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【全国の】キャプテンEDIT40【壁】
[825]森崎名無しさん:2012/09/02(日) 14:24:34 ID:??? 次は東邦相手だし試合後特訓できるように旅館に帰ったら治すのがベターかな。
[826]森崎名無しさん:2012/09/02(日) 18:11:36 ID:??? 菱野さんの治療でどうなるかにもよるけどね
[827]森崎名無しさん:2012/09/09(日) 00:19:56 ID:??? この怪我ラッシュ(大前限定)を見るとやっぱりこいつが主人公だなぁとダメな意味で納得してしまう
[828]森崎名無しさん:2012/09/21(金) 00:12:31 ID:??? そろそろ20日か、リアルで立て込んでるのかな
[829]森崎名無しさん:2012/09/21(金) 00:25:26 ID:??? 前のインターバル考えればこの程度屁でもないぜ
[830]森崎名無しさん:2012/10/04(木) 23:40:33 ID:??? 生存報告欲しいです
[831]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/10/07(日) 01:25:53 ID:YdHlqbTM 長い間更新が止まっていて申し訳ありません。 リアルの方で色々と環境の変化があり、それと合わせて私としても思うところがありまして、筆が完全に止まっていました。 その間、今後の展開や方向性を考えてみたのですが、結果として拙作キャプテンEDITは、終了した方がいいと言う結論に達しました。 見通しの甘さから来る数度に渡るルール変更、バランス調整の悪さ、それらの結果として一方的な試合展開が連続したこと、 基本的に不遇で時には改悪を受ける原作キャラなどなど。 これらの不備を薄々感じ、時にはそれとなくご指摘を受けながら、改善の機会を逃し続け、軌道変更も難しい状態に至ってしまいました。 全て作者である私個人に帰する責任であると、受け止めております。 たび重なる長期中断にも関わらず三年近くスレを支えて下さった皆様を、一方的に裏切る形となったことを、深くお詫びいたします。 本当に申し訳ありませんでした。 なお、中途半端な場面での打ち切りに、私としても心の整理がつきかねましたので、区切りをつける意味も込めて、 簡単ながらエピローグを用意させて頂きました。 よろしければご覧ください。
[832]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/10/07(日) 01:26:57 ID:??? ★大前→ヘディング 69+ クラブ8 =77★ ★近藤→高いクリアー 57+人数補正(+1)+ クラブ2 =60★※反則、負傷発生!※ ★松山→ブロック 61+人数補正(+1)+ クラブ9 =71★ ★加藤→パンチング 62+ ハートJ =73★ 2≦ 大前のヘディングがゴールを奪う! しかし、大前が反則を受けて怪我!? --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- クロスボールを追ってゴールに迫る大前の姿に、ふらのイレブンは言いしれぬプレッシャーを感じた。 今大会得点王をほぼ既定のものとするが如き、怒涛のゴールラッシュ。それを知る者としては無理も無い。 だが、その感情に対する反応は千差万別だった。 松山(こんなにも敵のシュートが恐ろしく感じるのは、初めてだ。だがっ!) この試合での勝負に燃える松山は、逆に闘志をより高ぶらせてブロックに飛んだ。 加藤(こ、こんな段階で二点もやったら、俺は戦犯だよ! キャプテンが風除けになるにも限界が――ちっくしょー!) 後が無い加藤は、渾身のセービングを繰り出すと言う火事場の馬鹿力を見せた。 近藤(と、とにかく止める! 何が何でも止める! 別に勝ちたくは無いけど、大負けも嫌だーっ!) そして近藤は、焦慮の余りに軽率な体勢でクリアーに飛んだ。 その結果、 大前「ぐっ!? ……このォ!」 大前は相手DFと縺れながらのヘディングを余儀なくされる。 にも関わらず、平時にいささかも劣らない威力を出せたことには驚嘆すべきだろう。 近藤に倒される様にして地面に落ちる大前を後目に、ボールはゴールへと飛ぶ。 松山「届けっ! ……くっ!」 加藤「と、止める! 止め――られないっ!?」
