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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】
[468]森崎名無しさん:2012/08/05(日) 20:18:01 ID:??? ★君、ホントに10才?→ クラブJ ★
[469]森崎名無しさん:2012/08/05(日) 20:18:25 ID:??? ★君、ホントに10才?→ スペードJ ★
[470]292:2012/08/05(日) 20:19:22 ID:??? スキル早見表、情報が不足していたので更に追加―。 しかし、これは命中とか攻撃とかで種類ごとにわけないと見難いかな?
[471]森崎名無しさん:2012/08/05(日) 20:31:57 ID:??? 一度に4人の腕って掴めるのかな
[472]森崎名無しさん:2012/08/05(日) 20:32:47 ID:??? げぇーっ、あれはテリーの腕だー!(大間違い
[473]森崎名無しさん:2012/08/05(日) 20:35:19 ID:??? JOKERだったら能力値大きく変わったんだろうな
[474]森崎名無しさん:2012/08/05(日) 21:02:23 ID:??? >>470 まとめ乙です 種類ごとに分けた方が見やすいというのはありますね
[475]292:2012/08/05(日) 21:09:04 ID:??? 整理しますた。命中→回避→攻撃→守備→特殊、という順番に。
[476]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/05(日) 22:38:16 ID:??? >>471-472 イメージ的にはこう、ギュッと抱きしめるような感覚ですかね? >>473 力の数値が跳ね上がってましたね。このスレは力が回復値に影響するので かなり優秀なキャラになっていたと思います。 >>474-475 更新お疲れ様です。私も負けずにはりきって更新していかないといけませんね! =========== ★君、ホントに10才?→ クラブJ ★ >クラブ→ライアンの腕を掴んでいた ライアン「えっ…?」 子供「わたしも連れて行って。お願い」 ほとんど背丈の変わらない小さな少年、ライアンの腕にしがみつく銀髪の少女。 彼女の驚くほどの真剣な眼差しにライアンは思わず飲まれそうになる。 ライアン「で、でも君はまだ子供じゃないか。僕たちはこれから戦いに行くんだよ?危ないよ」 子供「なによ、あなただって子供じゃない。それにさっきも聞いたでしょ。わたしはあのレナ司祭の弟子だったのよ。 回復の杖だって使える。だからあなた達に付いていっても足手まといにはならないわ」 老人「マリーシア。本当にいいのかい?」 マリーシアと呼ばれた少女はこくりと頷き、ライアンの腕を掴んだままずずいと彼の前に躍り出る。 マリーシア「こう見えてもわたし、ほんとはもうオトナなの。 ラングの兵士に連れて行かれないようにおばあちゃまがウソを言ったの」 ライアン「ぼ、僕だってこう見えても一人前の正騎士だよ!子供じゃない!」
[477]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/05(日) 22:39:29 ID:??? マリーシア「へぇ〜、そんなオボッチャマみたいなくりんくりんな髪型しちゃってそんな事言うんだ。 でも信じてあげる。キミ、とても優しい目をしているもの。 ラングの兵士たちのような獣のような目とは違う… ね、お願い。わたしをこの国から連れ出して。あなたの国に連れて行ってほしいの」 自分の腕にしがみつくマリーシアの力が強くなるほどに、ライアンは強い胸の高鳴りを覚えていた。 先ほどお菓子を受け取って笑顔を見せてくれたあの子供たちのように、 この少女(自分のことをオトナとは言ってはいるが)も自分のことを頼ってくれていることに自信が芽生えてくる。 アラン「どうだライアン。彼女の意思は堅そうだ。お前さえ良ければこの少女を保護することを許可する。 避難を求める民衆を救うことも騎士の勤めの一つでもあるしな」 老人「お若い方、わしからもお願いする。この娘を守ってやってくださらんか。 もし、おまえ様が望むなら嫁にやってもよいぞ。 この子はわしに似て美人で気立ても良い。きっとよい嫁になるぞ」 ライアン「え…ええええぇぇぇぇ!?」 予想だにしていなかった言葉にライアンは素っ頓狂な声を上げる。 ここで初めてマリーシアは抱きしめていた腕を離し、顔を赤くしながら首をブンブン横に振る。 マリーシア「ちょっ…おばあちゃま!どうしてわたしがこんなオコチャマのお嫁さんにならなきゃいけないのー!? わたしはもう決めているの。白馬の似合う素敵な王子様とじゃなきゃ結婚しないって!」 老人「まぁまぁまぁ。ちょっとこっちに来なさい。お前にとっておきの話をしてやろう」 そう言うと老人はマリーシアの耳元まで素早く近づきコショコショと内緒話を始める。
[478]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/05(日) 22:40:34 ID:??? 老人「(確かに見た目は少しばかり幼いかもしれんのう。じゃが、だからこそ調教のしがいがあるというものじゃ!)」 マリーシア「(ち、調教?それってあの、ムチで叩いたり縄で縛り付けたりするアレ?)」 老人「(一概には言えんがまぁそういう認識で問題無いじゃろう。 かくいうお主の師匠であるレナの祖父。アヤツもこのわしの調教があってこそ、 あれほど立派な司祭になりおったのじゃからのう)」 マリーシア「(あの老師様を?すっごーい!おばあちゃまったらやるじゃな〜い!)」 老人「(今のうちに唾をつけとくのじゃ。そして自分好みの色に染め上げる! それこそ女の生きがい!女の愉しみじゃ!さァ行けマリーシア! お主だけの白馬の王子様をその手で築きあげるのじゃ〜〜〜っ!!)」 孫娘の旅立ちをとんでもない理由付けで見送った老人はポンとマリーシアの背中を押す。 マリーシア「はいっ!おばあちゃま!マリーシア、幸せになります!今までお世話になりました〜っ!! というわけで今日からよろしくね。えーっと、キミの名前は?」 ライアン「あ……ライアン、です」 マリーシア「ふぅ〜ん、顔に似合わずなかなかかっこいい名前じゃない。よろしくねライアン!」 笑顔で手を差し伸べ強引に握手を交わしてくるマリーシア。 そんな彼女に文字通り振り回されそうになってしまっているライアンの心境はというと…
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0ch BBS 2007-01-24