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【バグサッカー】きれぼしサッカー【やりまーす】
[817]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/10/26(日) 17:25:56 ID:F1fcXhjk ★岬 ドリブル 77( クラブ4 ) +( 5 + 6 )=88★ ★あずみ タックル 76( ハート10 ) +( 4 + 2 )=82★ ≧2→岬、苦もなくあずみを抜き去る。 ------------------------------------------------------------ ギュン! 岬との視線が合う。そうあずみが感じた時には、手が届きそうになるまで距離を詰められていた。 あずみ「(な、なにこれ速い!)えいっ!」 それでも咄嗟に右足を繰り出し、ボールごと岬を薙ぎ払おうとする。 スピードは岬と互角、少なくともこの急加速は食い止められるはずだった。 ビュワッ! あずみ「そ、そんな!」 だが、岬の足はさらに急加速し、あずみの足がボールに触れる直前にチップキックでかわして抜き去った。 あまりにも呆気なく抜き去られたあずみは呆然としたまま、力量差を信じられずボールを見つめ続けていた。 岬「分かってくれた?僕が選手としても日本を率いる実力があるってことに」 勝って当然とばかりに平然として話しかける。今だショックを隠し切れずにいるあずみに対し、慰めるような口調で言を重ねる。 岬「そんなに驚かないでよ、僕だって全力で向かっていったんだ。あずみちゃんも100%の力を出していたら危なかったんだから」 あずみ「(嘘だ!岬くんはあの時何の技も使わなかった、それなのに全く歯が立たなかった。強い!)ど、どうして……」 岬「どうしてって、さっきも言ったようにただ全力を出しただけさ。あずみちゃんだって十分すぎる程強いよ」
[818]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/10/26(日) 17:28:35 ID:F1fcXhjk フッとしたほほえみを浮かべ、あずみへと向かっていく岬。ポケットから紙切れを取り出し、あずみへと差し出す。 岬「改めて聞くよ、ぜひ、僕に力を貸してほしい。日本サッカーを手に入れるための手助けをしてほしい、僕を支えてほしい」 あずみは、岬からの申し出に対し、何も言葉を返さず、身じろぎも、まばたきすら忘れたかのように、ピクリとも動かなかった。 あまりにも予想外の事態が続き過ぎてオーバーヒートを起こしてしまっていた。 しばらくして意識が覚醒し理性が頭にめぐりなおした時、反射的にあずみは岬の右手ごと紙切れを打ち払う。 あずみ「嫌よ!あたしは、こんなこそこそとした事で自分を卑しくしてまでサッカーをしたくない!」 岬「そんなに、嫌かい」 あずみ「ええ、絶対に嫌!岬くん」 かつての恋人の変貌、堕落ぶりの嘆きを身にまとい、何とか陰謀をやめるように懇願する。 あずみ「あたしも全日本に入って表から裏から岬くんをサポートする、 キャプテンになれるように努力するしサッカー協会で影響力を発揮できるような事は何でもするわ、 だからそんな馬鹿な事はやめて!」 岬「それはできない。この無二のチャンスをものにするには時間が少ない。そんな悠長なことはできないさ」 あずみ「なら!」 ギッと拳を握り、目を見開き、柳眉を逆立てて、叩きつけるように宣言する。 あずみ「岬くんとはもう敵同士よ。絶対に仲間になんてならない、絶対にあなたの野望はあたしが叩きつぶす!」
[819]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/10/26(日) 17:30:51 ID:F1fcXhjk そう言い切った後、あずみは背を向け一目散に走り去った。 心臓が破れる程激しく走るあずみの頬からは、キラキラとした雫が街灯の光を照らして光っている。 あずみ「(バカ、バカ、バカ!バカ!!)」 岬への怒りが、憤りが、悲しみが、愛憎様々な感情がせめぎ合って、とめどなくあずみの頬を濡らしていく。 そうして走り続けていくうちにそうした感情が収斂していき、1つの決意として固められていった。 あずみ「(岬くんの欲望はあたしが止めるんだ!ほかの人に潰される前に、せめてあたしが……)」 後に公言するようにけじめをつけるためか、岬への愛が残っていたためか。 どちらにしろ、あずみはこれ以後、岬に対する未練はなくなり、 大げさな表現を用いれば、サッカーの未来を守ろうとする1人の闘士となった。 *あずみ、岬の感情が以下のようになりました。 あずみ→(敵意)→岬 岬→(パートナー)→あずみ
