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【チャ・ザ様が】私の巫女様4【見てる】
[689]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:19:05 ID:??? 項垂れながらそう言う菜々子先輩。 私は、なんとも声を掛け辛い物でした……。 思えば今まで、重い怪我を負った事がないですからね。 菜々子 「けどねぇ……私にも、ちゃ〜んと夢があるのよぉ? 私ねぇ、翻訳家になりたいのよぉ……翻訳家」 君代 「翻訳家……と言うと、英語を日本語にしたり?」 菜々子 「そうよぉ〜、機械の発展で翻訳その物の難易度は落ちたわぁ。 けれどもぉ〜、面白い翻訳は機械には出来ないでしょう? それをねぇ〜、やりたいなぁ〜と思ってるのよ?」 君代 「面白い翻訳、ですか……」 菜々子 「私、イタリア語と英語。 それにぃ、日本語を使えますから〜♪ イタリア生まれの日本育ち、だからかしらね〜♪」 君代 「なるほど……」
[690]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:20:06 ID:??? 確かに、いきなり3ヶ国語を操れるのは良いでしょうね。 菜々子 「まぁ、本当の仕事にするにはぁ〜……文法を詰めないといけないのだけどねぇ〜。 私の日本語も、結構怪しいものですもの〜?」 君代 「……まぁ、所々イントネーションが怪しいのはそうですよね」 ふわふわ〜っと上がっていく奇妙な喋り方、不自然と言えばそうでしょうね。 菜々子先輩の特徴だと思って、気にしないで来ましたが。 菜々子 「あ、でも遊びには来るわよぉ?」 君代 「受験は大丈夫なんですか? 3年生ですよね、高校受験とか……」 菜々子 「すいせん〜♪ 結構いい所の推薦が貰えてねぇ〜、内心点が妙に良かったのが助かったわぁ? うふふぅ?」 君代 「内心点が良いって……」 菜々子 「後輩の子達が、熱心にプッシュしてくれたみたいねぇ」 にまり★
[691]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:21:28 ID:??? 君代 「……ほどほどにしてくださいね」 菜々子 「シスターズにも、部活の子にも(望んで無い子には)手を出してないわよぉ〜?」 にまにま★ あっ、これは絶対手を出してますね……。 菜々子 「と言う訳で、正式なコーチが決まるまではコーチの代わりになってあげるわぁ〜。 グラウンドも使えるしぃ、きっと皆の成長も早まるわぁ〜♪」 それもそうですね。 今まで、殆ど私との練習でしか成長しなかったですが……。 多少は、自然な成長が望めそうです。 菜々子 「うふふぅ、諏訪社中学校が強くなったら〜……。 世界クラスの選手と試合させてあげるわよぉ、うふふ〜★」 君代 「……え、なんですかそれ」 菜々子 「菜々子の、遊び相手って所かしら〜♪ 流暢で、間違った日本語を操る面白い子よぉ〜? まぁ、教えたのは菜々子ですけどねぇ★」
[692]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/12(日) 03:22:29 ID:??? 今日はここまで。 お知らせ ハーフタイムのガッツ回復を 200 から 100 にしたいと思います。 前回の試合、200回復でしたがほぼ全回復となり面白くなかったのが理由です。
[693]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/13(月) 04:36:41 ID:??? 菜々子 「そうそう、お電話で良ければ私と何時でもお話しするわよ〜♪ 私の考えで良いのなら、チームの育成方針だとか考えてあげるわぁ♪」 君代 「必要になったらお電話しますよ、頼りにしてますからね?」 菜々子 「菜々子に、お任せあれ〜♪」 そんな事を話しながら、付き添って病院へ。 ……診断の結果、新しく怪我をしたと言う訳では無かったようです。 しかし、激痛が走ったのは事実。 松葉杖を借り、完全な怪我人扱いで帰宅したのでした。 菜々子 「ただいまぁ〜」 涼 「おかえりであります、姉方様……怪我をしたでありますか!? だから全力で動くのは、止めた方が良いとあれほど……!」 菜々子 「ううん、怪我はしてないわよぉ? ただ痛みがぶり返しただけよぉ、うふふぅ」 涼 「靴を脱がせるでありますから、待っているであります! ……君代様、姉方様を運んで下さりありがとうでありますよ」
