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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】
[740]森崎名無しさん:2012/10/14(日) 12:08:30 ID:??? 戦場パートでWiki更新が続いていたせいか Wikiのページ更新最新10ページにモリブレムスレが消えると不思議な感じがする
[741]森崎名無しさん:2012/10/14(日) 12:53:29 ID:??? リベンジ機会か…JOKERはそう出るもんじゃないし、 アカネイアシナリオで出てきたら星のかけらでビクトリーノ召喚、かな?
[742]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/14(日) 17:05:06 ID:??? >>740 いつも多くの情報を更新していただき感謝の気持ちで一杯です。 >>741 イベント次第ではオランダシナリオ中に決着がつくかもしれません。 =========== ★泥棒包囲網の行方→ ダイヤ2 ★ >ダイヤ・ハート→泥棒らしき人物が廃ビルに入っていくところを目撃! 昨日の泥棒、引いては彼の仲間であろう仮面の男の足取りを追うべく、森崎とビクトリーノは捜索を再開する。 勇気を出して強面の男たちから情報を集めてみると、 以外なことに、森崎たちがプロのサッカー選手だと分かると有力な情報を教えてくれた。 ビクトリーノ「いや〜サッカーてホントいいものですねぇ。万国共通の合言葉だな」 森崎「明日の試合も応援に来てくれるみたいだし、 アウェイでサポーターの少ない俺たちブレーメンからしてみれば大きな味方だぜ」 思わぬ応援団も獲得しつつ、情報通りに廃ビルが立てられている地帯へと進んでいく。 ビクトリーノ「おい、森崎。ちょっとこっち来てみろよ」 森崎「! 今のはまさか…」 周囲の状況を確認する怪しい男が、息を切らしつつビルの中へとすり抜けるように入っていく。 遠目ではっきりとは分からないが、おそらく昨日の泥棒に違いない。 ビクトリーノ「よし、突入するぞ」 森崎「オーケー」 ビクトリーノ「なんだかスパイ映画のワンシーンみたいだな。ワクワクしてくるぜ」
[743]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/14(日) 17:06:16 ID:??? 廃ビルといってもまだ電気が通っているのか、非常灯の薄暗い明かりが灯っている。 明かりを頼りに細い通路を抜けていくと、やけに清潔に保たれた開けた部屋に出る。 森崎「外から見た限りじゃ廃墟にしか見えなかったが、何だか頻繁に人通りがあるっぽいぞ」 ビクトリーノ「さっきスパイ映画って言ってみたけど、このビルって撮影にでも使われてるんじゃないのか?」 森崎「あーなるほど。それだったら納得だ。映画といえばこの間の……ん?」 カツーンカツーン…… ビクトリーノ「誰かが入ってきたようだぜ。一旦隠れよう」 遠くから数名の足音が聞こえてくる。二人は一旦物陰に身を潜め、事の成り行きを静かに見守る。 ??「――それで例の研究は進んでいるのかね?」 ??「ええ。サンプルも抽出し、あとは適応者の傾向を見守るだけです」 ??「ふふふ……この研究の完成の暁には莫大な報酬が待っているからね」 ??「ええ。それもこれもあのお方のおかげですよ。うえっへっへ」 二人はひょっこりと首だけを出し、喧騒する男たちの会話を聞き取る。 ビクトリーノ「…なんだか難しそうな話をしてるな。研究とか何とか」 森崎「うーん、よく聞き取れないな。もうちょっと近づいてみようぜ」
[744]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/14(日) 17:08:19 ID:??? ★スパイ大作戦→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→重要な計画とやらを盗み聞く。さらに…? ハート・スペード→重要な計画とやらを盗み聞く クラブ→前に乗り出し過ぎて転んでしまう!見つかってしまった! JOKER→例の仮面男が再び登場!
