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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】
[31]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/17(火) 14:42:45 ID:??? 森崎「(きっと中山も長い間苦しんできたんだろうな。……俺が、俺があんなことをしなければ……くそっ!)」 3人の病室をあとにし、森崎は罪悪感が重くのしかかる体を引きずりながら肩を落として歩く。 そんな時、彼を呼び止める人の声が後ろから聞こえてきた。 ★ビクトリンク→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→あれは確かモンテビデオのトップスターのサルバトーレ選手? ハート→あれは確かインテルの名ストライカーのルーベン選手? スペード→あれは確かオランダユースのエースのイスラス? クラブ→ブローリンだ。彼も仲間たちのお見舞いに来たのだろう。 JOKER→あれは…間違いない!往年の名選手ウルグアイのレジェンド、アグイレイラ選手!!
[32]森崎名無しさん:2012/07/17(火) 14:43:19 ID:??? ★ビクトリンク→ ハートJ ★
[33]森崎名無しさん:2012/07/17(火) 14:43:29 ID:??? ★ビクトリンク→ ダイヤJ ★
[34]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/17(火) 15:15:39 ID:??? ★ビクトリンク→ ハートJ ★ >ハート→あれは確かインテルの名ストライカーのルーベン選手? ????「君、君!ちょっといいかな」 森崎「え?俺ですか?」 ルーベン「ラモン=ビクトリーノの病室を知らないか?ちょっと道に迷ってしまって…」 後ろを振り返った森崎の目に写ったのは、イタリアセリエAの強豪チームインテルにて 不動のエースストライカーを任されているウルグアイのスター、ルーベンだった。 森崎「(うわ……こんなところですっげぇ選手に会っちゃったよ。わわわわ……)」 実は森崎はウルグアイの選手のことを個人的に応援している。 特にウルグアイのレジェンドとも称されるアグイレイラの大ファンであった。 東邦タイガースのコルドバのことを彼だと勘違いしてしまったのもその所以である。 森崎「(俺の絶対に諦めない精神。何度でも立ち上がろうとする勇気はあの人の影響があると言っても過言ではない)」 彼のサッカー人生は決して平坦なものではなかった。時には怪我に苦しみ、スランプに陥ったこともある。 一度は選手生命の危機とも言われる怪我をし、彼に続くスターがいないウルグアイサッカーはもう終わりだとも言われていた。 だが、彼は蘇った。それこそ不死鳥のように何度でも何度でも。南米の雄と言えばブラジル、アルゼンチンの二強と揶揄される時代でも 彼は決して臆すること無く仲間を盛り立て、熱い闘志を胸に戦っていた。 そして彼は今、待っている。若き後継者たちがいつか自分を超え、 自分が築いてきた歴史を塗り替える真の『セレステ』たちの時代が来ることを。 森崎「(そのアグイレイラさんの後継者候補の一人。イタリアセリエAのストライカー、ルーベンさん)」
[35]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/17(火) 15:18:18 ID:??? 彼のプレイスタイルはその華麗なドリブルもさることながら、アグレッシブな闘争心だろう。 とにかく自分の得点でチームを引っ張ろうとする、時には傲慢とさえ思えるほどの闘志は 全盛期のアグイレイラにも引けをとらない激しさを持っていると評価されていた。 森崎「(ツートップの片割れのベルグカンプ選手との連携は見ているだけでこっちが熱くなってくるんだよな)」 現在世界最高峰のリーグの一つと呼ばれるセリエAにおいて、強豪インテルの絶対的ストライカー。 そんな彼は、どうやらビクトリーノの病室の場所を森崎に尋ねているらしい。 ☆どうしますか? A この門を曲がってそこから階段を…(しっかりと教える) B あっちに行ってからそっちに曲がって…(適当に教える) C すみません、わからないです(教えない) D 折角なんで案内しますよ(一緒に行ってあげる) E サ…サインください!(一ファンとして本能の赴くままに) 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[36]森崎名無しさん:2012/07/17(火) 16:22:20 ID:Jzx10wAU D
[37]森崎名無しさん:2012/07/17(火) 16:31:18 ID:ErvRM7/w D
[38]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/18(水) 13:29:16 ID:??? >D 折角なんで案内しますよ(一緒に行ってあげる) 森崎「良かったら彼の部屋までご案内しますよ。ちょうど俺も寄ってきたところなんです」 セリエAの一流選手とのパイプの形勢などの様々な打算もあったが、 とりあえず単純な人助けの精神で、森崎は先ほどきた道を引き返すことにした。 ルーベン「え、いいのかい?二度手間だろうに、悪いね。ところで君って……」 ★ルーキーの知名度→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→ブンデスでいい新人がいると聞いていたが、こんな小さな東洋人とはね。 ハート→ワールドユース大会の優勝チームの日本のキーパーじゃないか? スペード→もしかしてビクトリーノのチームメイトかな? クラブ→彼の病室を知っているって言ってたけど、ビクトリーノのファンか何かかい? JOKER→うちのクラブのオーナーが君の引き抜きを模索してるらしい。一応考えておいてくれないか?
[39]森崎名無しさん:2012/07/18(水) 13:30:20 ID:??? ★ルーキーの知名度→ ハートQ ★
[40]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/07/18(水) 14:09:09 ID:??? ★ルーキーの知名度→ ハートQ ★ >ハート→ワールドユース大会の優勝チームの日本のキーパーじゃないか? ルーベン「君の顔には見覚えがあるぞ。待ってくれ。確か……そうそう、去年のワールドユース大会だ。 その大会で優勝した全日本ユースのキーパーだったろう。モリ…モリサキ=ユーゾー!」 森崎「え?知ってるんですか!」 まさか正確に名指しで呼ばれることなど予想していなかっただけに、いや、僅かな期待はあったものの 相手は既に世界で名の知れ渡っているストライカー。大して自分はまだプロ1年目のヒヨコ同然の選手である。 いくら世界規模とはいえ、ユースの大会のことをこうして記憶してもらえていたのは悪い気がしなかった。 ルーベン「あの時はうちの後輩どもが世話になったな。ま、あんな個に頼ったチームじゃ 1位突破できたところでドイツあたりに喰われてたんだろうがな……。 とにかく、君のセービングにはなんというか…熱いものが込められているのを感じたよ」 森崎「そ、そうですか。ありがとうございます…… (っべー。まじっべーわ。俺の名前覚えられてる。間違いなく俺は世界一のGKの階段を登ってるんだ!)」 世界的な選手にこうして名前を覚えられることは、それだけ観衆の記憶にも留まっているはずである。 もっと活躍し、もっと目立つことが出来れば近い将来自分もルーベンのような『一流』の選手の一人として数えられるだろう。 ルーベン「まさかアイツと同じチームでプレイしているとはね。頼もしい限りだよ」 森崎「ビクトリーノのとは何かと昔から縁があって。野試合ですけど結構試合もしてましたし」 ルーベン「へぇ、仲いいんだアイツと。基本的にノリはいいけど一度落ち込むと結構後に引く性格だから合わせるのめんどくさいだろ?」 森崎「振り回されっぱなしですよ。女性関係に関しては特に」
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0ch BBS 2007-01-24