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【貴族の傲慢】異邦人モリサキ2【傭兵の意地】
[450]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/09/01(土) 13:01:28 ID:??? ****** といったところで、一旦これまでとさせていただきます。 それではまた、次回更新にて。
[451]傍観者 ◆YtAW.M29KM :2012/09/01(土) 13:12:29 ID:??? A こういうのはきちんと話を回した方がいい。 ただ、ネイはすぐにトニーニョを問い詰めにいきそうなタイプでもあるから、 そこはちゃんと釘を差したいところだけど。
[452]さら ◆KYCgbi9lqI :2012/09/01(土) 14:20:25 ID:??? 【ピココール】 トニーニョの事を相談するにしても、はっきりと相談内容を言った方が良いのか、それとなく聞いた方が良いのか、どう思う?
[453]ピコ ◆ALIENo70zA :2012/09/01(土) 15:35:52 ID:??? >>452 そうだねえ……ネイなら、トニーニョの深い事情も知ってるとは思うけど。 ただ個別に事情を聞いて判断する、っていう以上のこと……誰かに相談するっていうのは、 こっちの下駄を半分、相手に預けるっていうことでもあるんだよ。 それは……ある意味、対等の目線で話すっていうことだよね。 悪いこととは言わないけど、キミは隊長、彼らはそうじゃない……。 全部が全部、対等でいるのは……危険なことも、あるかもしれないね。
[454]さら ◆KYCgbi9lqI :2012/09/01(土) 18:07:24 ID:??? B確かに部下と対等だとまずいかも知れませんね。 でもトニーニョの事も放って置けないですのでトニーニョの事をよく知ってるはずのネイから情報を得たいと思います。 それに出来るなら隊長として傭兵仲間として力になれるものなら協力したいなと思います。
[455]◆9OlIjdgJmY :2012/09/01(土) 22:02:54 ID:??? B 空気読み&気配りのめっちゃ上手そうなネイなので それとなくで大丈夫かなと。
[456]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/09/07(金) 00:37:04 ID:??? 皆様、ご回答ありがとうございます。 更新期間が開いてしまい申し訳ありません。 次の選択まで、と考えていたらテキスト量が膨れ上がりまして……などという言い訳はこの辺りで。 それでは早速、>>449の選択については…… >>454 さら ◆KYCgbi9lqI様の選択を採用させていただきます! はい、集めた情報をどう判断し、どう動いていくのかはこの先の話ですが、 それが森崎とトニーニョにとって最善の方法になればいいですね。 CP3を進呈いたします。 >>451 それも一つの解決法ですね。 是非の問題ではありませんが、今回はこういった選択を採用させていただきました。 今後の立場によっては、明確な正解のない選択も増えていくかもしれません。 すべては皆様のご回答の説得力次第、というところでもあります。 >>455 はい、ネイは日常的な場面では色々と察してくれますね。 とはいえ、そう簡単に事情のすべてを話してくれるわけではありませんが。
[457]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/09/07(金) 00:38:04 ID:??? *** B それとなく聞くに留める。 (……搦め手からいくか) トニーニョの様子がおかしいのは明らかだった。 しかし同時にまた彼自身の言葉から分かるのは、それが精神的な部分に根ざした ひどくデリケートな問題であるということでもあった。 情報の少ない現時点で彼と親しいネイに事情を明け透けにするのは、親しい人物であるからこそ 躊躇われるようにも、森崎には思えた。 「そういや……最近のトニーニョ、どうしたんだ?」 「あ? なんかやらかしたのか?」 遠まわしな訊ね方に、直球の返答が戻ってくる。 どうしたものかと思いながら、森崎は言葉を選ぶ。 「いや、そうじゃねえけどよ……ここんとこ、どうもボーっとしてるっつーか、な。 アイツにゃ集中してもらわねえと困るわけよ、こっちも」 「ま、いい加減な隊長サマにはきっちりした女房役が必要だしな」 「うるせえ!」 「つってもなあ……あ」 と、何かに気付いたようなネイが、しかし眉根を寄せて手綱を引き、馬の歩みを止める。 珍しく考え込むような表情に、森崎があまり良い予感を覚えないままやはり馬を止め、重ねて訊いた。
[458]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/09/07(金) 00:39:05 ID:??? 「何か、あったのか?」 「もしかして、『また』……か」 「……?」 ぽそり、と口にしたネイの声音は苦々しい。 目を閉じて大きなため息をつく、そんなネイの表情を森崎は見たことがない。 「ったく……いい加減、慣れろっての……」 「何だよ、それ」 口の中だけで呟くような言い方に焦れた森崎が言うのへ、ネイが小さく首を振る。 「いや……まあ、なんつーか……トニーニョのヤツは、『ご主人様』を亡くすのが……。 昔のコトで、ちょっとな」 「……」 あからさまに言葉を濁したネイの様子は、話せるのはここまで、と口以外の部分で雄弁に語っている。 今はまだこれ以上踏み込めないと判断した森崎が、口を真一文字に引き結んで天を仰ぐ。 しばしの沈黙の後、軽く頷いたネイがぽん、と森崎の肩を叩いて馬の腹を蹴る。 「まあ、俺の方でも気をつけとくよ。ヤバそうなら早めに報告、入れるからさ」 「お、おう。……よろしくな」 片手を上げて遠ざかるネイの後ろ姿を、森崎は見る。 鞍上の長い黒髪は、まるでその背にこびりついた過去という黒雲のように、ゆらゆらと揺れていた。
[459]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/09/07(金) 00:40:06 ID:??? ※ガッツ20減少。 馬術が30上がりました。 現在のガッツ:135 剣術:68 馬術:66 体術:62 魅力:78 評価:69 ATK:134 DEF:140 SPD:128 ini:25 ※ネイとの関係が上がりました。 スキルLvの上昇確率は現在-30%のため判定は行われません。 ****** ※称号が『気のいい見習い騎兵』になりました。 スキル『チャージ』を獲得しました。 種別:部隊パッシブ 消費ガッツ:- 効果:指揮下の騎兵の兵種打撃力を+5する。 ******
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0ch BBS 2007-01-24