※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【天狗A】キャプテン霊夢22【クラブA】
[802]森崎名無しさん:2012/08/13(月) 23:53:42 ID:Dolzu3uc G
[803]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/08/13(月) 23:58:47 ID:dkmIW7Zo G この試合はゾーンプレスを実行する(SH、ボランチ、DFの基本消費ガッツが40→50に。指示で解除可能) 霊夢「皆、この試合はゾーンプレスを実践してみるわよ。流石にほとんど練習がしてないから まともに出来るかはわからないけど、大会までに試せる時に試しておきたいから」 霊夢の言葉に、特にスタメンに選ばれたメンバーは少しだけ表情を硬くして頷く。 フォーメーションの時からその雰囲気はあった為、特に反対するメンバーはいない。 やったことのない、新しい戦術を試すという事に少し緊張している感じだったが。 ※指示が解除されるまで各メンバーはゾーンプレスを実施します。 ただし、まだほとんど練習していないのでかなり拙いです。 また、プレス実施中はSH、ボランチ、DFの基本消費ガッツが40→50に増加します。 霊夢「(さて、他に何か指示は……)」 A 相手選手にマークをつける(「ウサギA→○○」という風に明記して下さい) B 白蓮に任意発動スキルを使うように指示 ※現在、指示がない限り発動する C リリーWに全開で動いてもらうように指示(後半からペナがつきます) D FWにも積極的に守備参加を行うように指示(現在は疲労ペナが掛かる寸前までは参加) E 任意必殺技について指示(現在は各自の判断で使用) F 装備品について調整する (現在:リフレッシュスーツ→ルナサ、グローブ→心、グロウエッグ→妖夢 スパイクシューズ→メルラン、鋭利なスパイク→ウサギA 誘導弾の腰巻→ウサギB、火と氷の剣→妖夢、たべのこし→霊夢、 しあわせのタマゴ→早苗、ファルコンスパイク→空 大リーグボール養成ギプス→白蓮) G この試合はゾーンプレスを実行する(SH、ボランチ、DFの基本消費ガッツが40→50に。指示で解除可能) H その他(何か指示・作戦等があれば明記して下さい。複合指示もこちらで) I 特に無し。ミーティング終了! 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[804]森崎名無しさん:2012/08/14(火) 00:04:16 ID:XETigzNs I
[805]森崎名無しさん:2012/08/14(火) 00:05:02 ID:X40V1PT2 I
[806]森崎名無しさん:2012/08/14(火) 00:11:34 ID:??? H 妖夢「霊夢、私に装備品2つ来ているんだけど…?」 火と氷の剣を焔にではなく妖夢に渡していた、今度は霊夢さんがうっかりだ!
[807]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/08/14(火) 00:27:10 ID:??? >>霧雨スレの28さん Oh……またも他スレで誤字をやらかしてしまいました。ご指摘ありがとうございます。 こちらのスレをお借りして、霧雨さんにお詫びさせて頂きます! >>806さん 言ってる傍からやらかしてしまいましたー!orz H 妖夢「霊夢、私に装備品2つ来ているんだけど…?」 火と氷の剣を焔にではなく妖夢に渡していた、今度は霊夢さんがうっかりだ! 妖夢「霊夢、私に装備品2つ来ているんだけど…?」 霊夢「あ゛……」 焔「じー……」 霊夢「や、やぁねぇ。ちょっとしたポカって奴じゃない。 え、えーと、妖夢はグロウエッグで、焔が剣の方ね」 妖夢「(あ、そっちだったんだ。剣の方が気に入ってるんだけどなぁ……)」
[808]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/08/14(火) 00:29:19 ID:bhv9GS02 I 特に無し。ミーティング終了! 霊夢「もう特に指示はないわ。皆、練習試合とは言え、やる以上は当然勝ちに行くわ! 大会に向けて、この試合で弾みをつけましょう!」 焔「今日はゴール決めるぞー!HA!」 空「うにゅおー!八咫烏様を取り込んだ私の力を見せてやる!」 妖夢「今日の試合は新たな経験となる筈……全力を尽くします!」 ルナサ「練習では調子が悪いが、試合でまでそれを引き摺る訳にはいかない!」 白蓮「多少体に違和感はありますが……定められた役割はしっかりこなしましょう」 リリーW「春はもう終わりましたけど、今日からは新しい仕事が始まりますよ〜!」 ウサギC「久しぶりにスタメン!この機会、いかさでおくべきか!」 ウサギB「おー!!!」 ウサギA「フラグを私に寄越せー!」 心「ウサギAちゃん、ぶれないね……」 マリオとヨッシーFC恒例の試合前の気合い付け。 しばらくアリスのチームで試合をしていたから、これも久しぶりだなぁ、 と霊夢は高揚する頭とは別の思考で考えつつ、いつもの一言を口にする。 霊夢「よし、皆、行くわよ!」 一同「おお!!!」
