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【貴族の傲慢】異邦人モリサキ2【傭兵の意地】
[258]源氏 ◆rLDAH8Hy8Y :2012/08/14(火) 00:48:11 ID:??? 損耗率 53%、目標値【23】 → 76
[259]森崎名無しさん:2012/08/14(火) 00:51:08 ID:??? あと115人削るのは辛いなあ…どうしたもんか。
[260]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/14(火) 00:51:44 ID:yygd7N7A >>258 セーフ! 厳しい判定が続きますが、是非その調子でお願いいたします! ただ、この戦争パートに限ってはもし判定に失敗してしまっても……? *** *死亡判定 対象(ドルファン傭兵隊長 ヤング・マジョラム) 損耗率 53%、目標値【3】 → !numnum ※!と numnum の間のスペースを消して判定して下さい。 目標値以上で判定回避。 ※※目標値未満が出た場合はイベントが発生します。
[261]源氏 ◆rLDAH8Hy8Y :2012/08/14(火) 01:02:17 ID:??? 損耗率 53%、目標値【3】 → 03
[262]◆9OlIjdgJmY :2012/08/14(火) 01:02:22 ID:??? 損耗率 53%、目標値【3】 → 47
[263]源氏 ◆rLDAH8Hy8Y :2012/08/14(火) 01:03:31 ID:??? うははw 「出る時は出るんだよな……」とか書こうとしてフラグ臭いので止めたらw
[264]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/14(火) 01:05:22 ID:??? >>263 目標値「以上」なのでこちらもセーフです! これで厄払いができたと前向きに考えましょうw *** 「ヤング! ヤング・マジョラム!」 声と共に、通常の槍の穂先に刀を据え付けたような、奇妙に刃の反り返った槍が奔る。 正面から薙がれたそれを、僅かに身を逸らすことで躱したヤングが、すれ違いざまに長剣を振るう。 ぎいん、と硬い音はヤングの剣が槍の柄に弾かれて鳴ったものである。 柄までが鉄でできた槍を軽々と振るう真紅の鎧の男を見やって、ヤングが叫び返した。 「久方振りだな、セイル! ……今はヴァルファ八騎将『疾風』、か!」 「思い出すかよ、ヤング! 茶番の革命に身を投じた、愚かなあの頃を!」 交錯は一瞬。 視線と言葉と、そして刃を叩きつけ合った二騎はすぐに遠ざかり、馬群に消えていく。 最早、率いる兵の数は両軍とも半数を割り込もうとしている。 それでも雌雄を決するには、まだ周囲に邪魔が多すぎる。 そのことを互いに理解しているかのような、刹那の邂逅であった。 ***
[265]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/14(火) 01:06:51 ID:yygd7N7A *** 「出し惜しみは無しだ! これから射る一本一本がこの戦を分けると思え!」 森の中、梢のざわめきと虫たちの鳴き声を圧するように森崎の号令が響き渡る。 きりきりと引き絞られた百を超える弦から、一斉に矢が飛んだ。 *** ◎戦闘処理 自軍2 vs 敵1 自軍2 傭兵大隊2 弓114/150、練度0、士気43(森崎有三) の射撃! [兵種20+練度0]+[!dice]= ※!と dice の間のスペースを消して判定して下さい。
[266]◆9OlIjdgJmY :2012/08/14(火) 01:16:43 ID:??? [兵種20+練度0]+[ 1 ]=
[267]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/14(火) 01:42:24 ID:??? *** その用兵は、いまだ戦場に立つ者の殆どすべてを瞠目させた。 森崎隊の援護射撃によって作られた敵軍の隙、その一点へ向けて総攻撃をかけると見せたその時、 ヤング・マジョラムは、自身の隊に後退を命じたのである。 「……何年経っても一本気は変わらんな、セイル。木を見て森を見ず、目先の感情に衝き動かされる……。 だから貴様は、いつだって最後に道を誤る……!」 正面の敵に突撃を敢行すると誰もが、もし戦闘に突入していれば相当な不利を強いられたはずの ヤング隊の傭兵たちですらがそう確信していたにもかかわらず、であった。 退きながら、ヤングが傭兵たちに檄を飛ばす。 「次の攻撃さえ凌げば、この戦は俺たちの勝ちだ! 全員、隊列を崩すな! ……生きて、帰るぞ!」 敵陣との間にぽっかりと空いた距離は、果たして勝利を引き寄せるものとなるか。 神のみぞ知る、それは未来であった。 *** ・ターン10 終了 ***
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0ch BBS 2007-01-24