[694]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/13(月) 04:37:47 ID:??? 深々と頭を下げる涼さん。 君代 「いえっ、当然の事をしたまでですよ! ですから、そんなに頭を深々と下げないで下さい!」 涼 「いえ、それでも…… あとは我々有栖家がやるであります、君代様はお帰りになっては?」 菜々子 「心配しなくていいわよ〜」 フリフリ 手を振り振り、笑顔の菜々子先輩。 ……何故だか、帰って欲しそうな雰囲気を感じ取ったので。 お暇することにしましょう。 ……… …… … 菜々子 「……帰りましたこと?」 涼 「帰ったであります」
[695]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/13(月) 04:41:55 ID:??? 涼 「姉方様は頑張ったでありますよ。 あとは我々、新3年生の仕事でありますから」 ドヤ 菜々子 「サッカーは、新二年生中心だと思うけどねぇ〜?」 ケラケラ 涼 「ひ、ひどいであります! 否定できないでありますが……」 グスン 美男子にしか見えない、有栖 涼。 彼女の一家での立ち位置は、一貫してイジられ役なのだった。 菜々子 「(新二年生の底上げ、新入生の教育…… やる事は山積みよぉ、頑張りなさい……本当の天才、君代 命ちゃん♪ あなたなら、女でもやっていけるわぁ。 頑張りなさい、私みたいに全身傷だらけにならずねぇ〜……) ――――――――――――――――――――――――――― 【1月後半 休日を終了します】 System チームメイトの能力が自動上昇しました。 【"壊れた妖精"有栖 菜々子】が試合で使用不可能になりました。
[696]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/13(月) 04:43:35 ID:??? この大事な所で痛恨のミス。 >>694と>>695の間に、このレスを挿入して下さい。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 出迎えを終えた涼を見て、再確認する菜々子。 涼はしっかりと出迎えを終え、命が帰宅の路に付いた事を報告した。 菜々子 「……痛い、痛い痛い痛い痛いわ! つっぐぅぅぅぅぅうううぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜っ!」 涼 「痛み止め、もって来るであります!」 菜々子 「お願いするわぁ、痛ぅぅぅ〜……! 命ちゃんに心配掛けちゃいけないから、耐えてたけれどもねぇ〜…… これは、ちょっと、辛すぎるわぁ〜……」 涼 「はい、ボルナレン(痛み止めの意、非常に強力)であります! 一日二回まで、大丈夫でありますか?」 菜々子 「んっ……わかんないわぁ」 ゴクッゴクッ 滲み出る脂汗ごと、水で薬を飲み込む菜々子。 意志の力と、演技力で脂汗すら隠していたが……やはり、限界だった。 菜々子 「はぁっ……ふぅ。 ……私の仕事は、終わったのかもねぇ〜」
[697]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/05/13(月) 04:48:19 ID:??? 【中学一年生】 【1月後半】【月末】 【残り神力:83】 ―――――――――――――――――――――――― 菜々子先輩との練習後、また何時もの感覚が襲って来ました。 そう、神力が抜け落ちる時期ですよ。 チャ・ザ神 (あ……力が抜けていく…… とは言え、現状力はある程度余裕がある訳ですが……) 君代 「何故だか上手く行きますからね……おいのり」 それでも、尽きてしまわぬよう気を使う必要があるのは確かですからね。 大事に使いましょう。 ―――――――――――――――――――――――――― 先着一名様で ★無駄遣い厳禁→!dice★ 出た出目の分、神力が減少します。 //今日はここまで。 //2月頭、オカルト系イベントが発生します。
[698]森崎名無しさん:2013/05/13(月) 05:54:13 ID:??? ★無駄遣い厳禁→ 1 ★
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0ch BBS 2007-01-24