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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】
[160]森崎名無しさん:2012/07/22(日) 17:02:49 ID:??? とりあえずこのスレのラムカーネ超モリサキと本スレの森崎とはイコールじゃないから落ち着きよし
[161]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/22(日) 17:15:54 ID:??? >>147 星のかけらの争奪戦も物語の肝になってくると思います。 基本的に森崎が関わらなければあまり出番が回ってこないので、 一緒に戦いたい、活躍や成長をさせたい人を誘うようにしましょう。 >>151 今のところスウェーデン勢は危険なニオイがしますね…。 >>152 長野県へ直送してあげたいくらいですね、まったく! >>154-158 彼はまだ『森崎』というキャラの『影』の部分しか見ていませんからね。 実はこの二人には過去の汚点と完全に向き合っていないという共通点があったりします。 一緒に乗り越えてみるのもひとつの選択かもしれません。 >>159 そんな悲しいことは言わずにどうかこれからも書き込んでくださいね! 嫌いなキャラがいたら徹底的に無視。そうすればこのスレでの出番は確実に減っていきますので。 1さん時代の設定と2さん時代の設定を私なりにつなげてみようとしているこのスレは かなり際どいことをしていると自分でも思います。 あまり先の展開のことを話してしまうのはあれなのですが、 過去の森崎のことをディスりたいからこんな辻褄を突っつくようなことをしているわけではないんです。 どうしてもそのことだけはわかってほしいんです。私は本当にキャプテン森崎と森崎板のことが大好きなんです。 メル欄の方にその辺りのことを少し書いておきますので、ネタバレ上等な方だけこっそりとどうぞ。
[162]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/22(日) 17:19:37 ID:??? >>160 そう思ってくれる人、本スレと同じように真剣に考えてくれる人、どちらも大好きです。 メル欄に先の展開のネタバレが書かれています。ご注意を! =========== >イスラス >ビクトリーノ >中里 森崎はイスラス、ビクトリーノ、中里の3人と一緒に1日目を過ごすことにする。 ☆どうしますか? A せっかくのオフ。街に繰り出して親睦会だ! B プロアスリートとして互いの技を磨き合おう。練習だ! C 三杉との用事を済ませておこう。今の同行者たちも決して無関係ではあるまい。 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[163]森崎名無しさん:2012/07/22(日) 17:21:54 ID:yvyTzw0+ C
[164]森崎名無しさん:2012/07/22(日) 17:25:11 ID:6pMvvbbs C ああーあーあー、そういうことか! よく考えましたねえ、これは!w
[165]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/22(日) 18:27:52 ID:??? >>164 しーっ、しーっ!! そんなわけなんで、どうかまったりとファイアーモリブレムの続きをお楽しみくださいw =========== >C 三杉との用事を済ませておこう。今の同行者たちも決して無関係ではあるまい。 森崎「みんな、ちょっといいかな」 森崎は先に自分の用事を済ませておきたいとみんなに断りを入れる。 そしてその用事は決してみんなも無関係でないことを添えて。 ビクトリーノ「いったいなんなんだ?オランダ美女をナンパするべく色々計画を立てていたってのに」 中里「オランダは一途な女性が多いと聞いてるでござる。きっと清純乙女たちが勢揃いでござろう。ムフフ…」 イスラス「(…あのかけらは俺達を操る『仮面』の力を安定させていたものだ。 強力な闇の力に飲み込まれないように、自分の意志を保てる最低限の僅かな光。 そのいわくつきのかけらをあれだけ持っている三杉の意図はなんだ?)」 森崎「三杉、約束通り来てやったぞ」 三杉「空いてるよ。ああ、靴の埃はちゃんと落とすんだよ」 数度のノックの後、三杉の返事を聞いてから森崎たち4人は部屋へと入る。
[166]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/22(日) 18:28:54 ID:??? 三杉「…そうか。君の後ろにいる者たちもこのかけらとは無関係でないということか」 森崎はこれまでのアカネイアで関わった『かけら』に纏わる全てのことを三杉に話す。 特に自分の影、ラムカーネ率いる仮面軍団との試合では彼ら3人の力がなければ苦戦していたことも。 三杉「まずはこの手紙を呼んで欲しい。ボクの口から語るよりきっと理解が早いはずだ」 森崎「宛名は……モロドフさん?そういえば近頃めっきりアカネイアとの音信が取れてなかったんだよな。 まぁ向こうも向こうでアカネイアワールドカップで忙しかったんだろうし仕方ないんだろうけど」 【森崎殿。この手紙を呼んでいるということは、ついに運命の瞬間が近づいてきているということじゃろう。 お主は以前、ガトー様の館にて自分の成長を妨げていた『負』の部分を切り取ったと言っておったな】 森崎「あ、ああ。お陰でおれは成長することを思い出すことが出来た。