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【次なる戦いの】もうひとつの物語6【始まり】
[371]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 17:11:55 ID:??? A 「正々堂々と戦おう、三杉くん!」 捻らないで真面目に返そう 策が苦手な自分が下手に小細工を弄しても三杉は崩せないと判断。 ならば逆に直球勝負をかける、ということで… 翼「ありがとう、三杉くん!このメモはありがたくいただくよ! 正々堂々、フィールドで戦おう、三杉くん!」 と少し大げさなアクションをとりながら右手を差し出す。 それに対する三杉の反応は… ★綺麗な翼に対して三杉は… → !card★ ★と★の間のカードを引いてください。 ダイヤ → 「一つだけ、警告しておくよ」 まだ何かあるようだ ハート → 「よろしく、翼くん(何か策をがあるのか…?)」 少し疑心暗鬼な三杉。 スペード → 「よろしく、翼くん」 素直に握手。 クラブ → 「握手は試合の時にしておくよ。またね、翼くん」 去って行ってしまった JOKER → ????
[372]森崎名無しさん:2014/01/26(日) 17:17:14 ID:??? ★綺麗な翼に対して三杉は… → ハート8 ★
[373]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 17:50:54 ID:??? ★綺麗な翼に対して三杉は… → ハート8 ★ ハート → 「よろしく、翼くん(何か策をがあるのか…?)」 少し疑心暗鬼な三杉。 三杉「(おかしい。いくらサッカー馬鹿の翼くんとはいえこの目がキラキラ光ってるようなあからさまな態度はなんだ。 一体何の策があるんだ…!?)」 策士、策に溺れるというのはこのことであろうか。 普段策を弄するが故に、他人の行動には何かしら裏があると深読みしてしまう。 三杉「(だが、ここで握手を否定しては僕のイメージに一方的に傷がつく。それを見越してか、翼くん…やるじゃないか!!) よろしく、翼くん」 差し出した手をギュッと握り返す三杉。 翼も決して馬鹿ではない。三杉の手汗や握る強さから、三杉の動揺を伺うことが出来た。 翼「(何も武器無しの状態での選択肢としては上出来、といったころかな)」 ※三杉が翼に対して苦手意識を抱きました。 試合中、三杉が翼が絡む行動に対してマイナス判定が発生します。
[374]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 17:56:46 ID:??? 高杉「…完全に蚊帳の外だな、俺達」 小田「そうだね…。東邦の練習風景をしっかり見て帰ろう、うん…」 〜〜そして同じ時刻、来生と岩見のいる沖縄では…〜〜 来生「やっとついたぜ沖縄!いやぁあっちいなぁ!」 岩見「確かに暑いな。この猛暑になれていれば、本土の気候くらいではバテたりはしないだろうな」 メモに記載された大海原中近くまできた二人。 だが、校舎のグラウンドではどうやら野球部が練習しており、サッカー部の影も形もない。 岩見「今日は練習は休みか?少し聞いてくる。 来生、おとなしく待ってろよ」 来生「へいへい、おとなしく待ってますよ」
[375]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 18:05:38 ID:??? そうやって校門前で来生が待っていると… 酔っぱらいが酒瓶をもったままフラフラしている。 その酔っぱらいは一瞬来生の方を見ていたが、すぐ気にも留めずに海のほうへ向かっていってしまった。 来生「うん…?どっかで見たことあるような気がするん誰だっけ…」 来生が思い出そうとしていたところに岩見が帰ってくる。 岩見「今日は台風が接近しているからサッカー部の練習は休みみたいだな。 確かに天気も悪くなってきたし、風も強くなってきた。 泊まる予定のホテルへ帰ろう」 来生「うん…まぁ一旦ホテルへ行くか」 ホテルについて岩見は電話を借り、南葛は森崎のところへ事の報告をする。 運が悪く、滞在予定の間はどうやら台風の影響を受けるようで練習風景を見ることは叶わないと告げると、 動く航空便があれば九州に渡ってもいいとの事。 岩見「来生、どうする?九州へ行ってもいいってさ」 来生「うーん…そうだな…」 A 「もうちょっとここにいよう。あと俺散歩に行ってくる」 B 「九州行くか。美味しい明太子食べたいな」 C 「いっその事南葛に戻ろうぜ」 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[376]森崎名無しさん:2014/01/26(日) 18:37:40 ID:tpmw6dCw A
[377]森崎名無しさん:2014/01/26(日) 18:58:27 ID:YPzlc5sc A
[378]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 19:16:35 ID:??? A 「もうちょっとここにいよう。あと俺散歩に行ってくる」 岩見「散歩はいいけどな、海はほんとうに危ないから気をつけろよ」 来生「お、おう。夕飯前には帰るよ(こいつエスパーかよ)」 来生は先ほどの酔っぱらいがどうしても気になって海辺の方へ行くことにした。 海へ向かう途中の酒屋に立ち寄り、その人物のことをさり気なく聞いてみたが 「地元の人間じゃない」ということくらいしかわからなかった。 来生「俺の第六感…いや、セブンセンシズが言ってるぜ!何かあるってな!!」 そして意気揚々と海へ向かった来生が見たものは… ★天パは見た → !card★ ★と★の間のカードを引いてください。 JOKER → ???? ダイヤ・ハート → 来生「あ、あいつは…!!」 来生はバレずに練習風景を目撃! スペード → 来生「なんだありゃ、サッカー部…?」 遠目から練習風景を目撃 クラブ → 来生「お、お前は…!!」 ??「見られたからにはタダでは帰さんぞ」 マモノ → 大津波!?
[379]森崎名無しさん:2014/01/26(日) 19:23:16 ID:??? ★天パは見た → スペードA ★
[380]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 23:10:55 ID:??? ★天パは見た → スペードA ★ スペード → 来生「なんだありゃ、サッカー部…?」 遠目から練習風景を目撃 風が轟々と唸る中、海辺のほうへ出た来生。 海は大時化で大荒れ。 だが、その荒れた海の中で来生は信じられないようなものを見る。 来生「…なんだありゃ。人とボールが見えるぞ。もしかしてサッカー部か…??」 そんなバカな、と思いながらその場でマジマジと目を細める来生。 実は、下手に近寄らないことが幸いしてその人影の人物が仕掛けた赤外線センサーに引っかからなかったのは知る由もない。 来生「俺の見間違いだといいんだが…ありゃ日向か?…ってことは。 そうだ、あのおっさん小学校の時日向の監督やってた人だ!」 視界が悪い中でも日向だと認識できたのは、彼特有の腕まくりと日焼けで真っ黒なその肌である。 彼が荒波に向かってボールを蹴っているということ、そして同じようなことをしている者が数人程いる、 ということしか今の彼にはわからなかった。 来生「あんなことして波に揉まれたり、風邪ひいたらどうするんだか。 それよりこの事岩見に話しても信じてくれるかな…。 ってか海辺に近寄ってるってバレたら怒られるじゃん。困ったなぁ…」 …結局、彼は洗いざらい岩見に話し、翼の話を先に聞いていた森崎からそれは限りなく真実に近いということはわかった。 翌日、来生が見たという場所に岩見も行ったものの、波の仕業だろうか。 日向達の痕跡は何一つとして残っておらず、その後練習にも現れることはなかった。
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0ch BBS 2007-01-24