※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】
[301]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/01(水) 09:42:58 ID:??? 森崎「セシル、俺の戦い方をよく見ておくんだぞ」 セシル「はいっ!なんだか従騎士時代のことを思い出しますね、こんな会話してると。 森崎教官殿の戦いを間近で拝見でき光栄であります!なーんてね」 森崎「よしてくれよ。あの時お前たちのことより 自分のことを優先してしまった俺が教官を名乗る資格なんてないっての」 セシル「そんなことないですって。それに……変に隔たりなく 親身になって教えてくれた森崎さんだったからアタシは……」 森崎「え?」 セシル「な、なんでもないです。ささ、私とロディが先行しますからちゃんとついてきてくださいよ!」 憧れの教官という姿は確かに幻だったかもしれない。それでも森崎という個人への信頼は決して嘘偽りのものではない。 セシルは照れを隠すようにして腕を振り兵の待機所へと走っていった。 森崎「はは……。やっぱり誰かに何かを教えるってのも中々悪いもんじゃないのかもな」 城山監督や古尾谷監督ら指導者たちの苦労が、そして喜びが今になってようやく理解できる。 きっと彼らも今の自分が抱いているような何とも言えない嬉しさを味わっていたのだろう。 森崎「よーし、それじゃあ俺も指揮官らしくビシッと決めていくか! 久々の実戦だが犠牲者なんて問題外。サクッとこの反乱を鎮めていくぞ!」
[302]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/01(水) 09:44:18 ID:??? 〜森崎隊〜 森崎率いる北上部隊はまず山間の砦に向かって進軍していく。 道中には反乱騒ぎに興じて好き勝手に暴れまわる山賊どもが徘徊していた。 森崎「今の俺達の実力ならあんな賊どもに手こずることはまず無いとは思うが…。 さて、敵部隊に接触する前になにかするべきことはあったかな?」 ☆どうしますか? A 敵部隊の偵察(敵部隊の人数を先に調べ、先制攻撃を仕掛けやすくします) B 戦場の確認(防御や回避に有利な地形を探しますが敵に先制されやすくなります) C 仲間と会話する(仲間と会話し、ヒントを得たり支援を高め合います) D 道具を使用、交換する(道具を使用したり交換します。星のかけらの付け替えもここ) E 周囲を散策する(周囲の状況を確認し、道具入手などの特殊なイベントが発生します) ※C・Dの場合は誰と交流するかも明記してください。【マルス・セシル・クリス・トーマス・ロディ】 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[303]森崎名無しさん:2012/08/01(水) 09:48:00 ID:0sTsPvX2 A
[304]森崎名無しさん:2012/08/01(水) 10:13:10 ID:XrlLGxVA A
[305]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/01(水) 10:40:50 ID:??? >A 敵部隊の偵察(敵部隊の人数を先に調べ、先制攻撃を仕掛けやすくします) 森崎「セシル、ロディ。二人は先行して敵部隊の偵察に向かってくれ」 セシル「了解です。うーし、燃えてきたわ。このおニューの武器の 切れ味を早く試したくてウズウズが止まらない。ふふふ…」 ロディ「セシル、怖いぞ……。機動力では山賊やハンターに遅れを取ることはないと思います。 うまく相手の位置取りを把握し、トーマス殿の弓で牽制しつつ背後を取りたいところですね」 トーマス「おう。俺たち弓兵の新たな能力。その名も『先制射撃』のことだな。 先制を取った時に限り、攻撃と命中に-3の補正を受けた攻撃を戦闘前に放つことが出来る。 目標は完全ランダムで弓兵の数が多ければ多いほどその補正は少なくなる。 つまり部隊に3人以上弓兵がいれば実質2回行動出来るようなものってことさ」 マルス「打たれ弱く直接攻撃が出来ない、これまでやや使い勝手の悪かった弓兵も このルールの変更で部隊編成によっては大きな戦力になるね」 クリス「先制に絶対の自信があるなら是非試してみたいところですね。 ……その分、相手に先制を取られた時のことはあまり考えたくないかも」 トーマス「それは言わないお約束ってもんだべさ。ま、とりあえず頼んだぜ二人共」 セシルとロディは軽快に馬を飛ばし、山賊たちの戦力を調べに向かう。
[306]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/01(水) 10:43:10 ID:??? ★VSグルニア山賊→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→山賊2人、ハンター1人の構成だ!(K〜4で森崎隊の先制) ハート→山賊2人、ハンター2人の構成だ!(K〜4で森崎隊の先制) スペード→山賊3人、ハンター2人の構成だ!(K〜4で森崎隊の先制) クラブ→山賊3人、ハンター3人の構成だ!(K〜4で森崎隊の先制) JOKER→山賊たちと戦おうとした瞬間、横から強烈な剣の波動が襲ってきた。何者だ!?
