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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】
[432]森崎名無しさん:2012/09/22(土) 18:18:50 ID:??? シェスターがNINJAネタで盛り上げた所に東洋の日の出ずる国から本物のNINJAが来たとなれば・・・ 今やブレーメンは空前絶後のNINJAブーム!
[433]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/23(日) 08:23:32 ID:??? >>431-432 シェスターは中里と一緒にメディアに写りたがると思いますしねw おのずと彼もブレーメンサポーターに気に入られていったのでしょう。 =========== ★森崎の人気→ クラブ5 =5 ビクトリーノの人気→ ハートA+3 =4 マーガスの人気→ ダイヤ10+5 =15 ブローリンの人気→ ダイヤ2+3 =5 中里の人気→ ハート10 =10★ =========== ビクトリーノ「マーガスのやつは今シーズンはチーム得点王にもなってたし 男性層からの人気はシェスターよりも上かもしれないぜ」 ナパームヘッドという新技を引っさげて、空中戦にさらに磨きがかかったマーガス。 地元民にとってはシェスターと並ぶ人気選手に成長したと言ってもいいだろう。 ビクトリーノ「んで、意外と人気があるのが中里の野郎だ」 森崎「えっ?」 シーズン途中からのチーム合流、まだスタメン定着を果たしていないにもかかわらず彼の人気は高かった。 チームの顔であるシェスターとよく一緒につるんでいる影響もあるのだろうが、 時折見せる『ニンポー』のような不可思議なプレイが熱狂的ファンを生み出しているのである。 森崎「うぎぎ……同じ地味顔なのにアイツは派手なプレイをしやがるからなぁ」 実家の家業の根絶を食い止めるためにと必死になっているというのは分かるのだが、 後から来たものに追い越されるという喪失感は拭えなかった。 ビクトリーノ「ドイツじゃ俺のワイルドな風貌はウケねぇのかな。 シュッとしたスマートなスタイルってのはどうも苦手でなァ…」
[434]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/23(日) 08:26:24 ID:??? 森崎「まぁ、お互いまだブレーメンに来て1年しか経ってないんだし。 人気ってのはこれから積み上げていくものなんじゃないか?」 ビクトリーノ「……そうだな。何事もコツコツとだな。 努力は絶対に裏切らねぇ。サッカーも人気取りも一緒か」 いつまでこのチームで戦うことになるかは今は誰にもわからない。 だが、どうせならサポーターの応援を全身に浴びれるような 愛される選手になりたいものだと二人は一層の精進を誓うのだった。 ※ビクトリーノの評価が上がりました。 ※『ビクトリーノのかけら』が回復しました。 〜中里チーム〜 スタジアム3階をぐるりと取り囲む観客席。およそ5万人を収容できるその広さは圧巻である。 清掃作業をしている者がぽつぽつといるくらいで、怪しい風貌の男の姿は見えない。 リブタ「さすがに目立つような場所にわざわざ残っていることはないんじゃないかなァ」 クリスマン「どうだろうな。あえて裏をかいている場合も考えられるぞ」 シャル「階段の踊場とか怪しくないかな。非常口も近いし、隠れるならうってつけかも」 やいのやいのと探索の相談をするアヤックスメンバーの3人とは違い、 中里は精神を集中させ、周囲の気配の察知に専念している。 中里「(ここ一帯の空調の流れに特に乱れはないでござるが……?)」