[820]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/10/26(日) 17:35:02 ID:F1fcXhjk カビラ「……き、きれぼしJAPAN、尾崎000000000に代わりまして………岬太郎、岬太郎くん、となります」 信藤「えっ!?岬くんは、全日本の選手では…」 あずみ「(やっぱり…岬くんは日本を、みんなを裏切るつもりなんだ!)」 観客席から突然の交代を目の当たりにし、暗然とした気持ちとなる。あの告白は事実だった。 そしてそれがわかってからの行動は早かった。沸き立つ観客を押しのけながら 全日本ユースの控室へ向かい、岬への挑戦を受ける事を決めたのだった。 そうした事情は当然、全日本の控えメンバー達が知る筈がない。 室内はどよめきかえるも、見上の一言で場は静まる。 見上「突然の登場、そして岬とのつながりから不安に思うのも無理はない。だが、私は早川を信じる」 こう簡潔に、だがはっきりと決意を述べた監督に対し、控え選手達は…… 先着で ★選手達の異議申し立て !card★ と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。 ダイヤ・JOKER:若林「(見上さんがこの場で短慮をするとは思えん、だが)交代について、一言」(さらに分岐) ハート・スペード:特にみな異論はなかった クラブ: 中里「早川嬢、拙者と1つ手合せ願いたいでござる」 クラブA:高杉「早川さん、アンタ本当に大丈夫だろうな!?」(さらに分岐)
[821]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/10/26(日) 17:37:08 ID:F1fcXhjk こちらの私用により、いったん席を離れます。今日はこれまでと なってしまう可能性が高くなってしまいますが、なにとぞご了承ください。
[822]森崎名無しさん:2014/10/26(日) 17:39:54 ID:99suLD0+ ★選手達の異議申し立て ダイヤ6 ★
[823]森崎名無しさん:2014/10/26(日) 17:41:34 ID:??? ★選手達の異議申し立て スペード4 ★
[824]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/11/01(土) 09:46:03 ID:fI+EWlbE ★選手達の異議申し立て ダイヤ6 ★ 若林「(見上さんがこの場で短慮をするとは思えん、だが) 交代について、一言」(さらに分岐) ------------------------------------------------------------------------------------------------ 若林「監督」 抗議をしようとする高杉を押しとどめた後、見上に対し異議を申し立てた。 若林「交代をするにあたって、出場してまだ10分もたっていない早田を交代させるのは非合理的過ぎます。 早川さんが交代するに足る選手としても、代えるべき選手は他にいるのでは」 見上「そうだとしたら、若林は誰を代えるべきだと思う」 若林「それは……」 ★早田の代わりとなる腹案 !card★ と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。 ダイヤ: 若林「若島津です。見たところ相手は空中戦に強い選手はいなさそうですから」 ハート:若林「中山です。彼の体力は乏しくなっています」 スペード・クラブ:ダイヤ+若林「森崎を代えてください、もはや、満足に戦える力は残っていません」 JOKER:ハート+若林「見上さんが出ればいいでしょう」見上「えっ」
[825]森崎名無しさん:2014/11/01(土) 09:49:56 ID:??? ★早田の代わりとなる腹案 JOKER ★
[826]森崎名無しさん:2014/11/01(土) 09:53:21 ID:??? ちょwww。めちゃくちゃカオスなんだが
[827]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2014/11/01(土) 10:12:46 ID:fI+EWlbE 「ピエールの時にJOKER出たからしばらくは出てこないだろう」と思って ヘンテコな選択肢を適当に出した結果がこれだよ! きれぼしJAPANというカオスの化身を扱っておきながらカオティックな展開が 大の苦手なスレ主に、どこまでのものが書けますやら…… 続きをこれより書きますので、少々お待ちください。
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0ch BBS 2007-01-24