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【貴族の傲慢】異邦人モリサキ2【傭兵の意地】
[46]◆W1prVEUMOs :2012/07/27(金) 19:02:32 ID:??? 左上に移動 味方3はヤングに任せて、遠すぎて無意味だと分かってるけど全滅必死の味方2を助けに行く マップの見方がやっと分かったほどシミュレーションRPGニガテなので何か発言してぶっちゃけEP目的です
[47]Q513 ◆RZdXGG2sGw :2012/07/27(金) 22:32:52 ID:??? 左上に移動 地形効果のあるところにいた方が安心できるので
[48]ノータ ◆JvXQ17QPfo :2012/07/27(金) 22:51:07 ID:??? あれ?左上行けるの? 敵味方を問わず、既に部隊が存在しているマスには侵入できませんってあるんだが 内容はそのままで左上に移動と変更します
[49]ノータ ◆JvXQ17QPfo :2012/07/27(金) 23:09:26 ID:??? うーむ、行動処理順でのキャンセルもお互い移動でかち合ったときみたいだしなあ どの道森崎隊が先に動くし意味ないな すみませんがさらに変更して右上に移動に戻します
[50]◆9OlIjdgJmY :2012/07/27(金) 23:27:56 ID:??? 右上に移動 理由 とりあえずスキルは温存したまま進軍してみようかと
[51]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/28(土) 01:20:31 ID:??? 皆様、ご回答ありがとうございます。 この度の期限ミスにつきましては重ねてお詫び申し上げます。 さて、それでは改めまして、>>28の選択については…… >>45,49 ノータ ◆JvXQ17QPfo様の回答を採用させていただきます! 恥ずかしながら、ここで味方3に鉄壁使用という発想はまったくありませんでした。 なるほど、こうなると右翼の展開がかなり変わってきますね。 実に面白い一手でした。 CP3を進呈いたします。 ただ一点、弓兵による間接攻撃にも兵数比は適用されますので、練度消費により 若干のダメージ減は予想されますね。 但しダメージ計算にはダイスが振られますので、もし妖怪いちたりないが出没した際には (ちょっとお高くなりますが)数値加算が可能です。
[52]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/28(土) 01:21:58 ID:??? >>46 森崎隊は一ターンに一マスしか移動できませんので、さすがに間に合いませんね……。 で、本音の部分についてですが、勿論それでも結構ですよw 地道なひと稼ぎが後々効いてくるものです。 >>47 はい、地形効果のダメージ軽減は頼りになります。 逆に相手がその効果を利用してくると意外と粘られてしまって面倒ですね。 >>48-49 これはルール表記の仕方が悪かったですね。 「敵味方を問わず、そのユニットの『移動処理が行われる時点』で既に部隊が存在しているマスには侵入できません。 移動処理順を考慮して、指示段階でユニットが存在しているマスを移動先として指定することは可能ですが、 処理時点で移動経路が塞がれている場合は移動がキャンセルされます」 とするべきでした。 ルールも改訂しておきます。 >>50 はい、GMとしての想定もその方向だったのですが、やはり様々な切り口があるものですね。 ご回答いただいた皆様にそれぞれEP1を進呈いたします。
[53]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/28(土) 01:22:59 ID:??? ****** ・右上に移動、味方3に『鉄壁』を使用 「……よっ、ほ……っと、うおぉ!? あっぶねぇ……」 布陣を終え、緊張も頂点に達しようという陣の中心で奇妙な声を上げたのは誰あろう、森崎有三である。 周りを囲む傭兵たちがそれぞれ弓を持って矢筒を背負った徒立ちの中、ひとり馬上の人なのは 分隊長という立場ゆえであった。 「おいモリサキ、お前……大丈夫か?」 「そうだよ〜、隊長が会敵前に落馬して死にました、なんて笑い話にもならないからね〜」 「ぐっ……こんなことなら馬術の訓練もしておくんだったぜ」 脇に立つネイと、そのネイの背中に貼りつくようなジェトーリオの白い目に耐えながら、 森崎が前方を見やる。 隠密行動を図る局面や敵銃兵の射撃が予想される場面では下馬することにもなろうが、 高く開けた視界というのは周辺の状況確認には欠かせぬものであった。 