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【再会?】ファイアーモリブレム41【再会!】
[762]森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:09:16 ID:??? ★ドールマン→ ダイヤ2 + ビックハンドキャッチ55+(距離補正+2)=★
[763]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 19:37:48 ID:??? ★ビクトリーノ→ ダイヤ3 + パンサーファング53=56★ ★ディック→ スペード7+(有利+2) + ブロック46+(パワーブロック+4)+(人数補正+2)+(距離補正+1)=60 リブタ→ スペード2 + ブロック48+(人数補正+2)+(距離補正+1)=★ 【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー) ≦−2→ブロック成功。ボールを奪った! =========== 大柄なDFである以上、そこを抜けるシュートコースを探すことは困難だ。 だが、大柄であるからこそ注意が散漫になる箇所をビクトリーのは知っている。 ビクトリーノ「狙うとしたらそこしかないっしょ!うらあっ!!」 足元を払うような鋭いカーブのかかったシュートは唸りを上げて芝をえぐりながら突き進む。 ディック「甘いんだよォ!」 ガキィッ!!バムッ! ビクトリーノ「なっ…!?」 散漫と思われたディックの足元の動きは予想以上に俊敏であり、 力強く真上から踏みつけられたビクトリーノのシュートは一瞬のうちに沈黙してしまった。 クライフォート「フッ…。大方うちのDFのデータ採集のための捨て札だったのだろう? 悪いがそう簡単に露見してしまうほど。アヤックスは浅くはないぞ」 シェスター「(…まいったね。あの動き、互いがうまく体を寄せ合いどの位置に撃たれてもフォローしあえるように準備していた。 悔しいが、チーム力だけじゃなく連携でさえも完全に上をいかれてしまっているのか…!?)」 縦パスをオフサイドトラップで封じられ、マーガスの十八番であるハイボール戦術が使えず ビクトリーノのミドルシュートですら一切の隙を表さない鉄壁の構えだ。
[764]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 19:40:22 ID:??? 前半序盤のドリブルでの切り込みが、今のところの唯一かつ最大の有効手段であろうが、 そこにたどり着くまでの経路と時間を考えれば、かなり危険な賭けになってしまう。 シェスター「(これがリーグを制覇したチームの貫禄ってやつなのか。 俺たちブレーメンにとっては遠い遠い目標だってのによ!)」 実況「前半も残すところ10分を切りました。再びボール権を奪ったアヤックス、 この前半で勝ち越し点を取り、試合展開を有利に進めておきたいところです」 マッハー「うししし、今のプレイは思った以上に流れがこっちに傾きそうだな」 シャル「そうだね。今のシュートで消耗したスタミナはハーフタイムだけじゃきっと取り返せない。 それに比べて、うちはまだまだシュートを撃てる選手が大勢いるもの」 マッハー「そういうこと。今のチームの状態なら正直チャンピオンズリーグでさえ頂点を狙えるわ」 我がことのように自慢げに語るマッハーだったが、シャルは彼の瞳がどこか物悲しそうだったことに気づいてしまう。 本当なら自分も彼らと同じように風のようにこのフィールドを縦横無尽に駆け回りたいはず。 自分の夢を彼らに託したとは言え、やはりそう簡単に割り切れることなどできるものではないのだ。 シャル「(……兄さんは本当にこれで満足しているの?イスラスに自分の夢を託して、それで終わっていいの?)」 名は体を表すことをこれでもかと証明してきた『マッハー』の瞬足はもうこの世界には存在しない。 だが、彼の走ってきた記憶は今でもしっかりと刻まれている。 常人の2倍の速度で駆け抜ける『倍速ドリブル』を初めて実践で披露できた彼の存在は決して消えようとはしていない。 砕け散った夢は形を変えて、確かに友の背中へと引き継がれた。 だが、その夢を吐き出した元の存在は一体これからどうすればいいのだろうか。 マッハー「(あー……切ねぇ。やっぱりこうして試合を見てると走りてぇわ)」 夢の時間は終わったのだと、すっぱり諦められるほど自分は枯れてはいないことにマッハーは嬉しさと悲しさを覚えるのだった。
[765]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 19:42:05 ID:??? ディック「そうら、残り時間も少ないことだし一気にカウンターを決めちまいな!!」 ドッシュウッ!! ディックの蹴った力強いロビングがブレーメン陣営へと襲い掛かる。 激しい競り合いの応酬を続ける両チームの選手たちはボールを懸命に追いかける。 ★ディックの判断→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→クライフォートとシェスターが競り合う ハート→イスラスとカルーンブが競り合う スペード→カイザーとベルンハルトが競り合う クラブ→クリスマンとガスコインが競り合う JOKER→その頃観客席では…
[766]森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:44:09 ID:??? ★ディックの判断→ ハート9 ★
