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【貴族の傲慢】異邦人モリサキ2【傭兵の意地】
[432]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/29(水) 00:29:06 ID:aTaI8lmk ****** 訓練効率に影響はありませんし、また失敗ペナルティなども特にありませんが スキルの「変化」が困る場合などを考慮して共同訓練をしないという選択肢を 設けました…といったところで、本日の更新はこれまでとさせていただきます。 夜遅くまでのお付き合い、ありがとうございました。 それではまた、次回更新にて。
[433]傍観者 ◆YtAW.M29KM :2012/08/29(水) 00:31:17 ID:??? 申し訳ない、以後注意します
[434]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/29(水) 00:33:59 ID:??? >>433 いえいえ、細かいルールまで把握しているのはGMだけで充分です。 …それすらたまに怪しいくらいですので、何かあれば是非ご指摘くださいませw
[435]さら ◆KYCgbi9lqI :2012/08/29(水) 10:09:21 ID:??? 前半ジュトーリオ 後半トニーニョ ジュトーリオに関しては撹乱のスキルを教えて欲しいです。 トニーニョは、威圧が強化されたらどうなるのかってのも見てみたいです。
[436]◆W1prVEUMOs :2012/08/29(水) 21:24:36 ID:??? 前半ジェトーリオ 後半ジェトーリオ 先の戦いでは撹乱に助けられたので効果範囲・確率を上げておきたい
[437]◆9OlIjdgJmY :2012/08/29(水) 21:25:24 ID:??? 前半トニーニョ 後半ネイ 部隊の副隊長的ポジションになるであろうトニーニョとまず話しておきたい その次はやっぱりネイかな、キャプ森的に考えて。
[438]森崎名無しさん:2012/08/29(水) 23:09:28 ID:??? 前スレ埋まっていないけどどうしましょうか?
[439]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/09/01(土) 12:02:03 ID:??? 皆様、ご回答ありがとうございます。 それでは早速、>>431の選択については…… >>437 ◆9OlIjdgJmY様の選択を採用させていただきます! まず関係の重い方から固めていく、というのは一つの手法ですね。 CP3を進呈いたします。 >>435 申し訳ありません、スキルの強化や変化は「隊員の所持スキル」に限ってのことで、 森崎のスキルには特に影響を与えません……。 ただ「撹乱」はパラメータを上げていけば取得できますので、そちらを目指しましょう! 隊員スキルは、今回の更新を見ていただければお分かりになるかと思いますが、 レベルが上がるとかなり明確に強化されます。 基本的にはLv3が上限となっていますが、場合によってはその先にも……? >>436 はい、撹乱は狙いが絞れると一気に強くなりますね。 早めに強化してしまえば、状況次第では一方的な攻撃が可能です。 前スレについてはGMが適当に埋めておきますね。
[440]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/09/01(土) 12:03:07 ID:??? *** //馬術1 「うわっと、と……と!」 演習場の一角に設けられた林の中、情けない声を上げたのは森崎有三である。 「ふう……相変わらず慣れないぜ、馬ってやつは」 「お前が怖がるからだ。馬は乗り手の怯えを敏感に読むからな」 鞍上、バランスを崩しかけた森崎に言うのはトニーニョだった。 共に腕を磨こうと、森崎の誘ったものである。 しかし馬とのコミュニケーションの初歩で四苦八苦する森崎に比べ、仏頂面の白人は 僅かな体重移動と手綱捌きだけでいとも容易く馬を操っているように見える。 こうも腕が違うと、共同訓練というより個人教授に近い。 「ちぇっ……要はナメられてるってことかよ」 「かもな」 「お前にゃそんな素振りも見せやしねえのにな……何かこう、特別な手綱とか使ってるんじゃねえか? 桂剥きの人参でできてるとかよ」 「……」 「……? おい、トニーニョ」 お前の努力が足りないんだ。 馬鹿なことを言っていないで鍛錬に戻るぞ。 そんな、いつも通りの説教臭い返しを期待した森崎の軽口は、しかし無言によって粉砕される。 見れば、トニーニョはぼんやりと木々の向こうを見ているようだった。 常らしからぬ様子に眉根を寄せた森崎が声をかける。
[441]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/09/01(土) 12:04:24 ID:??? 「トニーニョ、おい、トニーニョって!」 「……ああ。すまん、聞いている」 「いや、聞いてるじゃなくてよ……まあ、いいや」 肩をすくめる森崎に、 「……」 「……」 トニーニョは、再び黙り込んでしまう。 「……どうしたんだって、聞いてもいいか」 「……」 ともすれば不機嫌に見られがちな仏頂面に、今は何か違う色が浮かんでいるように見えて 森崎が問うのへ、トニーニョは答えず馬の腹を軽く蹴る。 行け、の合図に歩みだしたトニーニョの馬が、すぐに速歩にまで加速した。 「お、おい……! 待てって!」 慌てて後を追おうとする森崎は、だがすっかり馬に見くびられている。 手綱を引けば首を振られ、腹を蹴れば振り落とされそうになり、その内に相手をするのが 面倒になったのか、仕方がないとばかりにのろのろと歩を進める馬に頭を抱えながら どうにかトニーニョの消えた方へと鼻を向ければ、果たして仏頂面はすぐ茂みの向こう側にいた。 森崎たちを待っていたのかどうか、その悄然とした様子からは窺えない。 「俺は、」
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0ch BBS 2007-01-24