だけど……」 【しかし切り取った『負』の部分は自ら意思を持ち、我々が倒したはずのガーネフを抱き込み再びお主に取って代わろうとしておる】 森崎「…そうだ。そのせいで中山は…アイツはラムカーネに利用されて俺に襲いかかってきた」 今でも思い出すことを戸惑うほどの悪夢のような思い出だ。あれほど過去の過ちをなかったコトにしたいと思ったことはない。 破滅のツボ。アスリートとしてのあらゆる運動能力を失わせる悪魔のようなツボだ。 これを刺激された中山は地獄のようなリハビリを強いられ、そして限界に近い体なのにもかかわらず森崎都の真剣勝負の果てに……。 【お主の持つ人の成長を広げる力。言わば『進化』の力の源となっているのは『星のオーブ』というのはわかるな? お主の持つ才能の限界を超える成長を支えてきたその力は、今急激に失われようとしておる。 その原因はお主が押された『破滅のツボ』じゃ。このままでは持って数年、下手をすれば1年ほどで アスリートとしてのあらゆる運動能力を失ってしまうかもしれぬ】 森崎「な……なんだってーーっ!?」
[167]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/22(日) 18:30:06 ID:??? 【じゃがまだ助かる方法はある。お主の失われつつある『星のオーブ』の力を再び蘇らせるのだ。 破滅的な成長率をも補うほどの沢山の成長の力。それさえあればお主の身体は破滅から免れよう】 森崎「星のオーブの力を……で、そ、その方法は!?」 【お主の影はガーネフとともにお主の持つ星の力を半分ほど奪い、そして世界中へとばら撒いた。 『星のかけら』としてばら撒かれたその人の才能を支える力はやはり優れた才能を持つ者の所へと集まるらしい。 今、案内人に持たせているのはわしが人知れず集めておいたかけらじゃ。 そのかけらにはかつての持ち主の才能の片鱗が受け継がれておる。身に付けることで僅かながら才能を得ることが出来るじゃろう】 森崎「こ、この小さなかけらにそんな力が…?ホントかよ…?」 半信半疑でかけらを握り締める森崎。だが、握った瞬間掌から全身に何か熱い力がこみ上げてくる。 それと同時に、これまで何度か試してきた握手による『星占い』のようなビジョンがまぶたの上に飛び込んでくる。 森崎「(なんだ……これは。花畑?公園?それと……仲の良さそうな子供……?)」
[168]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/22(日) 18:31:36 ID:??? ????「もっと腕を振って、足をあげて!そんなんじゃ何時まで経っても俺様には追いつけないぞー!」 ????「…う、うるさい!いつか、いつかぜったいに追いついてやる…!」 ????「はは、その意気その意気。ふー、全力で走り続けてたら腹減っちまったぜ」 ???「にーちゃーん!いーくーん!そろそろお昼ごはんだよー!」 ????「お、噂をすればお呼びの声が。よし、家まで競争だぜ!ヨーイドン!」 ????「ま、待てよ!いっつもお前は勝手に走りだしやがる。少しは周りに合わせて……あ、危ない!」 ????「あの馬鹿!俺達の事ばかり見てて横の車に気づいちゃいない!このままじゃ…いや、まだ間に合う!」 ズダダダダダダダダダダダダッ!!キキーーーッ!!ドガシャーーーーーン!! ????「あ……うあ……ああああああああああああーーーーーーーっ!!!」
[169]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/22(日) 18:32:40 ID:??? 森崎「ああああああああーーーーーーっ!!!」 三杉「ど、どうしたんだ森崎。いきなり叫んで右脚を抑えたりして」 森崎「あ?ああ…ああ。その、足がつっちゃって。タハハ……。 (今のはこのかけらの持ち主の、イスラスの記憶?断片的で曖昧だったが交通事故…だよな。今の。 ……いや、今はそれより手紙の続きを読まなくては)」 【今こちらの世界…アカネイア大陸とそちらの世界との『繋がり』が非常に不安定になっておる。 強力な魔力を帯びたゲート『時空の扉』でなければ行き来できない状況にある。 これまでのように簡単に行き来できなくなった原因はまだ掴めてないが、 おそらくこちら側で何らかの妨害が働かされているのじゃろう。 アカネイアワールドカップを終えた今、アカネイア大陸は大きく変わろうとしておる。 とにかくお主にも一度こちらの状況を確認してもらいたい。 頃合いを見計らい『時空の扉』で一度こちらへ来ることをお願いしたいのだ】 森崎「『時空の扉』?かけらと一緒に荷物で届けられたこのマットみたいなヤツのことだろうか?」 人一人分しか乗れない、小さな絨毯のようなそれを森崎はペラペラと広げる。 森崎「(手紙の内容だけじゃよくわからないけれど、なんだか大変なことになっているみたいだな。 現状を整理すると……破滅のツボに侵されている俺の身体は『星のかけら』という道具を集めないと大変なことになるらしい。 そしてそのかけらは世界中の『才能を持つ人』のところへと集まっているらしい。 俺宛に届けられた荷物にはモロドフさんが予め集めてくれていたかけらが何個かある。 この『時空の扉』を使って一度アカネイア大陸に行き、お互いの現状を報告しあいたい。そういうことだよな。 …どうする?今すぐアカネイアへと行ってみるか?それとも今日は様子を見てこいつらと行動するか?)」
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0ch BBS 2007-01-24