぶり。何か用かしら?」 霊夢の登場に紫と幽々子は笑顔で、幽香は特に表情は変えずに迎える。 紫「今日はお誘い頂きありがとうございますわ。とりあえず、貴女もこっちに来て座れば?」 霊夢「……ん」 紫に勧められ、3人の間に座る霊夢。必然的に、4人で向かい合うような位置となる。
[343]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/07/12(木) 01:21:02 ID:X2uanM/I 霊夢「(……さて、この3人と何を話そうかしら?)」 A とりあえず雑談に交じろう B 紫と幽々子はサッカーをしないのか聞いてみる C 紫に何故サッカーを流行らせようとしたのか聞いてみる D 幽々子に妖夢がいなくて不便がないか聞いてみる E 幽香にこの間人里で会った時に言いかけた事を聞いてみる F その他(何か話したい事があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[344]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/07/12(木) 01:32:19 ID:??? 投票途中ですが今日はここまでとさせて頂きます。 最近ほとんどまともな更新ができず、申し訳ありません。
[345]森崎名無しさん:2012/07/12(木) 08:45:03 ID:k0TRmMbg D
[346]森崎名無しさん:2012/07/12(木) 16:46:56 ID:k0TRmMbg E
[347]森崎名無しさん:2012/07/12(木) 16:47:57 ID:k0TRmMbg あ、すみません Eに変更します
[348]森崎名無しさん:2012/07/14(土) 00:59:41 ID:qirXXYPU E まだ決まってなかったか
[349]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/07/14(土) 01:16:58 ID:JBg9vUJU 昨日は無断で休んでしまい、申し訳ありません。最近仕事が一気に押し寄せてきて、 平日はまともな時間に帰れない日々が続いている状況です……。 >>347さん 変更承りましたー。 >>348さん あ、いえ、Eで決まっていました。更新出来なかったのは単純に私の方の都合です。 投票頂き、ありがとうございます。 E 幽香にこの間人里で会った時に言いかけた事を聞いてみる 霊夢「そういえばさ、幽香」 幽香「ん?何かしら?」 霊夢「結構前に人里で会った時あったでしょ?あの時、結局何を言おうとしてたの?」 霊夢が思い出すのは3か月近く前、幽香と偶然人里で出会い、何となく一緒に喫茶店に入った時の事。 普段の幽香ならまず見せないような悩んだ顔をして、何かを言うおうか言うまいか考え込んでいた姿。 結局、元気な店員さんの乱入でうやむやになってしまったが、 今幽香の姿を見て、不意にあの時何を言おうとしていたのか気になる気持ちが甦ってきた。 幽香「ああ、人里でデートした日の事ね」 霊夢の言葉に対し、涼しい顔で返す幽香。いや、だからデートじゃないって、 と霊夢が突っ込もうとする前に、その言葉に噛みついた者がいた。
[350]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/07/14(土) 01:20:02 ID:JBg9vUJU 紫「ちょ、幽香!?霊夢とデートってどういう事!? 事と次第によっては、いくら貴女でもただじゃ……」 霊夢「いや、だからあれはたまたま会っただけで……」 幽香「あら?霊夢も最後にデートって言ってくれたじゃない。 『今日は、デートなんでしょ?』って奢ってくれた姿、中々決まってたわよ?」 悪戯っぽくウインクしながら霊夢に視線を向ける幽香。こいつってこんな性格だっけ、 と思いつつもその行動に更に紫の怒りのボルテージが上がっていく。 紫「霊夢〜!私と言うものがありながら貴女は〜!」 霊夢「ええい、ひっつくな暑苦しい!あんたいきなりキャラ変わってない!?」 幽々子「あらあら〜。何だか楽しそうね〜。私も混ぜてもらおうかしら〜」 泣きながら霊夢にしがみつく紫とそれに便乗しようとする幽々子。 その光景をくつくつと笑いながら見ている幽香。 霊夢は何だか泣きたい気分になってしまうのだった。
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0ch BBS 2007-01-24