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【天狗Ａ】キャプテン霊夢22【クラブＡ】
[513]森崎名無しさん：2012/07/28(土) 01:54:56 ID:??? 乙でした？
[514]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/07/28(土) 02:04:08 ID:Iypo1YEM >>513さん あ、お気遣いさせてしまい申し訳ありません。ちょっとお風呂入ったり色々してたらかなり時間が過ぎてました。 今日はもうちょっと更新する予定です。 Ｂ 見慣れぬ誰かと話してみよう（更に分岐） 霊夢「（そういえば……）」 隣に視線を向けると、靴を手に持ったまま喜んでいる先ほどの少女。 さっきはあえて気にしないようにしていたが、やはり見た事がない相手である以上、 気になってしまうのが人の性というものだろう。 霊夢「そういえば、見慣れない顔だけど、あんた誰？」 いつものようなノリで相手の素性を聞く霊夢。しかし烏帽子を被った女の子は 霊夢の言葉を受け、表情から笑顔を消し、警戒したものになる。 そして、先ほどまでの声とは違い、少し低い声で返す。 ？？？「……お主、人に名を尋ねる時はまず自分から名乗るのが礼儀ではないのか？」 霊夢「（む……）」 Ａ 「それもそうね、悪かったわ。私は博麗霊夢よ」 素直に自分から名乗る Ｂ 「まずはあんたの名前を聞いてからよ」 あくまで相手から名乗らせようとする Ｃ 「それもそうね、悪かったわ。私はシュテルトハイム・ラインバッハ３世よ」 全く違う名前を名乗ってみる Ｄ 博麗の巫女に対して良い度胸だ！いざ、弾幕勝負！ Ｅ その他（何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい） 先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[515]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/07/28(土) 03:23:38 ID:??? 投票途中ですが今日はここまで。皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。
[516]森崎名無しさん：2012/07/28(土) 06:45:39 ID:rZNAmckA A
[517]森崎名無しさん：2012/07/28(土) 09:38:44 ID:To4ogMME C
[518]森崎名無しさん：2012/07/28(土) 10:03:53 ID:zLsVl4PU ｃ
[519]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/07/29(日) 01:53:24 ID:YnReRDjU Ｃ 「それもそうね、悪かったわ。私はシュテルトハイム・ラインバッハ３世よ」 全く違う名前を名乗ってみる 霊夢「（うーん……このまま自分から名乗るのもちょっと癪ね）」 相手の言い分が正しい事は霊夢も理解しているのだが、なんとなく負けず嫌いな彼女は あえてそのまま名乗るのではなく、ちょっと 霊夢「それもそうね、悪かったわ。私はシュテルトハイム・ラインバッハ３世よ」 霖之助「ぶっ！？」 当然霊夢の本名を知っている霖之助が思わず吹き出してしまう。 ？？？「……」 謎の少女は霊夢の名乗りを聞いてから一言も声を発さず、下を向いている。表情は伺えないが、 よく見ると彼女の手はグーの形になってぎゅっと握られており、ふるふると震えているようである。 霊夢「（あ、やば。怒っちゃったかしら？）」 霊夢としてはちょっとしたからかいのつもりだったのだが、怒らせてしまっただろうか？ 一応相手の言ってる事は正しい訳だし、謝った方が良いかな。そう思っていると、 突然謎の少女が伏せていた顔をぐわっと上げる。その表情に怒りの色はない。 ？？？「お主！」 霊夢「うわっ！？」 ？？？「なんと素晴らしい名なのだ！我が生まれた時代にそのような名はなかったぞ！ これが噂に聞いた『じゃねれいしょんぎゃっぷ』という奴か！」 霊夢「いや、よくわかんないけどそれは違うと思うわ！」
[520]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/07/29(日) 01:54:51 ID:YnReRDjU 想定外の反応と何処かずれた言葉に思わず突っ込んでしまう霊夢。 しかし、謎の少女は気にした様子もなく続ける。 ？？？「やはり我が寝ている間にこの世はどんどん変わっていたのだな……。 ここは我も主のようなごーじゃすな名前に変えるべきなのだろうか。 いや、しかし太子様に呼ばれている今の名を捨てるのも……」 霊夢「いや、あのね。今のはちょっとした冗談で……」 ？？？「む！いかん！もうこんな時間ではないか！早く戻って昼食の準備をせねば！」 そう言って、踵を返そうとする少女。霊夢はまだ名前を聞いていない事を思い出し、慌てて問いかける。 霊夢「ちょ、ちょっと！言われた通り名乗ったんだから、そっちの名前も教えなさいよ！」 実際は本名を名乗っていないのだが、混乱している霊夢はそれに気づかない。 少女は霊夢の言葉にくるりと振り返る。その際に烏帽子が少しずれて落ちそうになる。 布都「おお、すまん！余りの素晴らしい名前に思わず名乗るのを忘れていたわ！ 我の名前は物部布都と言う！ごーじゃすな名前を持つ人間よ、いずれまた会おうぞ！」 そのまま物部布都と名乗った少女は呆然とする霊夢と霖之助を尻目に、 もの凄い勢いで出口へと駆けていき、姿を消すのであった。 霊夢「なんだったの、あいつ……」 ※布都と知り合いになりました！（ただし布都は霊夢の名前を勘違いしています） ※布都の霊夢に対する感情が『布都→（ごーじゃすな名前の人間！）→霊夢』になりました！
[521]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/07/29(日) 01:57:18 ID:YnReRDjU 霊夢「……ねぇ、霖之助さん。あの布都って子、誰だか知ってる」 霖之助「さぁ、僕も初めてみるお客さんだったからね……。 それはそうと、さっきの名前は一体なんだい、霊夢？」 霊夢「ちょっとふざけただけよ。まさか本気で信じるとは思わなかったわ……」 霖之助「まあ僕は構わないけど、向こうは完全に信じちゃってるようだよ。 ちゃんと後で訂正した方が良いんじゃないかな？」 霊夢「そうね……。次に会ったらそうするわ」 どうも自分は何の考えも無しに勢いだけで突っ走る輩に弱い気がする。 今まで意識した事はなかったが、ひょっとして押しに弱いタイプなのだろうか。 霊夢「（まぁ、知らない子だったしもう会う事もないかしらね……。 さて、買い物も終わったし、そろそろお昼だけどどうしようかしら？）」 Ａ このままここにいるか（午後も香霖堂での行動になります） Ｂ 一旦戻ってから、別の場所に出かけよう（前の分岐に戻ります） Ｃ 午後は神社に戻ろうかな（行動選択に戻ります） 先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[522]森崎名無しさん：2012/07/29(日) 02:06:46 ID:Q2OiU5EU B
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0ch BBS 2007-01-24