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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
[164]◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 17:09:53 ID:??? 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 ★イスラス→!card+ ドリブル54=★ ============ ★ブローリン→!card+ タックル46=★ !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→イスラスが突破。(奇数でドリブル続行 偶数でカイザーにパス) =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (カイザーがフォロー)(レンセンブリンクがフォロー)(クライフォートがフォロー) ≦−2→ブローリンがボールを奪う 【補足・補正】 イスラスのカードがダイヤ・ハートで『高速ドリブル』で+4 イスラスのカードがスペードで『素早いフェイント』で+2 ブローリンのカードがダイヤで『ライジングタックル』で+5(吹っ飛び2) ブローリンのカードがハート・スペードで『パワータックル』で+3(吹っ飛び3) その他は>>13を参照してください。
[165]森崎名無しさん:2013/06/20(木) 17:22:25 ID:??? ★イスラス→ スペードQ + ドリブル54=★
[166]森崎名無しさん:2013/06/20(木) 17:22:42 ID:??? ★ブローリン→ ハートQ + タックル46=★
[167]森崎名無しさん:2013/06/20(木) 17:24:19 ID:??? 必殺か?
[168]森崎名無しさん:2013/06/20(木) 17:24:44 ID:??? 必殺で吹っ飛ばしたな 値千金のプレイだ
[169]森崎名無しさん:2013/06/20(木) 17:55:34 ID:??? 必殺システムが味方に働くのは珍しいなと感じるのはなぜだろう
[170]森崎名無しさん:2013/06/20(木) 17:58:12 ID:??? そりゃ森崎が味方にいるからさw
[171]◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 17:58:50 ID:??? >>167-168 ブローリンのスーパープレイ!これで一気に試合の流れをひっくり返しましたね! >>169 基本的に格上相手に挑まないような選択肢を選んでいるからかと。 必殺効果は確かに素晴らしいですが、やはり安定しませんからね。 ========== ★イスラス→ スペードQ +(素早いフェイント+2)+ ドリブル54=68>吹っ飛び★ ★ブローリン→ ハートQ→36+(有利+2)+(パワータックル+3) + タックル46=-87★ 【攻撃側】−【守備側】 ≦−2→ブローリンがボールを奪う ========== ブルーレ・ブローリン。彼のDFとしての評価はこの年代の中では破格のものだった。 特にその鍛え上げられた腹筋によるブロックは鉛玉さえも 弾き返してしまうのではなかろうかともほのめかされている。 しかし、彼の鍛え続けてきた『腹筋』は果たしてブロックのみに使われるものだろうか。 答えは否。彼の重量級の体を支え、律してきたその肉体は腹筋を中心に 古代ローマの彫像のように磨かれ、人間の持つ運動エネルギーを遺憾なく発揮するのだ。 ヒュヒュン!シュバッ! ブローリン「ッッ!!」 左右に揺れる素早いフェイントでブローリンの態勢を崩そうとするイスラス。 しかしギリギリのところで踏ん張り続け、ブローリンはイスラスのマークを外さない。 絶対に後ろに通してなるものか。そんな強い意志が彼の足腰を支えているかのように。 イスラス「(この程度の揺さぶりではダメか。ならば…)」
[172]◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 18:00:09 ID:??? トトッ…ダッ! 足裏で器用にボールを転がし、一度後退しつつ相手を前のめりにさせる。 左右の反復運動より、前後への切り返しの方が足にかかる負担が大きいからだ。 ブローリン「(俺は……俺はここで無様に抜かれるために今まで鍛えてきたんじゃない)」 彼には絶対的に信頼を寄せることのできる友がいた。 彼はこの世で大切なものが二つあった。その一つをを失い絶望に暮れてしまう。 そしてもう一つの大切なものさえも憎しみの対象にしてしまうほどに、彼の心は壊れてしまっていた。 ブローリン「(俺は友のため。あいつに、レヴィンにもう一度心から笑ってサッカーをして欲しくて……!)」 このバイキング計画に積極的に加担したのも、全ては友のためにと決意してのことだった。 人の持つ才能を具現化した宝玉、星のかけら。その魔力を集め、友の願いを叶えるために。 ブローリン「だから俺は強くなった。アイツのために……いつかもう一度アイツと同じフィールドで肩を並べて戦えるように!!」 ズザザーッ!! イスラス「(ここでスライディングタックル。だが、これさえ避ければ!)」 執拗に追い続けてきたブローリンがついに賭けに出る。 なぎ払うような強烈なスライディングでフェイントを出す暇を与えないようにしたのだ。 イスラス「左右がダメなら上だ!」 バッ!! つま先でボールを浮き上がらせ、同時に高く跳躍する。 これで完全に振り切ったはずとイスラスはブローリンを見下ろす。そして。
[173]◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 18:01:29 ID:??? ドゴォッ!! イスラス「うおぁぁ!?」 ブローリン「逃がさんッ!!お前だけは――ッ!!」 鍛え上げられた腹筋によって瞬時に持ち上げられたその剛脚はイスラスをさらに上空へと『カチ上げ』た。 空中でバランスを崩したイスラスはボールをこぼし、そのまま激しく地面に落下する。 森崎「(な、なんつー強烈なタックルだ。あのパワー。あのスピード。 そして反則を取られないためにボールを確実にうち貫くテクニック。 あいつは……あいつの守備は俺が今まで見てきた中でも最高峰の実力者だ!)」 自分の直感は間違ってはいなかった。あの男ならば託せる。 あの男とならば、このブレーメンのゴール前を徹底的に守りぬくことができる。 遠いあの日。南葛SCにて比翼の友に芽生えた強い信頼の感情が、 デンマークの巨人、ブルーレ・ブローリンへと芽生えていくような気がした。 ブローリン「(見ていてくれたか森崎。俺はゴールを守っただけじゃない。 俺はお前からの信頼をも守ったんだ。こんなに誇らしいことはない…!)」 クライフォート「……イスラスが止められるとは。ハッ…ハハハ!そうこなくてはな! 面白いぞブレーメン!お前たちは間違いなく実力者ぞろいの強豪チームだ! 試合前に弱者の集まりだと宣ったのは詫びよう。勝負はこれからだ!!」 全力全開のお互いの実力のぶつかり合いに、クライフォートの心は燃えに燃えたぎっていた。 相手を貶め、引きずり下ろして仮初の勝利を得るのではなく。 あの素晴らしい強敵のさらに上へと這い上がってこその真の勝利を求めん為に。
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0ch BBS 2007-01-24