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【勇儀】キャプテン霧雨93【再来】
[871]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/11(火) 21:50:36 ID:??? サルバトーレの反応→ ダイヤ3 >>サルバトーレ「何が腰抜けだあの野郎!」 無言だった理由は言うまでもなく表情が語っていた。 サルバトーレは激怒した。必ずダイスヘタレのGKを取り除かねばならぬと決意していた。 サルバトーレ「あ、あんにゃろう…腰抜けだとォ!?ならブロックしてやろうじゃねぇか!」 魔理沙「おい落ちつけ、っていうかお前が言いだしたんだろうがこの作戦」 サルバトーレ「そうだけどよ、ああまで言われて引き下がれねえぜ。 大体あいつDFを見下したような態度を取るし俺のことを変なあだ名で呼びやがるし…」 ブツブツと文句を言い続けるサルバトーレを何とか宥める。 そう、彼はヘタレであるが短気でもあった。 ともあれ…多分若林の物言いからして多分彼自身はDFへの評価を下げていないだろう。 魔理沙「(というか既にかなりDFってポジション自体の評価が低いみたいなんだよなあ…。 ああまで連携を取ろうとしないGKも珍しいぞ)」 逆の例で言えばアモロが一人での判断を怖がる節があった。 どちらにしても両極端なのでまともな例が欲しいものである。 魔理沙「ともかく、ブロックはなし……で行くんだろ?」 サルバトーレ「…ああ。この延長戦はまず体力が厳しい。 後半最後みたいな羽目にならないためにもそうするしかねえ」
[872]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/11(火) 21:52:35 ID:??? 魔理沙の言葉でようやく平静さを取り戻したサルバトーレは改めてそう答える。 若林の言葉ですったもんだがあったが、ひとまずそれは落ち着き…。 コーナーキックという場を迎える。 勇儀「……?」 コーナーアークに入った勇儀は、一見して空気の淀みを察知する。 このプレイに対する熱が感じられないのだ。 驚きつつも、勇儀は今までの経験からどのような展開を迎えるか察する。 脳筋とは言われるも、戦い…その場の空気を敏に察する能力は常人の比ではない。 勇儀「(ふむ……。ま、それもいいだろうさ、裏目を引かなきゃね)」 パルスィに回すか壊滅の咆哮か、どちらと行くか…と頭を回転させたその時。 勇儀は再び三歩必殺で行こうとその意志を固める。 若林「………」 勇儀「(ほう…あの坊主、本気で止めるつもりだ)」 楽しげに勇儀は笑う。 そうだ、その意志を持つものが例え一人であってもいるのであれば。 勇儀はそれに真正面から勝負に向かう。 体力・勝算など言った打算は二の次、本気で挑む相手には本気で。 それこそが勇儀の絶対の信条、曲げることのない彼女の芯。 勇儀「坊主、枠外やポストなんて期待してるんじゃないだろうね?」 若林「下らんことを言うな。……俺が止める!」 勇儀「――面白いッ!!!」
[873]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/11(火) 21:53:35 ID:??? 勇儀「四天王」 何気なく一歩。 この時点で魔理沙の読みの的中を悟ったサルバトーレが腰を引く。 しかし勇儀は一顧もしない。元よりこのシュートはゴールまで待ちうけるただ一人のためのものだ。 勇儀「奥義」 力強く二歩。 湧きたつスタジアムでさえ、勇儀の強い踏み込みの音が鳴る。 既に射線からDFは退いている。地底の選手たちが勇儀に止めるよう叫ぶが、止めるつもりは一切ない。 相対する若林の視線は鋭く、軽く拳を握りしめる。 ――そして。 地を深く轟々と鳴らす三歩。 大きく。それは隙だらけでまともなシュートとして成立しないであろうほどに大振りに足を振り上げ― 勇儀「三歩――――― ―――――必殺!!!!!」 若林「 と め る ! ! ! 」
[874]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/11(火) 21:54:45 ID:??? 先着2名様で 勇儀→三歩必殺 90+【Sスターター(+5)】+!card 若林→パンチング 74+【SGGK+手袋(+2)】+!card と書き込んでください 攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します 2≦ 勇儀のシュートがゴールネットを突き破る! 1= こぼれだま 地底有利 0= こぼれだま ランダム -1= こぼれだま 守矢有利 -2≧ 若林!? 【順番どおりではない書き込みは無効です】 勇儀の『三歩必殺』には-1の吹っ飛び係数があります 勇儀の【ノーコン】により、勇儀のカードがスペードの時ポストに、クラブの時に枠外となります ミスティアの【HOLY LONLY LIGHT】の効果によって、こぼれだまは地底有利となります 若林のカードがダイヤ・ハートの時【と め る !(+3)】が発動します 若林のカードがクラブ2〜6の時【SDGK伝説】が発動し、数値を1として扱います
[875]森崎名無しさん:2012/12/11(火) 21:55:23 ID:??? 勇儀→三歩必殺 90+【Sスターター(+5)】+ クラブ8
[876]森崎名無しさん:2012/12/11(火) 21:59:40 ID:??? 若林→パンチング 74+【SGGK+手袋(+2)】+ クラブ4
[877]森崎名無しさん:2012/12/11(火) 22:09:31 ID:??? さすがSGGKといわざるをえない。
[878]森崎名無しさん:2012/12/11(火) 22:16:56 ID:??? さすがSDGKともいわざるをえない。
[879]森崎名無しさん:2012/12/11(火) 23:04:48 ID:??? い、いや格好よかったよ若林!はは… 本気でダイス破壊せにゃな
[880]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/11(火) 23:47:11 ID:??? 勇儀→三歩必殺 90+【Sスターター(+5)】+ クラブ8=103 若林→パンチング 74+【SGGK+手袋(+2)】+ クラブ4(1)=77 >>枠外 若林「うおおおおおおっ………!!」 シュートコースに向けて走りながら、拳を大振りに振る。 覚悟していた痛み、体が宙を舞う感覚…。 いや、それ以前に手応えさえない。 勇儀「残念、坊主の勝ちだったか」 言葉の割には残念でもなさそうに勇儀は呟く。 彼女の放ったシュートは枠を捉えず、大きくネットを引き裂いてゴールの裏側へ。 ブロックを空にするという奇策は何とかその実だけを得ることに成功した。 実況「ああああっ!!惜しいっ!!それにしても守矢、今の行動はどうしたのか! 三歩必殺には勝てないと踏んだか!」 ブーブー 観客「舐めとんのかこらァ!!」「姐さん、やっちゃってください!」「絶対に負けるなよ!!」 「まあ合理的ではあるよな…」「金返せ!」「とにかく防げてよかったよー」「運ゲーやな」 サルバトーレ「ふぅー、助かったな…」 魔理沙「だな。失点覚悟だったけど何とか枠外でよかったぜ」 ブロック回避の作戦を提案・同意した2人は胸を撫で下ろす。 何とか失点、そしてピンチは回避できた。
[881]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/12/11(火) 23:48:12 ID:??? 魔理沙「(さて、こっちのゴールキックなわけだけど…)」 A 指示を出そう B 任せよう C その他 現魔理沙ガッツ 570/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません 描写頑張ったのにダイスとか若林……
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0ch BBS 2007-01-24