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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】
[185]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/23(月) 15:22:55 ID:??? ロレンス将軍を初め、戦車隊のギガッシュ、騎馬隊のホルスタットなど マムクートの支配から逃れんためにと森崎たちと協力して竜の祭壇までの道を切り開いてくれたはずだ。 ドーガ「アカネイア王国新皇帝殿の命令だ。俺達もにわかには信じられんのだが宗主国の命令には逆らうことが出来ない。 ……お前にはまずアカネイアワールドカップのことを話したほうが良さそうだな」 森崎「そうそう、あの大会の結果のこと気になってたんだよ。どこが勝ったんだ? やっぱりマルスにシーダ、なによりアベルがいるアリティアかな? 個人的にはミネルバ王女のいるマケドニアとかどこまで行けたか気になってるんだが」 アラン「……結果だけを言うならば、我らアリティアは惜しくも準優勝だ。 マケドニアもベスト4まで残ったのだが、マケドニアを倒した『あるチーム』に我々も敗れたのだ」 森崎「な…なにィ!いったいどこの国だよそりゃあ!?」 信じられない。自分たちの世界でも決して見劣りしない実力者揃いのアリティアや 素晴らしい運動能力を誇る竜騎士や天馬騎士を擁するマケドニアを倒せるチームが他にいただなんて。 森崎「待てよ。オグマのいるタリスや魔法ブースト使い放題のカダインだって十分ダークホースには成り得るし… なぁドーガ。そのとんでもない大金星を上げた『あるチーム』ってのはいったいなんていうんだ?」 ドーガ「……悪夢のようだった。決勝まで危なげなく進んだ俺達が為す術なく敗れたあのチーム……その名は…その名前は……」
[186]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/23(月) 15:24:09 ID:??? 森崎「よう、マルス。久しぶりだなあ」 マルス「……なんだい森崎」 森崎「おいおい、森崎『様』だろぉ?大陸を統べる新皇帝様を呼び捨てはないだろ呼び捨ては。 親しき仲にも礼儀ありって言葉を知らねぇのか?うけけっ!」 マルス「…………」 森崎「冗談だってじょうだーん!お前だけは特別さ。だからそんな怖い顔すんなよ。なァ? お前とシーダの結婚式が延期になっちまったのは本気で悪いと思ってるって。な?な?な?」 マルス「…兵士たちは急な進撃の準備で忙しいんだ。用事なら手短に済ませて欲しい」 アリティア城玉座の間。反乱軍鎮圧のためのマルス王子率いるアリティア王宮騎士団の グルニアへの遠征を前に、新生アカネイア帝国皇帝である森崎有三が激励に訪れていた。 森崎「『カンピオーネ』って意味知ってるか?俺達の世界のイタリアという国で『チャンピオン』という意味さ。 チャンピオン……王者。全ての者を従え頂点に立つ存在に最もふさわしい名前だとお前も思うだろ?」 マルス「そうだね。アカネイアワールドカップでマケドニア、そして僕達アリティアを大差で下し…… 優勝賞品であるニーナ王女との婚姻の資格を手にしたキャプテン。そんな君には確かに相応しいかもね」 森崎「うけけ…そんなに褒めんなよぉ。まぁお前のとこのチームも最後まで手こずらせ…じゃなくて頑張ってたじゃん。 俺から言わせてもらえば、後半になっていきなり動きが悪くなったのが敗因かもな。 前半のようにアベルを中心にして攻めこまれ続けていたら正直厳しかったぜ」 マルス「(そうだ。あの試合の後半。僕達アリティアのメンバーたちは謎の腹痛に襲われていた。 調子を完全に崩した僕たちは相手のチームに屈することしか出来なかったんだ……)」
[187]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/23(月) 15:25:24 ID:??? 森崎「ドイツのプロリーグでレベルアップしすぎちまったかなぁ?まぁ今度戦うときは多少は手加減してやるよ。 それともやっぱりお前とは同じチームで戦ったほうがいいかなぁ? お前と俺のコンビならどんなチームにも負けねぇ。それこそ俺達の世界のトップレベルの奴にもな」 マルス「…そんなことないよ。後半だけで君たちに10点も取られたチームのキャプテンでしかない僕が」 森崎「あーあーつれないなぁ。卑屈になんなよ。少し前のお前だったら活き活きとして返事してくれたってのに。 あれか?俺に先を越されたことを根に持ってんのか?英雄王とあろうものが器が小さいぞこのこのぉ。 