※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】
[553]森崎名無しさん:2012/08/09(木) 13:12:28 ID:h0LYXs8Y A 賭けだけど・・。
[554]森崎名無しさん:2012/08/09(木) 13:37:47 ID:6SpzgMSI B
[555]森崎名無しさん:2012/08/09(木) 13:39:35 ID:JRiFqzc6 B
[556]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/10(金) 07:26:20 ID:??? >B 俺が証明にならないか?今のアカネイア皇帝は俺の偽物だと証明できればきっと分かってくれる! 森崎「アカネイアの命令で俺たちが戦いに来たんじゃないことを伝えられればいいんだよな」 マルス「ああ。彼らはアカネイアの兵士たちに全てを奪われ弱り切ってしまっている。 そんなところに、僕達アリティアまで敵対しているのだと思われてしまったら…」 森崎「だったら簡単じゃないか。俺がいる。本物の『キャプテン森崎』がここにいるじゃないか!」 マルス「え?……ああ、そういうことか!」 現在アカネイアの皇帝に君臨しているのは、アカネイアワールドカップで優勝し、 ニーナ姫との婚姻の資格を獲得した異界の英雄である森崎有三だ。 だが、その森崎有三は森崎であって森崎ではない。 超モリサキという森崎の影の部分がガーネフの協力のもとで具現化した存在のはずである。 森崎「俺という存在を乗っ取られ『偽物』扱いにされていることを逆手に取るんだ。 これなら皇帝の命令なんかじゃなく、アリティアの意思でここまで来たことを伝えられるはずだぜ」 マルス「たしかに有効そうだね。でも、これで余計に先手を取られるわけには行かなくなったね」 森崎「向こうにとっては俺の顔を見ただけで憎きアカネイア皇帝と思い込まれるだろうからな。 その皇帝が仲良くアリティアの王子と並んでいるとしたら……ロレンスさんにとっては絶望以外の何物でもない」 マルス「全ては先手を取れるかどうか。それにかかっている。セシル、ロディ。君たちの馬術の腕に期待しているよ」
[557]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/10(金) 07:30:52 ID:??? セシル「せ、責任重大ね。でも、やってやれないことはない!了解です、マルス様!」 ロディ「我々の行動の是非がロレンス将軍の運命を左右するのか。……騎士ロディ、全身全霊で任務に当たります」 赤と緑のアリティア騎士団伝統の二人のソシアルナイトは決意を胸に敵部隊の偵察へと向かった。 ※森崎とマルスの互いの評価が上がりました! ロディ「セシル、緊張はしていないか?」 セシル「してるに決まっているじゃない。…でも、悪くないよこの感覚。 私達が将軍を、グルニアの未来を救うんだ。それがマルス様の望みなんだから!」 耳の奥がキンキンと奇妙な音がする。視界はいつもより狭まり、白みがかってぼやけていく。 絶望の未来を変えるためにも、この緊張に飲み込まれる訳にはいかない。 二人は一度大きく深呼吸をする。一世一代の大仕事が今、始まろうとしている。 ★VSロレンス隊→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→ロレンス、戦士2人、ハンター1人の構成だ!(K〜5で森崎隊の先制) ハート→ロレンス、戦士2人、ハンター2人の構成だ!(K〜5で森崎隊の先制) スペード→ロレンス、戦士3人、ハンター2人の構成だ!(K〜5で森崎隊の先制) クラブ→ロレンス、戦士3人、ハンター3人の構成だ!(K〜5で森崎隊の先制) JOKER→砦に近づこうとした瞬間、謎の重騎士が立ちふさがってくる。何者だ!?
