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【貴族の傲慢】異邦人モリサキ2【傭兵の意地】
[952]◆W1prVEUMOs :2012/10/27(土) 15:45:43 ID:??? 攻撃 牽制打で確実に当てることも考えたけど ピンゾロが出るとギリギリ1足りないので
[953]さら ◆KYCgbi9lqI :2012/10/27(土) 16:18:53 ID:??? 攻撃 スキル使わなくても大丈夫でしょう。
[954]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/10/27(土) 17:01:45 ID:??? 皆様、ご回答ありがとうございます。 それでは早速、>>951の選択については…… >>952 ◆W1prVEUMOs様、>>953 さら ◆KYCgbi9lqI様、お二方の案を採用させていただきます! ピンゾロが出る確率は1/36……2.8%くらいなんですけど、体感だと引いれはいけないときに限って 引いてしまうような気がしますよね。 次が命中すれば勝利確定です。92%を信じましょう! CP3を進呈いたします。 ……なんとなくボーナスステージ的な様相を呈していますが、 稼げるときには稼いでしまうことをGMとしては推奨いたしますw
[955]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/10/27(土) 17:03:11 ID:WnjuaPdA *** ・ダイスロール ★マークごとに一人づつ、! と dice、numnum の間のスペースを消して 森崎の行動ダイスを引いてください。 ★ 森崎 [イニシアチブロール !dice] ★ 森崎 [命中ロール !numnum] 森崎 [ダメージロール !dice + !dice] ★ フェルドマン [イニシアチブロール 1 ] [命中ロール 65 ] [ダメージロール 3 + 5 ]
[956]傍観者 ◆YtAW.M29KM :2012/10/27(土) 17:12:32 ID:??? ★ 森崎 [イニシアチブロール 2 ]
[957]さら ◆KYCgbi9lqI :2012/10/27(土) 17:22:22 ID:??? ★ 森崎 [命中ロール 32 ]
[958]◆W1prVEUMOs :2012/10/27(土) 17:29:49 ID:??? 森崎 [ダメージロール 6 + !dice]
[959]◆W1prVEUMOs :2012/10/27(土) 17:30:52 ID:??? 森崎 [ダメージロール 2 + 2 ]
[960]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/10/27(土) 17:50:38 ID:??? *** ・イニシアチブ処理 森崎 25+2 先攻! フェルドマン 21+1 森崎 ・命中処理 22+32=54 命中! ・ダメージ処理 7+4=11 フェルドマン ・命中処理 -22+65=43 命中! ・ダメージ処理 10+8=18 森崎の攻撃は命中し11ダメージ! 森崎の勝利! ***
[961]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/10/27(土) 17:51:49 ID:??? 踏み込んだ森崎が、体勢を崩した漆黒の騎士の肩口を一直線に突く。 やはり鎧の継ぎ目を狙った一撃である。 急所を前に刺突を寸止めすれば、それで勝利が宣告されるはずであった。 しかし。 「させぬッ……!」 「!?」 フェルドマンとて、むざむざと敗北を待つ男ではない。 森崎の剣先が己が左の肩を狙うものと認め、更には槍の引き戻しが間に合わぬと見てとるや、 なんと黒騎士、斧槍を投げ出すように片手を放し、その鉄の篭手に包まれた腕を剣の腹へと 叩きつけるように外側へと弾いたのである。 「ふン……!」 「っ!」 鉄は鉄を斬れぬ。 嫌な音を立てながら、森崎の突きが流れる。 互いに体が開いた刹那、血相を変えて横っ飛びに退いたのは森崎であった。 間一髪。 その細身の体躯があった場所を吹き抜けたのは、黒騎士が片手一本で引き戻してみせた 鈎斧の分厚い刃である。 おそるべきは板金鎧を纏いながらそれをやってのける膂力であったが、反撃はそこまでだった。 「これで―――詰みだッ!」 「……!」
[962]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/10/27(土) 17:52:50 ID:??? フェルドマンから見て左側、視界の端まで退いた森崎が疾風一陣、再度の踏み込みで 横薙ぎに剣を振るい、黒騎士の喉元へと刃を止めてみせたのであった。 左の腕は流れきり、右の手は胴近くまで槍を引き戻していたフェルドマンに、 それを防ぐ術はなかった。 険しい表情を浮かべたのは、一瞬。 すぐに力を抜くと、槍の穂先をだらりと下げた。 「……俺の、負けだな」 「……」 もごもごと揺れる赤髭の向こうから漏れた言葉に、森崎もまた剣を引く。 一瞬遅れて、審判役の男が片手を高々と上げ、宣言した。 「そこまで! 勝者、ユーゾー・モリサキ!」 観衆が破裂するような声を上げたのは、更にその後である。 息を呑むような一瞬の攻防が終わったのだと、ようやく気がついたようだった。 「おおお!! すっげえぞ、あの東洋人!」 「モリサキ! 傭兵隊長モリサキか! 覚えたぜ!!」 「騎士団の代表に勝っちまった!!」 口々に興奮を告げるその声は大きなうねりとなって会場を包む。 心地よくその声を受け止めていた森崎に、す、と差し出されたのは黒い篭手だった。 フェルドマンが、握手を求めていた。 「負けた、負けた! 強いなァ、貴様!」 「あんたこそな。先に一撃もらってたら、勝負は分からなかっただろうぜ」 「ぐぁはは、それも時の運か!」 がしりと、冷たい鉄の感触と手を結んだ森崎が言うのへ、フェルドマンが哄う。
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0ch BBS 2007-01-24