[767]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/18(火) 19:52:18 ID:??? ★ディックの判断→ ハート9 ★ >ハート→イスラスとカルーンブが競り合う =========== 大きく伸びていくボールは右寄りのハーフのやや奥深いところに落ちようとしていた。 カルーンブ「(よし、この位置だったら余裕を持ってキープできそう…)」 ビュンッ!! イスラス「させねぇよ」 カルーンブ「いいっ!?い、いつの間にこんな近くまで来てやがった!?」 イスラス「もっと周囲を警戒しておくんだったな。悪いがその油断は見逃せねぇ」 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 ★イスラス→!card+ 競り合い48=★ ============ ★カルーンブ→!card+ 競り合い41=★ !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→イスラスがキープ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (クリスマンがフォロー)(クライフォートとシェスターが競り合い)(ガスコインがフォロー) ≦−2→カルーンブがキープ 【補足・補正】 その他は>>12を参照してください。
[768]森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:53:36 ID:??? ★イスラス→ クラブ5 + 競り合い48=★
[769]森崎名無しさん:2012/12/18(火) 19:59:02 ID:??? ★カルーンブ→ ダイヤK + 競り合い41=★
[770]森崎名無しさん:2012/12/19(水) 09:15:07 ID:??? 今さらですが更新乙です〜
[771]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/21(金) 09:01:39 ID:??? >>770 乙感謝です〜。やはり師走ということもあって なかなか更新できない期間が続きますが、お付き合いいただければ幸いです。 =========== ★イスラス→ クラブ5 + 競り合い48=53★ ★カルーンブ→ ダイヤK + 競り合い41=54★ 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→イスラスがキープ。 =−1→ボールはこぼれ球に。ガスコインがフォロー =========== カルーンブ「(油断だと?そんなことができるほど俺たちは悠長な考えを持っちゃいない!)」 リーグ3位という成績は強豪ひしめくブンデスリーガの中では確かに優秀な成績と誇れるものだろう。 だが、優勝という栄光を目の前にしながらむざむざ逃してしまった悔しさは彼らの心に一生刻まれ続けるものだ。 そしてその傷を癒すためには、今度こそ悲願の優勝を叶えるしかない。 そのために、海外リーグの優勝チームとの親善試合を組むこの遠征が行われているのだ。 カルーンブ「(手を抜くことなんざ『プロ』の世界に入った時に忘れたよ。 いついかなる時でも全力勝負。そうでもなきゃ、周りに取り残されるのがこの世界の掟だろうが!!)」 カルーンブ。残念ながら彼はブレーメンの主力選手としては数えられてはいない。 しかし、曲がりなりにもこのチームのスタメンを任せられている理由を、 彼はこの大事な場面で証明できる勝負強さは持っている。 バシッ!! イスラス「ボールはもらった……なにっ!?」 カルーンブ「うおあああああっ!!」
[772]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/12/21(金) 09:04:31 ID:??? 単純なボールの競り合い勝負では、イスラスのスピードに負けると判断したカルーンブは あえて相手に先にキープさせ、その後の処理のための一瞬の隙を狙うことに全力を尽くした。 ガコッ!! イスラス「! なろう…!」 カルーンブ「へへ…いくら素早いとは言ってもボールをキープするためには自らスピードを落とさなくちゃいけねぇ。 お前の持ち味をお前が抑えるその瞬間を、俺は見逃さねぇ!」 イスラス「(なるほどな。俺は自分自身の手で勝機を捨てちまったわけだ。……次はこうはいかねぇぞ)」 こぼれ球はブレーメンのディフェンスラインに転がっていき、ガスコインがフォローする。 クリスマン「(おかしい。普段ならこういったこぼれ球の瀬戸際勝負ではうちが負けるはずはなかった。 トータルフットボールの戦術が何者かの指示によって封じられているのか?)」 疑念を抱きつつも、この位置でボールを奪えれば再び得点チャンスをもぎ取れるとクリスマンはガスコインにチェックに向かう。 ガスコイン「(ちいっ、ここで奪われるわけにはいかない。すぐにボールを出さないと!)」 ★ガスコインの判断→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→森崎にバックパスして大きく蹴り込んでもらう ハート→オーバーラップから戻ってきた中里にパス スペード→ブローリンにパスして大きくクリアしてもらう クラブ→処理が間に合わずにクリスマンに接触されてしまう。ドリブルで抜くしかない! JOKER→その頃観客席では…
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0ch BBS 2007-01-24