[558]森崎名無しさん:2012/08/10(金) 07:35:02 ID:??? ★VSロレンス隊→ ダイヤ3 ★
[559]森崎名無しさん:2012/08/10(金) 08:00:26 ID:??? さらば、ロレンス
[560]森崎名無しさん:2012/08/10(金) 11:51:10 ID:??? ロレンスは犠牲になったのだ
[561]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/10(金) 13:28:14 ID:??? >>559-560 運命は変わらぬっ!と誰かさんに言われているような気がしますね… =========== ★VSロレンス隊→ ダイヤ3 ★ >ダイヤ→ロレンス、戦士2人、ハンター1人の構成だ!(K〜5で森崎隊の先制) =========== 砦に残された兵士は僅かに3人。それもかつての栄誉を誇ったブラックナイツではなく、 アカネイア軍に家族を奪われ、山賊まがいの身分に落ちたろくに戦闘も出来ない民兵だ。 戦士A「他の連中はみんなやられちまったらしい。俺達ももうオシマイなのかな…」 ハンター「ああっ!もう目の前まで敵軍が迫ってきている!」 ロレンス「(既に兵は疲れきり、物資も尽きた。おそらく次の戦闘が我らの限界であろう。 それにしても未だに理解できぬのはアカネイアの皇帝の座についた森崎有三のことだ。 前大戦の英雄と祭り上げられたあの青年は悪魔にでも魅入られたのだろうか。 勇ましくも素朴で心優しい若者だと思っていたのだが所詮人の子か。 権力という闇に呑まれたあの男の目は明らかに狂っていた…)」 ニーナ姫はグルニアの復興に可能な限り力を尽くしてくれていた。 それはかつての想い人であるカミュの故郷であるからという理由が隠れていたのだろう。 しかし、アカネイアワールドカップの大会後、森崎がニーナを娶り実験を握った途端状況は一変する。 ロレンス「(皇帝は様々な策略で私の身の回りの側近を次々と消していった。 そしてラング侯爵のような下らぬ男を派遣し私を統治者の座から追放した。 それだけならばまだ良かった。今更この老いぼれが人の上に立つことなどはない。 未来を変えていくのは若き、そして新しき力。だが…… 日に日にグルニアの民への仕打ちは酷くなってゆく一方だった)」
[562]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/10(金) 13:29:24 ID:??? 民たちの不満は爆発し、ついにはアカネイア軍への反乱が勃発してしまう。 だが、それこそが森崎の狙いであり、彼の狡猾な策略の第一歩だったのだ。 ロレンス「(グルニアの反乱という格好の理由に付け込み、アカネイアの兵たちは徹底的に領土の侵略を開始した。 ……挑発に乗ってしまった我らが愚かだとは言い切れぬほどに、奴らはグルニアを蹂躙し続けた……)」 悪逆非道とはまさにこのことだろう。全てはあの『森崎有三』という男の掌の上で自分たちは踊らされていたのだ。 もはや後戻りすることは出来ない。せめて、この錆つき色あせた銀の槍をあの男の喉元へと突きつけてやりたい。 幸か不幸か。全ては定められた運命だったのか。その瞬間は思わぬ形でロレンスの目の前に現れた。 戦士B「ロレンス将軍、帝国軍が現れました!あ、あれは…あの旗印は…!?」 ロレンスの目に飛び込んできたのはかつて共に戦った戦友、マルス王子。 そしてその傍らに佇んでいるアカネイア皇帝こと森崎有三の姿だった。 ロレンス「な…なにィ…!?お、お前たちは……アリティア軍!アリティア軍なのか…! フ…フフ……フハハハハッ!そうか、アリティアまで我が民を… グルニアを苦しめるというのか!フアッハッハッハッハ!」 ガチャッ!グオオッ!ズシィィィン!! まだ彼らは此方の動きに気づいていない。今突撃をかければ不意を衝ける絶好のチャンスだ。 傷だらけの老将軍は勢い良く立ち上がると、装甲が剥がれ凹んだ鎧を引きずりながらもしっかりと歩き出す。 戦士A「ロ、ロレンス将軍!?その体では…!」 ロレンス「この程度の傷、そなたたちが負った心の傷に比べればかすり傷同然!」 戦士B「お待ちください将軍!我々も行きます!」
[563]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/10(金) 13:30:35 ID:??? ロレンス「ワシはこの祖国のためならば死をも厭わぬ。そしてこの老い先短い命の最後の使い道は決した。 ……アカネイア皇帝、森崎有三。貴様の首を抱きながら、この祖国に盛大な花火を打ち上げてやろうぞ!! さァ、まずはそなたの弓で先制攻撃を仕掛けるのだ。あの悪魔を、 そしてその手先に成り下がった愚か者を討つのだ…!」 ハンター「ロ、ロレンス将軍……!は、はい!」 もはや戦いを避ける可能性は露と消えた。どちらかしか生き残れない、絶望の戦いの火蓋がグルにあの弓兵の攻撃によって落とされる。 ★先制射撃→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します K〜J→森崎 10〜9→マルス 8〜7→クリス 6〜5→セシル 4〜3→ロディ 2〜A→トーマス JOKER→倉庫の奥に眠っていた秘蔵のシューター『エレファント』で全員を焼き尽くせ!!
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24