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【全国の】キャプテンEDIT40【壁】
[248]森崎名無しさん:2012/08/08(水) 09:35:58 ID:??? ここからどうするべきかな。現在3点差で次藤も攻守両方は顔を出せないみたいだし 大前はハーフ後で残り455あと1点取ってあとはDFにまわるのがいいかな?
[249]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/09(木) 00:04:56 ID:??? ★宇津木→ヴォルカニックヴァイパー 60+ スペード5 =65★ ★野田→低いクリアー 56+ ダイヤ7 =63★※減衰発生! 威力64に!※ ★畠山→パンチング 59+ スペード10 =69★ -1≧ 比良戸中、何とか防ぐ! 前半終了! ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 身体ごと押し込む様な豪快なジャンピングボレーに対し、比良戸中DF野田は懸命に身体を寄せて対抗する。 野田「どりゃああああっ!」 宇津木「お、おいィ!?」 その為、宇津木はインパクトの瞬間にボールの芯を捉えきれず、完全にはキックの威力が伝わり切らない。 シュートは勢いを失くしたところで、 畠山「よし、これなら止まる!」 キーパーの畠山が危なげなく弾き出した。 実況「あっと、残念! 鳴紋中、ここでのゴールはならず! そして時間は間もなくロスタイムを消化するところです!」 ――ピィイイイイイイィっ! 実況「と、ここで審判が笛を鳴らした! 試合は4−1で鳴紋リードのまま後半へ突入します」 次藤「あ、危なかったタイ……」 大前「くっ、ここで決めておきたかった……」 前半最後の攻防を終えた、両チームキャプテンの顔には、対照的な表情が浮かぶ。 次藤には四点差の憂き目を避けた安堵。大前には試合を決めきれなかった悔恨である。
[250]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/09(木) 00:06:12 ID:??? 宇津木「……正直すまなかったと思っているんだが。千載一遇うのチャンスに決めきれなかった。 この事実には流石に俺もヘコんだ。相手にトドメを刺せたのに刺せなかったというか鬼なる」 大前「そうへこむなよ宇津木。点差と流れは、今のところウチにある。勝負は後半に決めればいい」 雪村「そうそう! シュートをしくじったくらいで落ち込んでたら、僕なんてどうしたらいいのさ?」 大前「いや、お前はもうちょっと気にしような? 今日は決めたとはいえ……」 達也「兄貴もポストに当てまくる事を気にしような?」 大前「う、うるさいな。全国じゃ当ててないから良いだろ?」 などと零しながら引き上げていく鳴紋中選手たち。その足取りにはリードからくる精神的余裕があった。 前半中にトドメを刺せなかったのは確かに痛いが、それでも点差は圧倒的有利。 いくらキーパーの能力が不安だといえど、そこまで届くシュートを少なくすれば良い。 そして防ぐ度に比良戸ゴールを脅かせるツートップが健在なのである。危機感はあるが、追いつめられるには程遠い。 一方の比良戸中はというと、こちらは少し切羽詰まっていた。 佐野「くそっ! あんなザルキーパー、シュートに持ち込みさえ出来りゃ何点でも取れるのに!」 比良戸中メンバー「なのに前半だけで三点差、か」「いくらザルでも、ここからは少し厳しくないか?」「次藤、どうするよ?」 今までのふてぶてしさが薄れ、年相応の少年らしい焦りと不安を顔に出し始めている。 ……比良戸中のここまでの成績は、全て1−0。つまり撃ち合いの経験が少ない。 この試合まではそれが実力を覆い隠すベールとして機能してきたが、事ここに至って偏った経験として裏目に出始める。 次藤(くっ、難しかもんタイ、サッカーちゅうんは。自分一人で相手に挑む喧嘩とは違うとよ) 今更ながらにそれを実感し始める次藤だった。
[251]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/09(木) 00:07:15 ID:wobSEZTA 次藤「……ともかく、ここで話しとってもどがん考えも浮かばんタイ。今は後半に備えて休憩するタイ」 比良戸中メンバー「おう……」「それもそうだな……」「まずは一休みして、それからだな」 佐野(次藤さんが打開策を明言しないってのも珍しいな。……それもそうか、三点差の試合なんだ。 とにかく、次藤さんに頼り切らずに俺たちも知恵を絞らないと) 複雑な表情で身体を休めるべく控室に向かう比良戸中イレブン。 そこには―― 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★ハートのK「ダイヤにばかり良い目を見させるもんですか」→ !card=★ カードの絵柄で結果が変化します ハートのK・JOKER → 快活な美少女マネージャーが待っていた! それ以外 → 苦い顔をした監督が待っていた!
[252]森崎名無しさん:2012/08/09(木) 00:07:31 ID:??? ★ハートのK「ダイヤにばかり良い目を見させるもんですか」→ クラブ3 =★
[253]森崎名無しさん:2012/08/09(木) 00:07:40 ID:??? ★ハートのK「ダイヤにばかり良い目を見させるもんですか」→ クラブ4 =★
[254]森崎名無しさん:2012/08/09(木) 00:07:48 ID:??? ★ハートのK「ダイヤにばかり良い目を見させるもんですか」→ card=★
[255]森崎名無しさん:2012/08/09(木) 00:11:48 ID:??? クラブ3,4 → これはひどい!クラブ一族が待っていた!
[256]森崎名無しさん:2012/08/09(木) 00:13:56 ID:??? 残念ながらハートのKはもう他スレに憑いてるので売り切れです。
[257]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/09(木) 00:55:42 ID:??? >>256 ですよねーw ★ハートのK「ダイヤにばかり良い目を見させるもんですか」→ クラブ3 =★ それ以外 → 苦い顔をした監督が待っていた! --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 比良戸中監督「前半30分だけで1−4……中々に難しいな、全国屈指の強豪というものは」 次藤「……すまんこってすタイ、監督」 思わず頭を下げそうになった次藤に、監督はひらひらと手を振る。 比良戸中監督「こら、次藤。キャプテンともあろうものが、チームメイトの前でそんなにしょげかえった顔をするな。 それじゃあ勝てるものも勝てなくなるぞ?」 次藤「へへっ、そいはそうやな」 比良戸中監督「とにかく、ハーフタイムの間に考えよう。向こうの守備を切り崩し、点差を詰める策をな」 荒くれ者の次藤を敢えて信任し、選手としてキャプテンとして導いてきた監督。 彼の激励によって、比良戸中の士気は僅かながら上向きかけるのだった。 次藤(そいはそうとして、なんやえらい惜しかもんを逃した気がすんげな?) ※ 次藤の春はまだ遠い様です ※
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0ch BBS 2007-01-24