[307]森崎名無しさん:2012/08/01(水) 10:48:14 ID:??? ★VSグルニア山賊→ クラブ5 ★
[308]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/01(水) 12:04:13 ID:??? ★VSグルニア山賊→ クラブ5 ★ >クラブ→山賊3人、ハンター3人の構成だ!(K〜4で森崎隊の先制) =========== ちょうど人が隠れるくらいに適した背丈の茂みに身を隠しつつ、若き騎士二人は山賊の偵察を行う。 ロディ「……予測していたよりも人数が多いな。まさか我々と同数とは」 セシル「あらロディ。もしかしてビビってたりするのかしらー?」 ロディ「そうではない。ただ、戦闘が長引くのがあまり良い傾向を産まないと思っただけだ」 セシル「どういうことよ」 ロディ「グルニアがアカネイアへと反乱を起こし、それを鎮圧するべく我々アリティア騎士団がこの地へと派遣された。 どんな状況にせよ、グルニアの民たちは良い感情を表すことはないだろう」 セシル「そっか。私たちはアカネイアの命令でここにやってきたんだものね。でもそれは、 グルニアがアカネイアを侵略をしようと反乱を企てているからでしょう? せっかく世界が平和になったってのにそれを乱そうってんだから見逃すわけにはいかないわ」 ロディ「ここまでの道中でグルニア軍が私達の邪魔をしてきただろうか? 本気で帝国への反逆を考えているのならば、その鎮圧に来た私達にも本気で牙を向いてくるはず。 大陸最強の騎馬隊を持つ軍事大国グルニアならば尚更のことだ」 セシル「……何が言いたいのよロディ」 ロディ「この反乱は本当にグルニアの民が望んで仕掛けたものかということだ。 乱れた治安。荒れた環境。とても国が一つになって戦を仕掛けようとしているようには思えない。 これではまるで……そう。まるでこの国のほうが他国に侵略されているようにしか思えない」 セシル「ちょ、ちょっと待ってよ。グルニアは今ニーナ様の名のもとでアカネイアの管理下になっているのよ。……まさか!」
[309]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/01(水) 12:06:18 ID:??? ロディ「そのまさかだ。考えたくはないが……アカネイアには、未だに他国への差別や偏見が色濃く残っている。 ニーナ様の指導で彼らのような偏向貴族の多くは身分を剥奪されたり地方へと飛ばされたはずなのだが……」 セシル「あんまり悪い方向ばかりに考えるのもちょっとどうかと思うわよ。 とにかく今は現状を理解すること。あれこれ考えるより自分で見て、聞いた方がきっと早いわ。 だからパパっと片付けちゃいましょう。戦闘が無駄に長引かないように頑張って、ね?」 ロディ「……そうだな。すまないセシル。どうにも私の悪い癖のようだ。 ルークのようにまでとは言わないが、少しはアイツのような大胆さも身に付けたほうがいいかもな」 セシル「ひえぇ、これ以上あんな馬鹿みたいなのが増えるのだけは勘弁してよね」 二人は偵察を終えると、周囲の鮮明な状況を森崎に伝える。 十分に先手を取れそうなことを確認した森崎たちは一気に前進し攻撃を仕掛ける。 森崎「よし、いこう。いこうぜみんな!一気に蹴散らして北の砦へと駆け抜けるぞ!」 一同「「「「「おう!!!」」」」」 ☆どうしますか? A 指定戦闘(一人ずつ攻撃順序や相手を選択できますが、相手の人数によって選べない場合も) B 自動戦闘(中の人が味方の体力や状況にあわせて自動で戦闘を行います) C ランダム戦闘(敵部隊と同様にカード判定を用います) 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[310]森崎名無しさん:2012/08/01(水) 12:15:52 ID:Qk796pV+ B
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24