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【次なる戦いの】もうひとつの物語6【始まり】
[380]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2014/01/26(日) 23:10:55 ID:??? ★天パは見た → スペードA ★ スペード → 来生「なんだありゃ、サッカー部…?」 遠目から練習風景を目撃 風が轟々と唸る中、海辺のほうへ出た来生。 海は大時化で大荒れ。 だが、その荒れた海の中で来生は信じられないようなものを見る。 来生「…なんだありゃ。人とボールが見えるぞ。もしかしてサッカー部か…??」 そんなバカな、と思いながらその場でマジマジと目を細める来生。 実は、下手に近寄らないことが幸いしてその人影の人物が仕掛けた赤外線センサーに引っかからなかったのは知る由もない。 来生「俺の見間違いだといいんだが…ありゃ日向か?…ってことは。 そうだ、あのおっさん小学校の時日向の監督やってた人だ!」 視界が悪い中でも日向だと認識できたのは、彼特有の腕まくりと日焼けで真っ黒なその肌である。 彼が荒波に向かってボールを蹴っているということ、そして同じようなことをしている者が数人程いる、 ということしか今の彼にはわからなかった。 来生「あんなことして波に揉まれたり、風邪ひいたらどうするんだか。 それよりこの事岩見に話しても信じてくれるかな…。 ってか海辺に近寄ってるってバレたら怒られるじゃん。困ったなぁ…」 …結局、彼は洗いざらい岩見に話し、翼の話を先に聞いていた森崎からそれは限りなく真実に近いということはわかった。 翌日、来生が見たという場所に岩見も行ったものの、波の仕業だろうか。 日向達の痕跡は何一つとして残っておらず、その後練習にも現れることはなかった。
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0ch BBS 2007-01-24