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【再会?】ファイアーモリブレム41【再会!】
[514]森崎名無しさん:2012/11/04(日) 11:42:40 ID:FZwPvni+ A
[515]森崎名無しさん:2012/11/04(日) 12:13:56 ID:C2jeFyPw A
[516]ツδつδ環ブツδ個δ& ◆/ULmbmmOkY :2012/11/04(日) 13:09:16 ID:??? >A 持っていると言い、かけらを見せる 森崎「ああ、それらしきものなら持っているぜ」 クリスマン「なんだって!それは本当かい!?」 森崎「お前たちの探しているものかどうかは分からないがな。ほれ」 道具袋から、これまでに手に入れた星のかけらを取り出す。 マルスを時空の扉に通すために使った『星のタウルス』の他に、 予めモロドフが集めておいてくれた8つのかけらたち。 レンセンブリンク「…確かに『あの方』に言われたとおり、実に美しい輝きですね」 クリスマン「そのかけらって、お前がもともと持っていたやつか?」 森崎「ああ。この街に来た時に三杉から受け取ったものだ」 カイザー「う〜ん、それじゃあ俺たちが探してるモノとは別なんじゃないのか?」 クリスマン「……分からない。だが、あの人との約束を果たすためにも、俺たちにはその宝石が必要なんだ。 なぁ、物は相談なんだが……少しの間だけでいい。そのかけらのうちの一つを俺たちに貸してくれないか?」 森崎「なにィ!?かけらを貸してくれだって!?」 レンセンブリンク「指定された時間まであと僅かという焦りはわかりますが… クリスマン、少々無理なお願いではありませんか? 少なくとも彼の反応からして、そうホイホイと貸し与えられるようなものではなさそうですし」 森崎「(俺の『破滅のツボ』で弱っていく体を救う鍵となる『星のかけら』。 それをこいつらは何に使おうって言うんだ?)」
[517]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/04(日) 13:11:18 ID:??? ☆どうしますか? A かけらを貸す B かけらを貸さない 【シェスター・マーガス・ビクトリーノ・中里 イスラス・若林・シュナイダー・肖】 ※Aの場合、どのかけらを貸すかも指定してください。 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[518]森崎名無しさん:2012/11/04(日) 13:18:53 ID:FZwPvni+ Aイスラス
[519]森崎名無しさん:2012/11/04(日) 13:28:10 ID:yLSmCHEI Aイスラス 光ってたほうがいいよね?
[520]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/04(日) 15:12:22 ID:??? >A かけらを貸す 森崎「(なんだか深刻な事情がありそうだし、貸すだけならまぁ、いいか)」 森崎は自分たちがオランダを発つ前に必ず返すことを条件に、 かけらの中で一際強く輝く『イスラスのかけら』をクリスマンに貸し出した。 クリスマン「恩に着るぞ森崎。よーし、いくぞ2人とも!これで任務完了だ!」 カイザー「いいのかなぁ。なんだかダメなような気もするんだけど」 レンセンブリンク「ま、それならそれでこの馬鹿リーダーに責任を取ってもらうだけでしょう。ククク」 クリスマン「うぐっ…と、とにかくサンキューな。あ、でも試合では手加減なしの真剣勝負と行こうぜ」 森崎「わかってるっての。そんな恩着せがましいことなんかするかよ。 チームの強化のための親善試合だってのに八百長なんかやられたらたまらんぜ」 クリスマンたち3人はお礼を言いつつ公園をあとにしていく。 森崎「アイツら、星のかけらを何に使うつもりなんだ?」 このあと試合という予定がなければ、追いかけて彼らの動向を伺うこともできたのだが。 マルス「そろそろ戻ったほうが良さそうだね。試合前のミーティングもあるだろうし」 イスラス「ああ。手加減なしだぜ、森崎」 森崎「フン、WY大会のようにシャットアウトしてやるさ」 イスラス「一人で突っ込むことしかできなかったあの時の俺とは違うぜ?」