この遠征が終わったらお前も一度俺達の世界に来いよ。それで見せつけてやろうぜぇ。 俺たち最強のマーベラスコンビがサッカーで世界を支配する様をよぉ!」 マルス「……そうだね。それじゃあ将来に備えて少し練習してみるかい?」 森崎「おっ、ようやくその気になってくれたかよ王子様!へへ…… それじゃあウォーミングアップ用の的…誰か適当な兵士を呼んできてくれよ」 マルス「ああ。横の部屋に待機させてある。すぐに呼んでくるよ」 森崎「へへへ……アカネイアの貧弱な兵士どもじゃすぐに『壊れ』ちまうから退屈してたんだよなぁ。 アカネイア新皇帝様であるこの俺のストレスのはけ口となるありがたい奴は何処のどいつだァ?」 アラン「失礼致します。ご指示の通り連れて参りました」 マルス「…ありがとうアラン。彼をこの玉座の前に」 アランとドーガに引きずられるようにして連れてこられた兵士。 甲冑に身を包んでいるが、その貧相な体格に森崎は不満気な声を上げる。 森崎「なんだァ?そんな貧弱な体つきでこの俺様とマルスのツインシュートを防げるとでも?」 ドーガ「私が面倒を見ている重騎士隊の有望株ですよ。あまり見くびってもらっては困ります」
[188]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/23(月) 15:26:57 ID:??? 森崎「はっ!言うじゃねぇか。面白ぇ。ほら、さっさと構えな。皇帝様と英雄王のありがたーいボールを蹴りこんでやるからよ。 無名の一兵士にしてはありがたすぎるご褒美だ。喜んで受け取りなァ!!」 兵士「…………」ガタガタガタガタ 兵士は怯えているのか全身を震わせている。その様子を愉快そうに笑う森崎と 自国の兵士を無為に傷つけることに何を思っているのか神妙な顔つきのマルス。 二人は同時にボールへと駆け込み、そしてシュートの体勢に入る。 森崎「いくぜマルス!」 グアアアアアッ!! マルス「…決めるぞ森崎!」 ズアアアアアッ!! 森崎・マルス「「マーベラス…ツゥインシュートォ〜〜〜〜〜〜ッ!!」」 ドッギュワアアアアアアアアアン!ブルルルシャアアアアアアッ!!!
[189]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/23(月) 15:28:21 ID:??? 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 ★森崎→!card+ マーベラスツイン38= マルス→!card+ マーベラスツイン31=★ ============ ★兵士→!card+ ????????44=★ !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→森崎とマルスのシュートが兵士に突き刺さる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。 ≦−2→兵士がキャッチ 【補足・補正】 マーベラスツイン(吹っ飛び3) その他は>>8を参照してください。
[190]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 15:28:59 ID:??? ★森崎→ クラブ10 + マーベラスツイン38= マルス→ ハートA + マーベラスツイン31=★
[191]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 15:28:59 ID:??? ★森崎→ クラブ8 + マーベラスツイン38= マルス→ ハート3 + マーベラスツイン31=★
[192]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 15:30:01 ID:??? ★兵士→ ダイヤ10 + ????????44=★
[193]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 15:32:59 ID:??? 必殺か
[194]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 15:35:33 ID:??? ほんと運がないな
[195]森崎名無しさん:2012/07/23(月) 18:12:54 ID:??? アカネイア杯の賞品がぶっとんでるよなー、誰なんだよ言い出したの アリティアやマケドニアが優勝してたらどうなってたのやら
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0ch BBS 2007-01-24