[435]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/23(日) 08:28:12 ID:??? 自分のような『裏稼業の人間』というのは基本的に息をしない。 もちろん酸素を得るための呼吸は当然しているのだが、 肩が上下に動く、お腹が膨れるといった僅かな動作が命取りなることもある。 だから『普通の人間』が存在することで乱れる風の流れを掴もうとしているのだが… 中里「(……むう。ここにいるのは『普通の人間』だけでござるか。 いや、あえて一般人に擬態しているやもしれぬ。 とにかく気配を掴めぬ以上、足で探すしかござらんか)」 ★アレナのたんけん→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→放送席の中を探してみよう ハート→観客席周辺を探してみよう スペード→階段の踊場を探してみよう クラブ→非常口周りを探してみよう JOKER→なんと地下へ続く謎の階段を発見! ※数字がKで泥棒発見。Q〜9でリブタが、8〜5でクリスマンが、4〜Aでシャルが話しかけてきます。
[436]森崎名無しさん:2012/09/23(日) 08:33:22 ID:??? ★アレナのたんけん→ スペードJ ★
[437]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/23(日) 10:51:20 ID:??? ★アレナのたんけん→ スペードJ ★ >スペード→階段の踊場を探してみよう >Q〜9でリブタが話しかけてきます。 =========== 中里「それでは階段の踊場を探すでござる」 カツカツカツ…コンコンコン… 足音が廊下の奥まで響く薄暗い空間を4人はゆっくりと下りながら調べていく。 リブタ「うう、うわぁ〜!出た〜〜!!」 クリスマン「落ち着けリブタ。ただの『影』だぞ」 光の加減からか、自分たちの影が数倍の大きさになって目の前に現れる。 4人の中で一番巨体のリブタは、自分の影におののきガタガタと震え出す。 リブタ「ううっ、でもやっぱり怖いよ。暗いし狭いし不気味だし…」 クリスマン「怖いと思うから怖いんだ。だいたい超常現象なんて 大抵目撃者の精神的な見間違いがほとんどだぞ。気をしっかり持て」 シャル「そ、そうだよね。オバケなんて無いさ、オバケなんてうっそさー!」 中里「(物の怪の類は人の心より生まれ、その闇に住み着くという話もある。 あながちクリスマン殿の言葉は的を得ているのでござろう)」 自分も一時は夢を諦め、サッカーを捨てて忍道に専念するつもりでいたことがある。 あの時の心の弱さという物の怪に飲み込まれてしまわなかったのは、森崎の励ましがあったからだ。
[438]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/23(日) 10:52:22 ID:??? 中里「(感謝してるでござるよ森崎殿。拙者に『絶対に諦めない』という気持ちを教えてくれて。 お主を苦しめている『破滅のツボ』も、いつか必ず治ると信じているでござる)」 西口方面の階段を調べ終わった中里たちは渡り廊下を通って反対側の階段を目指す。 シャル「おかしいな。ここってこんなに暗かったっけ?」 クリスマン「非常灯が故障でもしているのか?足元に気をつけるんだ」 リブタ「ひいぃぃ〜暗いよ〜怖いよ〜」 バチンッ!! 中里「!?」 何かが破裂するような音とともに、中里たちの視界が閉ざされる。 電灯が切れたのかスイッチを切られたのかは分からないが、 中里は仲間たちが混乱しないように、声を潜ませ指示を出す。 中里「皆の者、壁を背にして一箇所に固まるでござる……」 中里の言うとおりにして寄り添って固まる4人。息遣いが聞こえるほどの近い距離だ。 中里「(特に怪しい気配は感じぬが……これは思わぬ幸運が転がり込んできたでござるなぁ)」 中里の狙いは当然のごとく、アヤックスメンバーの紅一点であるシャルである。 先ほど目をつけた形の良い太ももからお尻のラインから察するに、 なかなかのスタイルの持ち主であることは見て取れる。 中里「(下半身は文句なしの逸材。問題は……上でござろうな)」
