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【貴族の傲慢】異邦人モリサキ2【傭兵の意地】
[138]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/01(水) 19:46:57 ID:??? ・ターン5 行動指示フェイズ *** 稜線の向こうから射す曙光が、戦の再開を告げる。 夜営の名残である篝火が、パチパチと爆ぜて音を立てていた。 灯りのための火、というのは現在の欧州では珍しい光景である。 通常照明として使われる燐光石ではあくまで屋内照明としての用途が限界であり、 大きな光量を必要とする夜営に際しては今だに火が用いられているのだった。 「夜が明けたか……」 「う〜ん、全然眠れなかったよ……ネイくん、何も縛ることないじゃない」 「お前がまとわりついてくるからだろ黒ヘドロ!」 緊張感の薄い掛け合いをよそに、森崎は斥候の収集した情報を元に地図を睨んでいる。 「ここは敵の騎兵がどう動いてくるか……が一番の考えどころだな。 こっちに突っ込んでくる可能性も考えておく必要があるか……」 *** 自軍2の行動方向を選択して下さい。 現時点でユニットがいるマスも指定可能ですが、移動処理フェイズ時に進行方向にユニットがいる場合は 移動がキャンセルされますので注意して下さい。 またアクティブスキルを使用する場合にはこの時点で指定して下さい。 その際【行動理由】を必ず付記していただくようお願いいたします。 期限は『8/2 18:00』です。
[139]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/01(水) 19:51:03 ID:??? ****** 初の戦争もそろそろ詰めに差し掛かりつつ、といったところで 本日の更新はこれまでとさせていただきます。 夜遅くまでのお付き合い、ありがとうございました。 それではまた、次回更新にて。
[140]さら ◆KYCgbi9lqI :2012/08/02(木) 10:23:44 ID:??? 右に移動 敵2が今の場所に留まっても森崎隊は攻撃出来ますし、多分敵2は森崎隊を狙う可能性が高いと思います。 ヤング隊と連携して敵2を倒したいですね。 ヤング隊が戦闘する時には鉄壁をかけときたいです。 この後の戦闘はきつくなると思いますが出来るだけヤング隊の損害を減らさないと戦争にならないと思います。
[141]さら ◆KYCgbi9lqI :2012/08/02(木) 10:31:38 ID:??? 右に移動 多分敵2は森崎隊を狙う可能性が高いと思います。 ヤング隊と連携して敵2を倒したいですね。 ヤング隊が戦闘する時には鉄壁をかけときたいです。 この後の戦闘はきつくなると思いますが出来るだけヤング隊の損害を減らさないと戦争にならないと思います。
[142]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/04(土) 14:47:00 ID:??? ご回答ありがとうございます。 それでは早速、>>138の選択については…… >>141 さら ◆KYCgbi9lqI様の回答を採用させていただきます! 堅実な運用ですね。 最低限の損害で敵2は撃破できるでしょう。 CP3を進呈いたします。
[143]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/04(土) 14:48:57 ID:??? *** ・右に移動、ヤング隊に『鉄壁』 「東……だな。この距離だと追いつかれる可能性はあるが……引き剥がさなきゃ何もできねえ」 「ん? 敵はヤング教官の隊とやり合ってるんじゃないのか?」 「相手だって馬鹿じゃねえ。俺らを放っておいたら全体の被害が拡大するだけだからな」 苦い顔で言う森崎。 敵がこちらの射程にいるということは、向こうからすれば攻撃範囲に近いということでもある。 「全員、覚悟はしておけ! 突っ込んできたら弓を捨てて迎え撃つ!」 命を下した、そのときである。 *** *イベント発生 ***
[144]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/04(土) 14:50:37 ID:??? 「報告します!」 「どうした!?」 飛び込んできた斥候の血相を変えた様子に、森崎が眉根を寄せる。 「左翼の味方部隊、壊滅した由! 騎士団は本隊が前進を開始しました!」 「なにィ!?」 と驚いてはみたものの、しかし左翼の兵数差は明らかであり、突撃を開始した時点で 壊滅すること自体は想定の範囲内である。 問題は、その早さであった。 「予想より早えな……くそ、もう少しくらい粘れねえのかよ!」 「このまま放っておいたら包囲されるね〜」 「どうする、モリサキ……?」 「……俺らはカネで雇われた傭兵だ。お国のために最後まで命を張る義理はねえ」 森崎の言に、周囲が目を見開く。 目配せの末、代表するようにジェトーリオが進み出た。 「撤退? ヤング隊長と相談しなくていいの〜?」 「詳しいことはこれからだ。とりあえず向こうも状況は掴んでるだろうしな、一旦早馬を」 言いかけた、森崎の耳に入ってきたのは一人の傭兵の驚いたような声である。 「お、おい、アレを見ろ!」 「……?」 声を発した男の周囲に、ざわめきが広がっていく。 怪訝そうに目をやった森崎が、瞠目した。
[145]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/04(土) 14:51:43 ID:4nCjssxY 「……!?」 遥か視界の果てから、土煙が上がっている。 大軍勢の、前進であった。 「なんだ、ありゃあ!?」 「援軍か!? どこの部隊だ!」 混乱したように口を開く傭兵たち。 左翼からこの戦場へと迫るのは、まったく想定していない第三の部隊である。 次第にその全容を明らかにしていくその軍勢の、土煙の向こうの旗印を見たネイが、叫ぶ。 *ドロー 第三勢力は → !card ※ !と card の間のスペースを消してカードを引いて下さい。 結果によって展開が分岐します。 スペード・ハート→「黄金の馬……噂のトロサ騎士団、か!?」 ダイヤ・クラブ→「猛る牡牛の旗印……!? 後詰の第五大隊か!」
[146]◆W1prVEUMOs :2012/08/04(土) 14:52:44 ID:??? 第三勢力は → !card
[147]◆W1prVEUMOs :2012/08/04(土) 14:53:47 ID:??? 第三勢力は → クラブ9
[148]さら ◆KYCgbi9lqI :2012/08/04(土) 15:52:51 ID:??? 【リドロー】 第三勢力は → ハート9
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