[833]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/10/07(日) 01:28:07 ID:??? ふらのに残された最後の壁、その二人が懸命に防ぎに行く。 が、今の大前が平時と変わらぬ威力で撃てたということは――全国最強クラスのシュートが飛んでくるのと同義である。 松山の身体も、加藤の手もすり抜けたシュートは、悠然とゴールへ。 ――ピィイイイイイイイイイイイイイイイィっ! 実況「ゴォオオオオオォルっ! 決まったァ! 鳴紋中大前くん、早くも追加点っ! 2−0とふらの中を突き放します! ベストエイトでもその決定力は健在っ! そして鳴紋中全体も支配力のふらのに対し、決して主導権を渡していません! これは早くも試合は決まったかァ!?」 鳴紋中応援団「よっしゃあ! 決まったァ!」「早くもハットトリックにリーチだぜ!」「大前ーっ! 三点目はもっと派手に――ん?」 大前「うがっ……ま、またか?」 比良山「お、おい! 大丈夫か!?」 得点を確認して起き上がろうとした大前だが、その途中で大きくよろめく。 足に鈍い痛み。またしても負傷、である。 実況「おっと、大前くんの様子がおかしいぞ? もしや、またもや怪我なのか!?」 菱野「い、いけません! 早く治療しませんと!」 国岡「またかよ、アイツ。へっ、カッコウ付けて無理するからだぜ」 やす子「いや、アレ、昨日とは逆の足の怪我だから」 心配げに大前を取り囲むチームメイト、慌ただしく治療の準備を始めるベンチ。 それを余所に、審判は事の発端である近藤に一睨みをくれる。
[834]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/10/07(日) 01:29:14 ID:??? 審判「ふらの中近藤くん、ジャンピングアット。決定機の妨害、しかも負傷を招く危険なプレイだ。裁定は――」 近藤「あ、あわわわ……」 松山「す、すみません! けど、近藤もわざとやったわけではないんです! 彼には良く言って聞かせますので!」 ゴール前での反則に裁きの沙汰が出ようとする光景に、観客席では深甚な溜め息が連続した。 見上(観客席)「やれやれ……これではふらのは駄目だな。まだ前半とはいえ、大会中何度も起きたゴール前での反則だ。 これは準決勝以後も見越して、重いのが出るぞ」 片桐(観客席)「そうですね……これからは松山が苦境でどう粘るか、が見所でしょうか」 三杉(観客席)「大前くんが怪我、か。彼のプレイも大人しくなるだろうし、試合はこのスコアだ。 ……もっと面白くなると思っていたのだけどね」 弥生(観客席)「は、はァ……」 若島津(観客席)「……(見せつけてくれるな、大前。だが、今年の俺に空中戦は通じんぞ)」 日向(バスで昼寝中)「んごごご……すかー……(ピクッ)……ん? 何だ、今の嫌な感じは?」 森崎(観客席)「ちっ、この分じゃ今年もアイツらか(癪だが、あの野郎のシュート力は侮れねえ。俺にももっと上積みが要る……!)」 翼(観客席)「…………」 大方は鳴紋の勝利を既定のものと受け止め、ある者は退屈になりそうな以後の展開に見所を探し、ある者は対決時に思いを馳せる。 そんな中、
[835]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/10/07(日) 01:30:20 ID:??? 雪村「もうっ! ホント、最近は怪我ばっかりなんだから!」 本多「仕事を長く続けるコツは、キチンとした体調管理だぞ? しっかりしろ」 水守「ま、まあまあ。ちゃんと得点は決めているんですし。ね?」 達也「水守先輩は兄貴に甘いなァ」 大前「す、すまん……あ痛ててっ」 渦中の当人は、非難半分心配半分のチームメイトに囲まれながら、畏まって治療を受けていたと言う。 菱野「はい。これで済みましたわ。……しっかりして下さいね? 大前さんお一人の身体と言う訳ではないんですから」 大前「ごめん、菱野さん。それと……ありがとう」 … … … その後の展開は、近藤の一発レッドと大前の早期復帰が影響し、一方的な鳴紋ペースとなった。 松山は奮闘するも(格好のスケープゴートが出来てか)他のふらの中選手は精彩を欠き、人数的な不利はついぞ補えない。 何度かシュートに持ち込むも、輝林や復帰初戦で意気を上げる渡会を抜けずに得点は成らなかった。 その間に鳴紋中は攻撃を重ね、終わってみれば6−0で圧勝。昨年以上の大差である。 なお、試合後には鳴紋サイドの観客からふらのの反則をバッシングするコールが上がり、それと同時に松山は姿を消した。 逃げた、と取る観客が大勢であったが、実際には何故か最寄りの空港へ全力で走っていた姿が目撃されている。
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0ch BBS 2007-01-24