[809]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/08/14(火) 00:30:39 ID:bhv9GS02 (一方、虹色有頂天のミーティング) 新田&浦辺「「……」」 天子「これが今日の試合のフォーメーションよ……ってどうしたの、二人とも?」 新田「どうしたもこうしたも……」 浦辺「流石にこのフォーメーションはどうかと思うんだが……」 新田と浦辺が黙り込んだ理由は天子が提示したフォーメーションにあった。 奇抜に過ぎる、という程ではないが、新田達のいる外の世界では滅多に見られない形だからだ。 しかし天子は全く気にする事なく二人に向けて理由を話す。 天子「仕方ないじゃない。霊夢のチーム相手にまともにやったって総合力じゃ多分劣るし。 それだったら、これくらい一点集中した方が勝ち目はあると思うわよ? 疾きこと風の如く、侵略すること火の如くってね」 衣玖「総領娘様、それは少し使い方が違う気が……」 天子「良いのよ、ニュアンスが伝われば。まあ、練習試合だし気楽にいきましょう。 フランとこいしも、大会とかじゃないから好きにプレイして良いわよ」 フラン・こいし「「はーい!!!」」 衣玖「(ふむ、天子様もこんな考え方が出来たのですね。少しは成長されているのでしょうか)」 天子はかなりの自信家だ。緋想の剣を使っての実戦ならばそうそう負けない自信はあるし、 そういう勝負に関して言えば、自身のプライドを賭けて全力で勝ちにいくタイプではある。 しかし、事がサッカーとなれば話は別だ。あくまで彼女にとってサッカーは退屈な時間を 潰す為の遊びの一種であり、その勝ち負けに天人としてのプライドまで賭ける気はないらしい。
[810]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/08/14(火) 00:33:03 ID:bhv9GS02 萃香「あはは!心配しなくて良いよ!霊夢たちのシュートは私がちゃんと防いでやるから!」 持っている瓢箪をぐいっと煽っていつもの陽気な声で萃香が言う。 新田「(いや、それは良いんだけど試合前に酒を飲むって……)」 浦辺「(……駄目だ、ここにいると自分の常識が分からなくなってくる。 あ、でも俺の額についてるアレも非常識と言えば非常識なのか……?)」 フラン「ふっふっふー!久しぶりの試合だし、思いっきり暴れよーっと!楽しみー!」 こいし「相変わらず元気だねー、フランは。ま、私も疲れない程度に頑張ろっかなっと」 モケーレムベンベ?「……」 天子「で、作戦だけど……。ぶっちゃけた話、こんな急造チームで取れる作戦なんて限られてるし、 難しい事はなしでいくわ。無理だと思ったら近くの味方にパスを出す、シュートが撃てると思ったら撃つ、 ボールを取られたらとにかく誰でも良いから当たりにいく。こんな程度で良いでしょ」 フラン「りょーかい、天子!」 こいし「うん、分かりやすくて良いね」 パルスィ「あのチーム……私のゴールを無かった事にして……妬ましいわ……! この試合こそ、目にもの見せてやるわ……!」 新田&浦辺「「(このチーム、本当に大丈夫なのか……?)」」 余りにフリーダムな虹色有頂天のミーティングに新田と浦辺は不安を隠せなかった。 最も、新田についてはこれが二度目だったりするが。
[811]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/08/14(火) 00:34:20 ID:bhv9GS02 『虹色有頂天』フォーメーション 2−5−3 −−@−− @ 伊吹 萃香 −−−−− −A−B− A 永江 衣玖 B モケーレムベンベ? −F−E− F メイドF E メイドE D−−−C D 浦辺反次 C 水橋パルスィ −−G−− G 古明地 こいし J−−−H J 新田 瞬 H フランドール・スカーレット −−I−− I 比那名居 天子 『マリオとヨッシーFC』フォーメーション 3−5−2 −J−H− J 因幡 焔 H 霊烏路 空 −−−−− −−I−− I 博麗 霊夢 F−−−D F 魂魄 妖夢 D ルナサ・プリズムリバー −B−24− B 聖 白蓮 24 リリーW L−N−M L ウサギC N ウサギA M ウサギB −−−−− −−@−− @ 因幡 心
[812]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/08/14(火) 00:35:57 ID:bhv9GS02 ざわ……ざわざわ……ざわざわざわ…… 「お、来た来た」「新聞に書いてあった事は本当だったんだな」「心ちゃーん!待ってたぞー!」 「ルナサ姉さんー!俺だー!睨みつけてくれー!」「フランちゃーん!!!」「……」 霊夢達がフィールドに入った途端、それまで静まり返っていたスタジアムが俄かに活気づく。 とは言っても、大会時のような大歓声という事はない。 天狗A「りょ、両チームの選手が入場してきました!噂によると、両チームのキャプテン同士で決めたこの試合、 公式の試合ではありませんが、好試合が期待出来そうで今から楽しみです! お、遅れましたが今日の試合の実況を務めさせて頂きます、天狗Aと言います。 今日一日、宜しくお願い致します」 天狗Aの言葉に、数少ない観客席の里人がいいぞー!と囃し立てる。 天狗A「(うう……結局またすぐ実況をやる事に……とにかく、あの手形を早く消さないと……)」 天狗B「(がんばれーがんばれー天狗Aちゃんー)」 前のスタジアムよりも小さな解説席でマイクを持つのは天狗A。 なぜ彼女がこんな所にいるのかというと、勿論バイトである。 給料事件と人気投票事件で彼女の懐は今非常に寂しい事になっていたのだ。 そこに、たまたま文の新聞でこの試合の事を知った大天狗から紹介され、 この試合の実況をする羽目になった。観客の入りが余り見込めない為給料は それほど高くないが、今の彼女に選り好みをする時間はないのだ。 (ちなみに天狗Bは前回の給料事件の事で流石に天狗Aを哀れに思った為、 お手伝いで着いてきている)
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24