[521]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/04(日) 15:14:15 ID:??? 森崎たちは好ゲームを約束しつつ公園をあとにする。 空には雨雲という苦しみから解き放たれた太陽が祝福するかのような見事な虹がかかっていた。 実況「アムステルダムのサッカーファンの皆様、大変長らくお待たせいたしました。 ここ、アヤックススタジアムにおいて本日行われるのは 今世代最強と名高い黄金世代の若手が集うスター集団アヤックスと、 ドイツブンデスリーガの強豪チーム、ウェルダー・ブレーメンとの親善試合! 先日の大雨など無かったかのような夕晴れに、両チームサポーターとも大勢賑わっております」 「ジュニア時代から応援してたイスラスの復帰戦だ!盛大に応援するぞー!」 「キャー!三杉様〜!!今日も華麗なテクニックで私たちを魅了して〜!!」 「クリスマン、レンセン、カイザー!ドイツの鋼鉄の巨人を翻弄した実力を見せてくれ!」 「ディックにリブタ、そしてドールマン。アヤックスの守りは今日も磐石じゃわい」 「この個性的集団を纏められるのはお前しかいない!クライフォート!今日も相手を粉砕だァ〜!!」 「オランダくんだりまで応援に来たんだ!みっともないところを見せるなよ!」 「シェスター!マーガス!お前たちのブレーメン魂をこの街に刻み込めぇ!」 「ヒャッハー!お高くとまった組織サッカーなんか粉砕しちまえ〜!!」 ホームとアウェイ。応援の規模の差はあれど、サポーターたちの選手に対する期待値は五分と五分。 アヤックスにとっては、バラバラだったチームがようやく完成系となる段階の最終確認として、 ブレーメンにとっては、惜しくも優勝を逃したブンデスリーガのリベンジのための強化試合として。 そして、数ヵ月後に開催される『もうひとつのワールドカップ』と称される 『ユニバーサルカップ』を見据えての強豪チーム同士の決戦の火蓋が、今切って落とされようとしていた。
[522]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/04(日) 15:15:54 ID:??? 〜ブレーメン・ミーティング〜 監督「よし、みんなきけ。アヤックスは昨年までは二つの派閥に分かれていて その高い総合力をうまく活かせていなかったという。 だが、この試合に限ってはそんな情報など全くの過去のものだ」 マネージャー「攻撃に関してはエースストライカーのイスラスのドリブル突破。 レンセンブリンクのオーバーヘッドなどが主な得点源ですが、 他の選手も十分な得点力とミドルシュートを狙ってきます。 とにかく攻撃パターンが豊富で、柔軟な対応で守ってください」 中里「撃たせる前に潰す精神で積極的に前に出るべきか……」 ブローリン「引いてブロックに専念していてもジリ貧になるだろうな」 森崎「(三杉が言っていたように、アヤックスは奇跡的にその力を一つのものへと結集させている。 正直、絶対的エースに合わせて鉄壁の守りを敷いていく俺との相性は最悪だ。 ポンポン遠くからのミドルシュート攻勢で来られると、正直厳しいぞ…)」 監督「守りに関しては、リブタ、ディックとフィジカルに優れたものが多い。 ゴール前の競り合い勝負をするには、ひと工夫が必要になる。 センタリングを簡単に予測されるような単調な攻撃だけはするな」 マネージャー「守備陣を指揮しているのは三杉選手の持つ『オフサイドトラップ』は 縦への放り込みのパスを封じてきます。安易な放り込みも厳禁です」 シェスター「こしゃくな真似を。だが、必ずどこかに突破口はあるはず。俺はそれを見つけ出す」 ビクトリーノ「なるほどねぇ。俺の単独ドリブル突破も一応視野に入れておくべきかな」
[523]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/11/04(日) 15:17:14 ID:??? 監督「キーパーのドールマンは安定した実力を持つが、うちの攻撃陣ならば破れない相手ではない。 だが、その体格からか飛び出しにはそれなりの定評がある。マーガス、油断はするなよ」 マーガス「(くっ。こんなとき俺にもミドルシュートがあれば…!)」 監督「以上がアヤックスの主な戦力データだ。これに対し、今日はこの布陣で挑む」 −−J−H−− Jイルグナー Hマーガス −−−−−−− −−−I−−− Iビクトリーノ −G−−−F− Gベルンハルト Fカルーンブ −−−E−−− Eシェスター A−−−−−B Aシュバルツェン B中里 −−−C−−− Cガスコイン −−−D−−− Dブローリン −−−@−−− @森崎 ・ブレーメン(ツートップ/4-4-2/指揮レベル10) 森崎「(『星のタウルス』の力を使えば、この中の誰かとアカネイアの仲間を入れ替えることができるが、どうする?)」
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0ch BBS 2007-01-24