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【貴族の傲慢】異邦人モリサキ2【傭兵の意地】
[508]傍観者 ◆YtAW.M29KM :2012/09/15(土) 08:04:34 ID:??? A ヤングの死で森崎の受けたダメージってそんなに軽くないんじゃないかな、と。 突然目の前に現れたら、思わず関係性を隠してしまいそうな気がする。ショックが大きすぎて。
[509]◆9OlIjdgJmY :2012/09/15(土) 12:51:55 ID:??? B 聞けるものなら、夫妻とネクセサリアの因縁について聞いておきたいから。
[510]森崎名無しさん:2012/09/15(土) 22:11:52 ID:??? A 世界観的にどうなのかは分からないけれども、 「夜の酒場で、この前の戦で戦死した傭兵隊長の妻がディーラーをしている」 という事実を大にして話すのは、レズリーを含めた他の客から哀れみの視線を投げかけられそうなので。
[511]D ◆wSerlfzosE :2012/09/15(土) 22:13:31 ID:??? A 世界観的にどうなのかは分からないけれども、 「夜の酒場で、この前の戦で戦死した傭兵隊長の妻がディーラーをしている」 という事実を大にして話すのは、レズリーを含めた他の客から哀れみの視線を投げかけられそうなので。 トリップ入れ忘れ(ノ∀`)
[512]傍観者 ◆YtAW.M29KM :2012/09/15(土) 22:14:44 ID:??? なるほど、その発想はなかった。 …しかし残念、このスレの投票には時間制限があるんだ…。
[513]D ◆wSerlfzosE :2012/09/15(土) 22:28:19 ID:??? Oh...し、知ってたんだから!ちょっといい思いつきを自慢したくなっただけなんだからね!
[514]さら ◆KYCgbi9lqI :2012/09/15(土) 22:36:01 ID:??? 考えもしなかったな。
[515]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/09/16(日) 21:58:51 ID:??? 皆様、ご回答ありがとうございます。 それでは早速、 >>503の選択については…… >>508 傍観者 ◆YtAW.M29KM様の回答を採用させていただきます! 成る程、そういう意味合いで関係を隠してしまう…というのは想定外でしたが、 言われてみれば実に頷ける話ですね。 すとんと落ちてくるものがありました。 CP3を進呈いたします。
[516]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/09/16(日) 21:59:52 ID:??? >>505 そうですね。 後を継いだ立場ということもありますし、礼を失することのないようにしたいところです。 >>506 この方、原作ではしっかりヒロインの一員なんですよ。 本作では諸処あって攻略対象外とさせていただきましたが……魅力的なキャラクタですね。 >>507 はい、ヤングの記憶を共有、補完できる相手ですので、そちらに興味があれば 今後も接触の機会を作って掘り下げていくことはできますね。 >>509 そうですね、物語としては存在しているんですが、ただいかんせん今は相手の仕事場なので、 深い思い出話をするには微妙なシチュエーションかもしれません。 今後も選択によっては個別に接触する機会がありますので、その際には是非。 >>511 申し訳ありません、今回は期限外となってしまいます……。 ただ、ご回答自体はとても的確でして、実際のところ選択肢Aは本来、そのご回答で 仰られる通りのベクトルを意図して設定させていただいたものです。 この時代、寡婦がいわゆる夜の店で商売をすることは文化風俗として珍しくありませんが、 (むしろ珍しくないだけに)当然のように「そういう目」で見られてしまいますからね。 期限内であれば次点としてCP1を進呈してしまいたいくらいです。 次回のご参加を是非ともお待ちしております!
[517]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/09/16(日) 22:00:54 ID:??? *** A 「……ちょっと、な」 言葉を濁す。 隠すほどのことではない。 一言、二言説明すれば済む話であった。 それでも、森崎はそれを口にすることを躊躇った。 たとえばそれが生業であると、何度も越えてきた経験であると整理をつけたはずの感情。 そういうものをしまい込んだ箱の蓋は存外に緩く、不意を打たれれば口を開けてしまいそうで、 だから森崎は、曖昧な言葉に感情を埋めて、衝動を受け流そうとする。 しかし無論のこと、そんな機微が事情も何も知らぬ少女に伝わるはずもない。 苛立ったように目を細めるレズリー。 「……何、それ」 「ここで話すようなことじゃねえ」 「……っ!」 口にした瞬間に、後悔する。 断ち切るような口調は、反発しか生まない。 もっとうまいやり方はいくらでもあった、はずだった。 反省に昇華する前の後悔は、何の役にも立たなかった。 案の定、レズリーの表情が変わる。 険悪、を絵に描いたような視線が、森崎を射貫く。 「へえ……コドモの前じゃ言えないような関係ってわけ」 「……」 付き合っていられない、とばかりに口を閉ざして首を振る森崎。
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0ch BBS 2007-01-24