[745]森崎名無しさん:2012/10/14(日) 17:08:53 ID:??? ★スパイ大作戦→ スペード4 ★
[746]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/14(日) 17:40:40 ID:??? ★スパイ大作戦→ スペード4 ★ >ハート・スペード→重要な計画とやらを盗み聞く ビクトリーノ「森崎、もうちょっと体勢低くできねぇか?」 森崎「これ以上無理だって。ていうかあんまりくっつくなよ、暑苦しい」 ビクトリーノ「俺だってカワイコちゃんならともかくお前と密着なんてゴメンだよ。 って、今は文句を言ってるわけにもいかねぇか」 森崎「しっ!…話の続きを聞けそうだ。静かにしろ」 ??「この研究は今のサッカー界のバランスを大きく揺るがすことにも繋がるだろう」 ??「名付けて『人類倍速計画』ってところっすかね。けど、そんなにスゴイ価値が生まれるんスかねぇ」 ??「考えても見ろ。常人の『倍速』の速さで走れるというだけで様々な状況で有利になるだろう。 もしもチーム全員が常に『倍速』で動ける状態を想像してみろ。恐ろしい事この上ないぞ」 ??「はぁ。そりゃあ確かに恐ろしいっすね。一人いるだけでも大分違うのにチーム全員って…」 ??「問題は『倍速』に動き続けることでのリスクだ。このサンプルでは多くの者が 体のバランスを保てずに身体機能の消耗を激しくすり減らしているではないか」 ??「それを緩和する薬品も同時に研究してはいるんですけどね。 今のところはドーピング検査でごまかすのは難しいところっすけど。 被験体が不足してるんスよねぇ。『倍速』で走れる才能を持つ人なんてそれこそ一握りみたいですし」
[747]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/14(日) 17:42:13 ID:??? ??「ただ脚が速い選手だけならそれこそゴマンといる。問題はボールをドリブルするとき、 もしくは守備に走るときなどで瞬時に身体のリミッターを外せることができるかどうかなのだ。 君は一度例の彼に連絡したまえ。あと数名ほど被験体を用意させよとな」 ??「へいへーい。しっかし、難儀なものですね。こうして色々と小細工をしていても 世の中には埋められない才能ってのがいくらでも溢れているってのは」 ??「だから人は研究するんだよ。どれだけ犠牲を出そうともどれだけ金をかけようとも。 才能無きものが有るものを打ち倒すときは、そういう覚悟を押し通せた者たちだけなのだから」」 ??「相変わらず熱いなぁ。まぁ俺は金さえ貰えればどうでもいいんすけどねぇ」 ??「その君の強欲さも一種の才能だよ。無駄にはしないことだね」 二人の男が去ったのを確認すると、森崎とビクトリーノはゆっくりと物陰から出てくる。 ビクトリーノ「……なんだか聞いちゃいけないことを色々と聞いちまったような気がする」 森崎「サッカー界を揺るがす研究……人類倍速計画だと?」 特に、倍速ドリブルを武器にしているビクトリーノは動揺を隠せないでいた。 彼らの話では、人為的に自分のような才能を多くの者に与えようとしているらしいのだから。 ビクトリーノ「チーム全員が倍速移動するようになる研究か。末恐ろしいな…」
[748]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/14(日) 17:45:42 ID:??? 森崎「確かにサッカー選手からしてみれば、喉から手が出るほど欲しい才能かもしれないな。 俺だってドリブルは得意な方だけど、相手のマークを物ともしない 『倍速ドリブル』が使えるようになるのなら、使ってみたいと思うし」 ビクトリーノ「なんだか嫌な予感がするな。奴らは『倍速』で走れる被験体を探してるって言ってやがった。 俺やイスラスのような人間を捕らえて実験をするつもりでいるに違いない。 どうする森崎。危険な匂いがプンプンしやがるが、もう少し奴らの懐に踏み込んでみるか?」 ☆どうしますか? A 危険も承知の上。さっきの研究員を追うぞ! B 嫌な予感がする。ドールマンのことも気になるし、ここは一旦戻ろう。 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[749]森崎名無しさん:2012/10/14(日) 17:46:10 ID:ypr66AG+ B
[750]森崎名無しさん:2012/10/14(日) 17:50:50 ID:Qi3SQgkY A 斧がほしいのう
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0ch BBS 2007-01-24