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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】
[654]森崎名無しさん:2012/08/20(月) 18:43:18 ID:/67Suypo A
[655]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 20:03:34 ID:??? >A FEシナリオ 第2章『マケドニアの反乱』 辛い思いを残しながらグルニアを発ったマルスたちは、ミネルバ王女を助けるべくマケドニアへと上陸した。 マケドニアは、暗黒戦争の後王女ミネルバが先頭にたって、民を苦しめた将軍たちを追放し軍の改革に努めた。 だが、実力者のリュッケ将軍はミネルバんほやり方に反発し、追放された将兵たちを集めクーデターを起こしたのである。 不意を突かれたミネルバはリュッケの一味に囚われ、マケドニアは、反乱軍によって制圧された。 そして国境の森に強力な竜騎士団を差し向け、守りを固めていたのである。 リュッケ「その情報は確かなのだなルーメル。アカネイアがアリティア軍をこちらに差し向けてきたというのは」 ルーメル「ええ。しかし、そこまで軍の規模は大きくないとの情報も入っておりますし グルニアの反乱を諌めたあと、補給もなく直接こちらに向かってきているという話です」 リュッケ「ふむ…一戦終えた後ということならば万全の体制というわけではないということか。 ならば恐るるに足らずよ。お前はこの国境の森を封鎖しろ。 竜騎士団の力を存分に奴らに思い知らせてやるのだ」 ルーメル「フフ…腕がなりますなぁ。3年前に討ち取った草原の狼ことハーディンのように串刺しにしてやるとしようか」 リュッケ「お前のその『ナイトキラー』ならば容易いことだろうな。 私は本城に戻り、白騎士団の残党を片付けてくるとしよう。 貧弱なペガサスナイトなど我らの足元にも及ばぬが、ミネルバの腹心であり、 白騎士団副長のパオラはかなりの使い手だ。私自ら指揮を取らねばなるまい」 ルーメル「ペガサス三姉妹の長女ですな。次女のカチュアとやらもなかなかの曲者と聞きます」 リュッケ「フッ…それならば心配いらぬ。この間雇ったあの男の力で奴の部隊はほぼ壊滅させてやったわい。 今回の戦いではお前の軍にその男の部隊を貸し与えようではないか」
[656]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 20:05:11 ID:??? ルーメル「ほほう…それはまた興味深い。して、あの男とは?」 リュッケ「お前にも紹介するとしよう。ウォレン、此方へ来なさい」 ミネルバたち白騎士団との戦いにおいて、多大な戦果を収めた者がいる。 山での狩猟を生業とし、優れた弓術と運動能力を持つ『ハンター』である。 無骨な表情の金髪の青年は、無言で金貨の詰まった袋を受け取る。 リュッケ「先の戦いではご苦労だった。白騎士団を半壊させ、ミネルバ王女を捕らえた働き、実に見事であった。 しかし、我らの理想を崩そうと新たな脅威が迫りつつある。そう、アリティアの王子マルスだ」 騎士A「マルス王子といえば前大戦のアカネイア同盟軍の盟主であるあの?」 騎士B「ミシェイル様を討ち、ドルーア同盟を崩壊させた憎き相手か…」 竜騎士A「ヤツのせいでミネルバ王女にでかい顔で政権を握られ、ドルーアに加担した我々は酷い目に合わされたんだよなぁ」 竜騎士B「武器を捨てサッカーなどという異文化を推し進めようとする奴の政策を見過ごすわけにはいかぬ」 騎士A「なぁに、今の俺達の力ならアリティア軍だろうと敵じゃないさ。 お前たちも頼んだぜ。この戦いに勝利したら報酬は弾んでおくからさ」 騎士B「相変わらず無愛想なやつだぜ。だが、いかにも仕事人って雰囲気だよなぁ」 竜騎士A「奴の名は『ウォレン』。幼い頃から多くの獣を狩ってきたと聞いている。 特に動物の急所を一撃で撃ちぬくことに長けている恐ろしい弓の使い手さ」 竜騎士B「まるで『ナイトキラー』の異名を誇るルーメル将軍のようだな。 奴の手にかかればどれだけ優れた騎兵でも一撃でダウンされちまうだろうさ」
[657]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 20:06:32 ID:??? ウォレン「(……好き勝手なことを言いやがる。いくら金のためとはいえ、やはり反乱軍に加わったのは間違いだったか)」 物心ついた時から、たった一人で山暮らしをしていたウォレンは他人と関わることを酷く嫌っていた。 嫌うと言うよりも、人との関わり方を知らずに育ってきたといったほうが正しいだろうか。 ウォレン「(だが、生きるためには金がいる。獲物を狩り、それを買い取ってくれる人が要る。 いつだったか……あの女も言っていたな。人は独りでは生きられない。孤独は心を殺してしまう、と。 ……俺にはこうして群れをなして虚勢を張ってる連中のほうが『死』んでるように思えるぜ)」 正規軍と反乱軍との戦いになど興味はない。ただ、生きるために。 孤高のハンター、ウォレンは新たな報酬と幾つもの獣の命を瞬断に刈り取ってきた弓を抱え森の奥へと消えて行く。 森崎「うおぉぉ…久々に来てみたが相変わらずマケドニアの山林は広大だなぁ」 以前は紅葉が鮮やかに彩られた季節に訪れた森崎だったが、 胸がむせ返るような緑の香りが立ち込めるこの風景もまた、自然の雄大さを感じられる風景である。 マルス「この国境を超えればマケドニア城は目の前だ。だけど……」 ジェイガン「やはりというべきか、反乱軍の部隊が既に配備されているようですね。 私はこれより周囲の情報を集めて参ります。 森崎殿は軍議が行われるまでご自由にしていてください」 森崎「ああ、分かったよ。 (ミネルバ王女が囚われたなんて。でも、もしもここで俺が助けることが出来れば……グフフ)」
[658]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/08/20(月) 20:08:16 ID:??? 城下町での一時のロマンスがついこの間のように思い起こされる。 机を挟んで食べた甘い口どけのアイス。紅葉のアーチの下をくぐりサッカー談義を交わした夕闇の世界。 こみ上げてくる熱い思いを胸に秘め、森崎は僅かな時間ではあるものの自由行動を満喫する。 森崎「さて、何をするにしてもまずは誰かを誘おうとするかね?」 ☆誰と行動するかを選択してください 【マルス・クリス・ルーク・ロディ・ライアン・セシル アラン・ドーガ・トーマス・マリーシア】 『最大3名』選択できます。人数が少ないほど好感度の上昇率が高くなります。 『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[659]森崎名無しさん:2012/08/20(月) 20:27:38 ID:??? マルス、トーマス、ドーガ かつての自分を見つめ直す機会を持ちたい。ラムの悪意に飲まれないために
[660]森崎名無しさん:2012/08/20(月) 20:32:00 ID:2wG7hIWs マルス クリス ロディ
[661]森崎名無しさん:2012/08/20(月) 21:06:05 ID:TWwdjdrA マルス ロディ セシル
[662]森崎名無しさん:2012/08/20(月) 21:07:54 ID:??? マルス、トーマス、ドーガ 前大戦経験者で語ることもあろう
[663]森崎名無しさん:2012/08/20(月) 21:08:56 ID:/IzTsg7A マルス、トーマス、ドーガ 失礼
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0ch BBS 2007-01-24