「すぐ前にはヤングのおっさんの第一分隊。森の向こうにはあのアホ面どもが並んでる……はずだよな。 ……チッ、思い出したらムカついてきたぜ」 布陣前、軍議の席での出来事である。 敵前線は広く分散しているため、兵力に劣るこちらは突破点を定め戦力を集中すべきだと主張した ヤングに対し、王都騎士団第四大隊長カイル・コーツ大佐は言ったものである。 ―――我ら陸戦の雄たるドルファン軍、数の劣勢など問題にならず、と。 ならばせめて右翼は任せてほしいと具申した森崎に飛んだのは罵声と嘲笑、侮蔑であった。 無論、第四大隊を構成する騎兵の半数以上を占める自由騎士たちである。 曰く平民が余計な口を挟むな。曰く傭兵など後ろで金勘定でもしていろ。曰く戦場は我らの舞台よ。 思わずヤングと目を見交わし頭を抱えた、それらの声に押し切られた結果が、この布陣であった。
[54]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/28(土) 01:24:01 ID:??? 「……よく言うよな、戦馬にまでゴッテゴテの重装させた挙句、従卒どもとパイク兵に囲まれて 丸っきり動けねえ、見せかけだけの騎兵のクセに……」 「前にいるあれ、ただの歩兵部隊だよね〜」 ぼそりと漏らした呟きに応えるようなジェトーリオの同意に、ネイが目を丸くする。 「……お前もたまにはマトモなこと言うんだな」 「わ〜い、ネイくんに褒められた! これってもうほとんど告白だよね!」 「なあ森崎、やっぱりまずコイツから血祭りに上げていいか」 「ああ、生還できたらな」 いつもの掛け合いを適当にいなしつつ思案に耽っていた森崎が、不意にぐるりと周囲を見渡すと、 声を張り上げる。 「……伝令!」 呼びかけに応じて現れた伝令兵に、森崎が指示を出す。 「先行するのは構わねえが、相手は多勢だ。盾を並べて隙を作るなと伝えろ! 宛は……第四大隊、第三部隊長だ、行け!」 その宛先に、周囲がどよめいた。 代表するように、ネイが口を出してくる。 「お、おいおい……モリサキよ、相手はあの自由騎士どもだぜ? まともに話を聞き届けるとはとても……」 「あの連中だから言うんだよ。少しでも戦力になってもらわにゃ困るからな。 それに……無駄死にするのは騎士どもじゃねえ、周りの従卒や徴募の歩兵どもだ」 渋面を作る森崎。
[55]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/28(土) 01:25:29 ID:??? 「裕福な家系の騎士は運が悪くなけりゃ殺されねえ。捕らえれば人質として身代金が取れるからな。 槍で突かれるにしても腕や足、鎧の上からぶん殴られたってアバラ何本って勘定で済む。 俺たち傭兵相手と違って、いきなり喉首かっさばかれるってこたあねえんだ。だがよ……」 「周りの連中は下男や農民、お金にならないし、まあ容赦はしてくれないだろうね〜」 言葉を引きとったのはジェトーリオである。 「……すまねえ、モリサキ。余計な口を出しちまった」 「いや、いいさ。お前の言う通り、連中が聞く耳を持つかどうかまではわかんねえしな。 それでも打てる手は打っておきてえってだけよ」 ネイに言った森崎が、再び周囲を見回して大声を出す。 「話はここまでだ、俺たちも出るぞ! 昼までには森の東側まで辿り着く!」 「……やる気だねえ」 「ヤングのおっさんは本当なら真っ直ぐ森の中を進みたいだろうが、生憎とあの銀ピカどもが邪魔くせえ。 となりゃあ、東側の平原に張り出してくるはずだ。俺たちはそいつを援護できる位置に回るぞ。 ……進軍開始!」 と、馬上で抜刀しようとした森崎の身体がぐらりと揺れる。 「うわ、っと、と……!」 「……いいコト言った後にこれだよ。どうにも締まらねえなあ、ウチの隊長は……」 呆れたような周囲の視線が、手綱にしがみつく森崎に容赦なく突き刺さるのだった。 ******
[56]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/07/28(土) 01:28:00 ID:??? ****** ・ターン1 移動処理 敵1……動きませんでした。 敵2……東、東に移動。 敵3……南西、南西に移動。 敵4……南東に移動。 敵5……南東に移動。 自軍1……北東、北東に移動。 自軍2……北東に移動。 味方1……動きませんでした。 味方2……北東に移動。 味方3……北東に移動。会敵! ***
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0ch BBS 2007-01-24