[439]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/23(日) 10:53:31 ID:??? ダボついたチームジャージの下に隠されているお宝の山はどれほどのものだろうか。 中里は幼い頃より慣れしたんだ暗闇の中を巧みに這いずり、こっそりと欲望の触手を伸ばす。 この暗闇の中なのだ。これから起こることは全て事故。致し方ないことでござるよ、ニンニン。 ふにん。ふにゅにゅふにゅ。 中里「(ふぉ…おおぉぉおぅ。この銘菓のような絶妙な柔らかさ。 適度な反発力もさることながら、拙者の手が飲み込まれてしまうほどの大きさ…… さすがはオランダ。規格外とはこのことでござるうぅぅぅぅぅ!!)」 指先から浸透する気持ちよさと心地よさに理性を失いかける幸せの絶頂の中にある中里。 ああ、女体の柔らかさというものはどうしてこんなに素晴らしいのだろうか。 リブタ「ちょ、ちょっと中里くん。くすぐったいからちょっと離れてくれよう」 中里「ブホーッ!?」 なんということだろう。自分が最高の手触りだと絶賛したモノとは 女体の胸ではなく、肥満体の男の胸だったとは……! 中里「(この中里正人とあろうものが何たる不覚……この失態はそう、あの時と似ている。 小麦畑に聳えるフランスのエッフェルタワーを盛大に視界に入れてしまったあの時と……)」 バターン!!……ジジッ……パチン! 中里が昏倒すると同時に周囲に明かりが戻ってくる。 リブタ「たた、大変だよ。中里くんがいきなり泡を吹いて倒れちゃったー!」 クリスマン「なにィ!?まさか例の男に襲撃でもされたのか?」
[440]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/23(日) 10:54:52 ID:??? シャル「とにかくこのままじゃ危ないよ。一旦観客席の方に戻ろうよ」 物の怪とは人の弱き心の中に潜み、魔の手をこまねいているという。 色欲という名の魔物は、どうやら中里にとっては永遠の天敵になりそうである。 ※中里とリブタの間に何か?が芽生えました。 〜カイザーチーム〜 カイザー「ヒャッッッッッッッッッホー!!泥棒どこだどこだどこだどこだ〜〜〜!!」 地平線の向こうにゴールがあるように思えるくらい広いフィールドの上をカイザーが風のように駆けていく。 レンセンブリンク「そんな大声で呼んでもやってくるの犬か猫くらいのものですよ」 ディック「ちょっとベンチ裏の方をさがしてくらぁ。 だいたい隠れる奴ってのはああいう薄暗い場所を好むものなんだよ」 レンセンブリンク「随分はっきり言いますね。それは体験談からですか?」 ディック「おう。練習をサボるときなんかはいっつもあそこでダラダラと……あっ」 レンセンブリンク「これはいい事を聞きました。今度からマネージャーの巡回先に ベンチ裏を追加してもらうよう頼んでおきましょうか」 ディック「ぐぐぐ…俺様の秘蔵の憩いの場所が…おおいバカイザー!いい加減戻って来い!」 カイザー「俺はバカはバカでもサッカーバカだ!ヒャッホーーーーーッ!!」
[441]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/23(日) 10:56:43 ID:??? レンセンブリンク「(……あの森崎という男、もう少しマシな編成を考えられなかったのでしょうか。 よりにもよってカイザーをリーダーに任命するなんて。 バカとデカブツは使いようとでも?勘弁して欲しいですよまったく……)」 クリスマンやクライフォートのように自らの身を砕いて 周囲をまとめようとする気概など持っていないし持つつもりもないとレンセンブリンクは自覚している。 誰かに指示を出す役とそれを遂行する役があるのならば自分は間違い無く後者の人間なのだから。 レンセンブリンク「カイザー、指示をお願いします。次は何処を探せば宜しいんですか?」 まともな指示が帰ってくるかどうかはあまり期待せず、溜息混じりにレンセンブリンクはカイザーに尋ねた。 ★アレナのばかけん→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→ベンチ裏を探そう スペード・クラブ→ロッカールームを探そう JOKER→なんと地下へ続く謎の階段を発見! ※数字がKで泥棒発見。Q〜7でディックが、6〜Aでレンセンブリンクが話しかけてきます。
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0ch BBS 2007-01-24