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【不思議なお薬】キャプテンEDIT38【飲まされて】
[141]森崎名無しさん:2012/06/26(火) 01:40:34 ID:sIEYow7g A
[142]森崎名無しさん:2012/06/26(火) 01:41:26 ID:THjrXV7+ D
[143]森崎名無しさん:2012/06/26(火) 01:41:34 ID:HvIKxP3E A
[144]森崎名無しさん:2012/06/26(火) 01:41:51 ID:HcGsYEwg A
[145]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/26(火) 02:01:10 ID:??? >>A.「言われるまでも無いさ。今年の俺たちは、優勝旗を掻っ攫いにここまで来たんだからな!」 -------------------------------------------------------------------------------------------------------- 早田「へっ! 言うじゃないか。その言葉、違えるんじゃねェぞ? ……じゃあな!」 そう言って早田は、いまだピッチに蹲るチームメイトたちに声を掛けに向かう。 早田「ちくしょう負けちまったぜ! 皆メソメソすんな! 胸張って帰ろうぜ!」 東一中メンバー「「お、おう!」」 大前「早田誠……なんていうか、カラっとした男だなァ」 雪村「口は悪いけど、悪いヤツじゃあないのかもしれないね」 比良山「うむ。見事なDFだった。出来ればウチに欲しいくらいだ」 見上(観客席)「成程。持ち味を出すのに時間が掛かったが、悪くない選手だ」 片桐(観客席)「翼にぶつけられなかったのが、惜しいくらいですよ」 見上(観客席)(……この世代、攻撃面のタレントに比してDFの駒が少ない。彼もリストに載せておくか) こうして、鳴紋中の再びの全国挑戦は、最良に近い形でスタートを切ったのだった……。
[146]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/26(火) 02:02:14 ID:??? 〜試合後・控室〜 やす子「はーい、みんなお疲れ様ー。今日はベストの形で大会初戦を飾れておめでとうー♪」 鳴紋中メンバー(ホッ……監督、上機嫌だ)(全国大会で5−0。チームでもベストクラスの成績だもんな) と、上機嫌に切り出す監督に、胸を撫で下ろす鳴紋中メンバー。 ……だが、それは甘かった。 やす子「――と、言うと思ったか?」 ニコニコ笑顔を引っ込めて、鬼の表情で笑う飯地。 大前「ひっ!?」 比良山「や、やっぱり怒っています?」 やす子「当たり前でしょうがー!? なァによ、あの後半戦のチンタラした様子はァ!? 流すことと気を抜くことは違うでしょーっ!? お陰で早田くんに決定機まで持ち込まれるし! これは教育やろなぁ……」 本多「か、監督? 何で最後関西弁なんです?」 渡会「ノリだろ……今日の相手、大阪のチームだし」 やす子「幸い、明日は私たちは全休……他校の偵察に行く前に、その緩みまくった精神を引き締め直してやるわァ!」 菱野「か、監督? 大会中ですので、お手柔らかにお願いしますわよ?」 というわけで、一戦終えても休む暇なしの鳴紋中サッカー部なのであった。
[147]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/26(火) 02:04:59 ID:??? 東一中戦を終えた所で、新スレ一発目の投下はここまでです 次回は夜の自由行動……の前に、他の二校――南葛と東邦の一回戦の様子からになります 得点・アシストランキングの様子もその時表示します では、このスレでもキャプテンEDITをよろしくお願いします!
[148]森崎名無しさん:2012/06/26(火) 02:06:49 ID:??? 11人KO乙でした サッカーは格闘技、それはあくまでも例えだと思っていたのは間違いでしたなぁ〜
[149]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/26(火) 21:20:46 ID:??? >>148 乙感謝です! いやはや、まったく酷いフェアプレイヤーもいたものですねw 〜一時間前、大宮サッカー場〜 ここで時間軸を前後して、この日開催された他校の試合の様子を見てみよう。 まずは大会メインスタジアムである大宮サッカー場のオープニングゲーム。前回優勝校南葛中。 実況「今年のV3を目標とする王者・南葛中! やはり強い! ボール支配率、実に60パーセント強! 巧みにゲームを支配し、圧倒的優位で試合を進めます! 点差は、前半十八分の時点で2−0!」 松山(観客席)「相手チームは翼を集中的にマークすることで対抗しようとしたんだろうが、裏目に出たな。 逆に井沢や滝といった別の主力選手が手薄になり、大幅な不利を負っているぞ」 立花兄弟(観客席)「エゴを捨てて他を活かすプレイもできるとは……」「やはり翼は一筋縄ではいかないぞ!」 翼「イライラ……(森崎め、また監督にいらないことを吹き込んだな? どうせ俺を囮にでもしろと言ったんだろうが……)」 森崎(ふっふっふっ……今年は例年になく組み合わせに恵まれたな。これなら翼に手柄を立てさせないまま、楽に決勝までいける。 そうなりゃ俺の二年連続MVPは確実だな!) 対戦相手A「くそっ! 翼をマークしてもこのザマかよ!?」 対戦相手B「もうマークしている場合じゃない! とにかく攻めろ!」 当初は南葛の中核である翼を常に数人がかりでマークしていた相手も、前半のみで二点差を付けられるに至って限界に達した。 たちまちマークを放棄して攻めに走るが、
[150]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/26(火) 21:21:56 ID:??? 森崎「げっ!? 馬鹿、何やってんだ!」 翼「よしっ、今だ!」 その隙を突かれて、フリーになった翼にパスをインターセプトされる。 対戦相手B「なにィ!? な、なんて俊足……そしてジャンプ力だ!?」 井沢「ムカっ……(ジャンプ力のあるMFは、元はと言えば俺の代名詞だぞ!)」 実況「そして翼くんがここでボールを持った! 前半中に相手チームへ、トドメを刺しに行く気です!」 石崎「よっしゃあ! 行けェ、翼ァ!」 森崎(ぎゃあああっ!? 止めろォ!?) 大会で個人賞を争う間柄の翼が相手ゴールに突き進む姿に、森崎は思わず頭を抱える。 そして、相手ゴールから三十メートルの地点で、翼が右足を掲げた。 翼「行けェ! ドライブシュートだァ!」 対戦相手守備陣「「ぎゃあああああっ!?」」 ――ピィイイイイイイイイイイイイィっ! 実況「ゴォォォォォルっ! 決まったァ! 大空翼くん、今年の全国最初のゴールは、お得意のドライブシュートでもぎ取ったァ!」 森崎「ぬぎぎぎぎ……っ! せ、せっかく俺の派閥(と来生)だけで押せていたっていうのに……!」 翼「よし、やったぞっ!(今年の俺は誰にも負けない……森崎! 去年の様な取りこぼしでお前にMVPを攫われたりしないぞ!)」 ゴールパフォーマンスを決めた後、勝ち誇る様に自陣ゴール前の森崎を見やる翼。
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0ch BBS 2007-01-24